わんちゃんへの手づくりごはん『お野菜を提供する際の注意点』

こんにちわん壁|ω・`)ノ ヤァ

この記事では、わんちゃんの手づくり食における野菜を調理する際の注意点について紹介します。



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前回はお肉についてのわんちゃんに料理を提供する際の注意点をご紹介しました。今回は野菜に関しての注意点をご紹介します。



調理法や食材への知識は人によって考え方が変わります(板前の頃、数十年と長年料理に携わってきたベテラン同士でも意見が分かれるなんて事はよくありました)ので、『なるほど、こんな考え方もあるんだな』程度に留めて、この記事に目を通していただければなと思います。



野菜の種やヘタ・皮は取り除いておこう

野菜を調理する時、普段から何気なく取り除いているヘタや種。

これらは野菜の種類にもよりますが中にはわんちゃんだけではなく、人間すらも中毒を引き起こしてしまう危険な野菜も存在します。



ヘタが危険とされる野菜の一部には、一般的によく利用されているトマトやなすが該当します。



トマトやナスのヘタにはソラニンと呼ばれる成分が存在し、この成分が中毒の原因となります。

ソラニンは一般的に浸透している中毒成分の一つで、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?



ソラニンと言えば、ジャガイモの芽に含まれていることで有名ですよね。

しかし、ジャガイモは芽にだけ中毒成分のソラニンが含まれているわけではなく、緑色に変色した皮の部分にも存在しますので十分に注意が必要となります。



また野菜の皮には栄養が豊富に含まれていますが、野菜の栽培過程によっては農薬の有無も気になりますので、無農薬と記されていない限りは皮も取り除いておくのがベストでしょう。



野菜の種類によっては完熟しているか、していないかも大切なポイントになる

野菜に限らず果物にも同じことが言えますが、野菜や果物の種類の中には完熟している状態を食べ頃とするものや完熟していない、し過ぎていないモノを食べ頃とする種類に分かれる事があります。



果物は種類にもよりますが、完熟すればするほど糖度が上がり中性脂肪に大きく変化してしまいますので注意が必要です。



また野菜であるトマトは、完熟したものを加熱料理する事が必須となりますので、果物も含め種類ごとの完熟状態を把握しておく事が大切です。



スーパなどで購入される際は、いつ頃その野菜や果物を使用するのか、陳列している野菜や果物はどの様な状態であるのかをしっかりと確認しておきましょう。



下ごしらえは大切。灰汁の多い野菜は先にあく抜きをしておこう

一般的に行われている野菜の下ごしらえの中でも、あく抜きは昔から伝わる調理技術の一つで、有害物質の除去や病気の原因となる成分の除去、味を良くするためなどの理由があります。



また人参などの一般的にアクの出にくい野菜も下ごしらえとして、水に浸しておくと心疾患などの敵となるリンやカリウムを抑える事が出来ますので、ちょっとした手間も大切なポイントとなります。

ただし、野菜を水に浸し続けるのは他の栄養素の損失にも繋がりますので、30分なら30分と時間を決めて行いましょう。



あく抜きが必要な野菜で有名なのは、ジャガイモやさつまいも・ゴボウ・里芋・山芋ですね。



ジャガイモやサツマイモには、アクリルアミドと呼ばれる有害物質を含んでおり、その有害物質を取り除くためにジャガイモやサツマイモを水に浸し、水が白く濁らなくなるまで流水で流し続けるか、水を交換し続ける必要があります。



また里芋や山芋に含まれている成分、シュウ酸カルシウムは触れると痒くなる理由であり、その成分は結石の原因となりますので、水に浸してヌメリをしっかりと取り除いておきましょう。



野菜の下ごしらえは種類によって異なりますので、野菜一つ一つにどのような方法があるのかを調べてみましょう。

 

わんちゃんへ与える野菜は細かくカット・ペースト状にする

野菜の種類にもよりますが、基本的に野菜はわんちゃんが消化のし辛い食材の一つで、その野菜の種類によって調理方法を細かく粗みじんにしたり、すりおろしたり、ペースト状にしたりと野菜の種類に合わせて調理手順を変えていく必要があります。



また、わんちゃんの消化器官の強さは個々によって異なりますので、まずはドックフードと同じ大きさにカットしてみて排泄物に食材の固形が残っている様であれば、ドックフード大から粗みじん・すりおろし・ペーストと調理手順をわんちゃんの体に合わせて徐々に変更していきましょう。



野菜の特徴を理解したうえで生食・サラダにも挑戦してみよう

野菜の種類の中には加熱せずとも、わんちゃんが野菜を生で食べることが可能な種類も多く、調理過程の加熱処理の際に失われる栄養分を生野菜であれば一切の損失なく、体に取り入れることが可能ですので是非とも試してみたい方法です。



しかし、当然ですが野菜を生で与えることが可能とは言え、わんちゃんが食べやすく消化のしやすい大きさにカットする調理過程は必要となります。



私が実際にポメラニアンのそらとあめに生で与えている野菜の種類には、大根のすりおろしやスプラウト類・レタス・白菜・水菜・しそ・パセリなどになります。



生野菜はその野菜に含まれる栄養素を失うことなく、体内に取り入れる事が出来る一方で野菜を選別する私達に野菜の知識が無ければ、誤った野菜をわんちゃんに与えてしまい中毒や消化不良を引き起こしかねませんのである程度の知識は必須となります。



その時期の旬の野菜を積極的に取り入れよう

野菜に限らず、食材には旬と呼ばれる一番美味しくなる時期が存在し、その時期の食材は味は勿論のこと栄養価も1年の中で1番高くなっておりますので、わんちゃんだけに限らず私達の食の楽しみとしても積極的に旬の食材を取り入れてみたいものですね。



最後に:食事に組み込む野菜は1~2種ではなく、3種以上組み込もう

わんちゃんの食事は1週間を目安に必要な栄養素を摂ることがポイントとなりますが、一日に1~2種程度の野菜だけでは上手く栄養素をコントロールするのは難しく、下手をすると栄養が偏ったり不足してしまう可能性も考えられますので、最低3種程度の栄養素が異なる野菜を上手く活用するようにしましょう。



私がポメラニアンのそらとあめに手作りごはんを作る時は最低5種以上の異なる栄養素の野菜を使用するように心がけています。



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(`・ω・´)またね

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