愛してやまないポメラニアンに必要なカットとその頻度とは?

こんにちわん壁|ω・`)ノ ヤァ

この記事では、ポメラニアンに必要なカット箇所とその頻度を説明したうえで、カットする事で起きる危険性や実際に私がポメラニアンのそらとあめに行っているカットに関する情報や頻度を紹介します。ポイントはいかに〝負担を掛けない〟かですよ。


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ポメラニアンに必要なカットとその頻度を知る前にポメラニアンの毛質について理解しよう

まず、ポメラニアンはダブルコートと呼ばれる2層の〝オーバーコート〟(上毛でトップコートとも呼ばれる)〝アンダーコート〟(下毛)の毛に覆われています。

オーバーコートとアンダーコートの毛質の違いは、オーバーコートが太く硬いのに対しアンダーコートは細く柔らかい毛質であることです。


またアンダーコートはその特性上、保湿性が高く、冬の時期でもポメラニアンが寒がらずに遊びまわれる理由の一つとなります。

さらにアンダーコートでは汗腺が存在しないポメラニアンにとって、重要な体温調整を行う役割も果たしています。


アンダーコートに役割がある様に、オーバーコートにも当然役割が存在します。

それが肌を紫外線から守るための役割です。


次に知っておきたいポメラニアンの毛質は〝換毛期〟です。

換毛期で抜ける毛はオーバーコートもアンダーコートも変わりがないと思われがちですが、実はそうではありません。

オーバーコートは一年を通して生えている被毛で、このオーバーコートには被毛が生え変わる〝換毛期〟が存在しません。

その為、オーバーコートは換毛期に関係せず、自然に毛が抜け落ちる事となります。


逆にアンダーコートには年に2回の換毛期(春と秋に生え変わります)が存在し、寒い時期になるとアンダーコートが生えてきて、暑い時期になり始めるとアンダーコートが抜け落ちていきます。


この換毛期で注意しておきたい点は、日々のブラッシングを怠らない事です。

日頃からは勿論の事、換毛期の時期は多くの抜け毛が抜け落ちますので、それだけ毛玉になる確率が大幅に上がってしまいます。

特にアンダーコートは毛玉になりやすい箇所でもありますので、毛玉を放置していると後々、毛玉を取り除くだけで相当な時間と労力を要する羽目になります。

また、毛玉を放置する事で皮膚病になる可能性も高くなりますので、日頃からポメラニアンのブラッシングは必ず行っておきましょう。


そして最後に気になるのが、ポメラニアンの被毛はどこまで伸びるのか?ですよね。

我が家のポメラニアンのそらとあめを見てみると分かりやすいかと思いますが、特にあめは今年で生まれてから5年目となり、一度もトリミングをした事がありません。

その為、毛が伸び続けるのであれば、今頃モップのような外見になっているでしょうが、ある時から被毛が一切伸びなくなりましたので、結論としては『ある一定の長さからは伸びなくなります』


ポメラニアンは本来カットの必要ないグルーミング犬種なのをご存知でしたか?

グルーミングとはトリミングとは異なり、耳先や耳の中・足回り・肉球裏・ヒゲのカットなどの必要最低限のカットだけで済ますケアの事で、グルーミング犬種であるポメラニアンは最低限のカットと月に1回程度の頻度で行うシャンプー、毎日のブラッシングで十分にケアが出来る犬種となっています。


一方でトリミングと呼ばれるものは、グルーミングで行われる最低限のカットに加え、全身のカットを含むケアの方法で、こちらはプードルなどのカットしなくてはならない犬種に向けられたものとなります。

簡単に表せば

グルーミングは必要最低限のカットで清潔にする

トリミングは全身の毛をカットして清潔にする

といった感じになりますね。


ポメラニアンのグルーミングに慣れればトリミングサロンに連れていく必要はない

ポメラニアンは上記のように手入れする箇所が限られていますので、自身でも簡単にカットをする事が出来ます。

また自身でグルーミングを行う場合は、トリミングサロンに予約して日にちを跨いで待つ必要もありませんので、肉球裏などの毛が伸びた場合はすぐさま自身でカットしてケアする事が出来るようになります。


特に老犬になって来ると、トリミングサロンまでの道のりやシャンプー・カットなどが体に大きな負担として圧し掛かりますので、自身でグルーミングが出来るのであればそれに越したことはありません。

自身でポメラニアンの被毛をカットする際に必要な道具は『バリカン』『コーム』『カットバサミ(人間のスキバサミみたいな形状)』『ブラシ』のみとなります。


私がポメラニアンのそらとあめに行っているカット箇所と頻度について

まず、私がポメラニアンのそらとあめに対して被毛をカットする箇所は『肉球裏』『耳中』『お尻周り(肛門)』『お腹の男の子のシンボル周り』『手足の飾り毛』のみとしています。


『肉球裏』は足を滑らせることによる怪我の防止の為。

『耳中』は毛が生える事で汚れが溜まったり、わんちゃんが痒がる為。

『お尻周り(肛門)』はうんPによる汚れを防止する為。

『お腹の男の子のシンボル周り』は腫瘍が出来やすい部分であり、そらのお腹にシミが出来始めたのでツルピカにして観察中。また、おしっこの汚れを防止する為。

『手足の飾り毛』は伸びすぎた場合にのみ、軽く調整する程度。


上記5つの箇所をカットする頻度は〝伸びてきたらカット〟となりますので、気が付いたらカットする感じです。


ポメラニアンの毛はカットすると伸びるまでに時間が掛かる

意外と知らない方も多いようですが、ポメラニアンは個体差によっては一度全身の毛をカットしてしまうと、再び毛が生え揃うのに仔犬で半年から一年程度、成犬で1年から3年程度掛かる事もあります。

(この期間はポメラニアン個々によって大きく異なりますので目安として考えておいてください。)


ただし、中にはカットした事が原因でポメラニアンの基本的シルエットまで毛が伸びなくなり、中途半端な長さで被毛の成長が止まる事もあるようです。


ポメラニアンの毛をカットする事で病気の原因に繋がる

ポメラニアンと言えば、柴犬カットやライオンカットなど様々なカットアレンジで人気ですよね。

確かに、全身の毛をカットしたポメラニアンの見た目は悶える程の可愛さがあります。

しかし、〝可愛いから〟という理由だけで、全身の毛をカットしても良いのでしょうか?


人間も含み動物の体には、外部からの刺激や攻撃を防ぐ為の防衛機能や快適に過ごす為の何かしらが備わっています。

ポメラニアンで言えば、アンダーコートやオーバーコートには自身の身体を守る為に紫外線や体温調節などの役割を果たす為の重要な機能を備えていますよね。

そんな大切な役割をもった被毛を〝可愛いから〟と言う理由だけでカットして良い訳がありませんよね?

(中には皮膚病や腫瘍の為に、わざとカットしている子も居るかも知れませんが、それは仕方が無いことです。なりたくてなった訳ではありませんからね。)

(皮膚病などの理由でカットした子は洋服などを着て、紫外線などから身体を守ると良いですよ)


私達の身勝手な判断の為にわんちゃんは常に紫外線から来る皮膚病や癌の危険性、脱毛症、体温調節が上手くできない事による体調不良などの危険に晒されているのです。

『私の子は大丈夫だから』と感じた方へ、病気は種類によって進行速度が違いますから〝今はまだ隠れている〟可能性だってあるんですよ?

ライオンカットやテディベアカットなどのカットアレンジが多彩である様に、確かに可愛さ基準は人それぞれです、しかし〝愛しの家族であるポメラニアンに負担を掛けてまでカットする必要はありません〟

これらについては私個人の考えもありますが、一部獣医師もポメラニアンの全身カットは推奨していないそうです。


最後に:流行=安全・正しいという訳ではない、基本はいかに負担を掛けないであげられるかを考える

今回はポメラニアンのカットやその頻度についてお話しましたが、特にその中でもアレンジカットがどれほど危険なのかを初めて知った方も多かったのではないでしょうか?

知らなかったことは仕方のない事です。

しかし、だからと言ってポメラニアンの被毛が伸びるのにはとても多くの時間が掛かります。


現状によっては洋服を着せる、紫外線の多い時間帯の散歩を避ける、室内温度と外気温の差を広げ過ぎないなどの対策を取る必要があるかも知れません。

これから先、被毛を伸ばすのであれば、カットはグルーミングのみで毎日丁寧にブラッシングを掛けてあげましょう。


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またね(*‘ω‘ *)

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