ポメラニアンの適温はコレ!夏の温度がもたらす散歩道の危険とは!?

こんにちわん壁|ω・`)ノ ヤァ

この記事では、ポメラニアンの夏の散歩に注意しておきたい温度と、ポメラニアンが適温と感じる温度について紹介しますね。また夏の季節は『如何に涼しく散歩を行うか』が、快適な生活を送る為の一つとなりますので、ポメラニアンと散歩へ出掛ける前に、確認しておきたい〝散歩道の危険〝についても紹介しますね。

ポメラニアンが適温と感じる〝夏の温度〝とは?

被毛と夏の温度の関連性

まず夏の暑い温度に関係してくる、ポメラニアンの特徴でもある被毛について詳しく見ていきましょう。北方の寒い地域を原産とするポメラニアンなどの寒さに強い犬種には、〝ダブルコート〝と呼ばれる二層の被毛が備わっています。

ダブルコートとは?

  • 上毛
    • オーバーコート
      • 紫外線などの外部から受ける、悪影響を遮断する
  • 下毛
    • アンダーコート
      • 体温を外部に漏らさない事で、寒い地域でも快適に過ごす

ポメラニアンはこのように、アンダーコートと呼ばれる〝寒い気候に特化〝した犬種となっています。そして、このアンダーコートは換毛期と呼ばれる時期に、毛が抜け落ちていきます。

換毛期は

    • 暑い季節に耐える為、アンダーコートを排除する
    • 寒い季節に備える為、アンダーコートを生やす

このように換毛期は2回行われるのですが、この換毛期で抜けるはずの被毛は、ブラッシングをしっかり行わないと、以下のような状態が起きます。

  • アンダーコートが完全に抜け落ちない
    • 暑い季節に合わせた、被毛の変化が不完全な為に、より暑さに弱くなる
  • 抜けたアンダーコートが毛玉となる
    • 熱を逃さないアンダーコートが毛玉となり、密集する事で外気温・体温ともにアンダーコート内へ取り込んでしまう
    • 皮膚炎の原因

このように寒い地域を原産とするポメラニアンが、暑い気候でも耐え凌(しの)げるように、手に入れた換毛が上記のように不完全な状態で夏を迎えてしまうと、

  • より一層暑さへの抵抗力が落ちる

事になりますよね。その為、ポメラニアンに適温とされる夏の温度は、個体によって前後する可能性があります。

またサマーカットと呼ばれる、皮膚病でも患っている訳でもないのに、飼い主の自己満足だけで行われるトリミングは、一見涼しそうに見えますが以下のような危険が付きまといます。

  • 紫外線の影響を受ける
    • 皮膚病の危険性・紫外線によるがん細胞の発生
  • 熱中症
    • 直射日光を遮断するオーバーコートがカットされている為
    • 地面から発生する熱気を直接、体に受けてしまう
  • 体温のコントロール
    • 被毛がある事で一定の体温調整が出来ていたが無くなると
      • 冷房の涼しい温度が寒く感じる
      • 暑い外気温を直で感じる
        • 結果:自身で対応できない為に体調を崩しやすくなる
  • 個々によっては、被毛が元に戻るまで3年近く掛かる
    • 被毛が戻るまでの長い期間、様々なリスクに侵される危険性が高い
  • 被毛が伸びなくなる
    • 犬種改良を重ねてきたポメラニアンは、成長ホルモンが少ない為に被毛がカットした後に伸びない場合がある
  • ポメラニアン脱毛症
    • 原因は解明されていないが、発病する原因の傾向として、獣医師の統計では
      • 老犬
      • 栄養不足
      • 運動不足
      • 刺激不足
      • サマーカット
        • が多いとされ、中でもサマーカットによって起こる傾向が強い

上記の事から、ポメラニアンのサマーカットにはリスクしかなく、メリットと呼ばれるものは一切ありませんね。

また、これらのことからポメラニアンのカットの状態によって、その子が『ねぇ!暑いよ!』と感じる温度が異なるので、日頃から自身のポメラニアンが丁度良いと感じる温度を測っておくと良いでしょうね。目安としては、

  • 『ハッハッ』と犬が短く浅い呼吸をする
  • フローリングなど冷たい場所へ移動して、寝転ぶ

このような状態の時は、犬が『少し、暑いよね』と感じていますので、その時の気温より低い気温が適温と考えてもらえれば良いかと思います。

では、被毛をカットしていない、ブラッシングも綺麗に行われている、この2つの条件が揃ったポメラニアンの適温とされる夏の温度は一体何℃なのでしょうか?以下にまとめてみました。

ポメラニアンの適温と散歩道の危険

一般的にポメラニアンの適温とされる、夏の温度は以下の通りになります。

  • 22℃~26℃前後
    • ただし、上記の値は〝気温〝のみで考察されています

このように、気温だけで考えれば上記の値がポメラニアンの適温となります。逆に26℃以上の場合は、ポメラニアンが危険を伴う可能性が高いので注意が必要ですね。

では、気温〝以外〝に注意しておきたい事とは一体何なのでしょうか?

夏の散歩はココに注意しよう!!

  • 直射日光
  • 照り返し(熱気)
  • 地面の温度
  • 雨の降った後

直射日光は気温とは別で体を暖める要因となり、特に黒い毛色である

  • ブラック
  • ブラウン
  • チョコレート

の被毛をもつ、ポメラニアンはオレンジやホワイトの毛色のポメラニアンに比べ、色の特性上、熱を吸収しやすくなっています。

また直射日光はポメラニアンだけではなく、散歩で歩く道の地面にも影響し、特に危険とされているアスファルト舗装では、

  • 表面温度が70℃近くに達する

事となります。その為、人間とは違い素足で地面を歩くポメラニアンは、常に肉球を火傷する危険性に晒されています。

さらにポメラニアンは、地面から高さ10㎝~20㎝の位置に体がありますので、地面から発生する熱気(照り返し)をモロに受ける事となります。この熱気(照り返し)は

  • 気温30度前後
    • アスファルト舗装の地面付近温度:約50℃越え
    • 芝生や土の地面付近温度:約40℃越え

これに加え、雨が降った後の地面は、直射日光の影響を受けて水蒸気が発生していますので、外はムワッとした湿度の高い状態となり、より一層危険度が増すことになります。

また、直射日光で暖められた地面は夕方以降になっても、熱を保有している状態ですので、夕方になって涼しいからと、散歩に出掛ける行為は非常に危険だと言えますよね。

では、夏の時期にポメラニアンが比較的安全に散歩できる〝外の状況〝とは一体何なのでしょうか?下記にまとめてみましたので見ていきましょうね。

快適に散歩する〝外の状況〝と〝安全な時間帯〝とは?

快適に散歩する外の状況と時間帯はコレ!

まず、ポメラニアンが安全に散歩をする為の外の状況をまとめましたので、見てみましょうね。

  • 気温:22℃~26℃以下
    • 気温が低いほど良い
  • 直射日光の影響を受けない時間帯、または弱い時間帯
    • 受けない:夕日が完全に沈んだ時間帯
    • 弱い:朝方の日が上る前の時間帯
  • 照り返し(熱気)の弱い時間帯
    • 夕日が沈んでから朝方6時・7時まで
  • 地面の表面温度が低い時間帯
    • 夜22時以降から朝方6時・7時まで
  • 地面が濡れていない

では、これら条件から導き出される、ポメラニアンに負担の掛からない、夏の散歩の時間帯と外の状況は以下の通りになります。

  • 地面の濡れていない湿度の低い状況
  • 夜22時~朝方7時までの時間帯

これが、夏の季節に安全と言えるポメラニアンの散歩条件となりますね。

また、1日二回散歩している方は朝と夜、一日一回の方は朝に散歩へ出掛ける事をおすすめします。理由としては、人間も同じですが体内のビタミンDを生産するには、日光が必要となりますので、一日に一回は日光を浴びる事の出来る朝を選択しましょうね。

最後に:ポメラニアンの適温と夏の散歩で注意したい事をまとめてみました。

ポメラニアンの適温と散歩におすすめの条件はコレ!

  • 適温:22℃~26℃以下
    • 気温が低いほど良い
  • 直射日光の影響を受けない時間帯、または弱い時間帯
    • 受けない:夕日が完全に沈んだ時間帯
    • 弱い:朝方の日が上る前の時間帯
  • 照り返し(熱気)の弱い時間帯
    • 夕日が沈んでから朝方6時・7時まで
  • 地面の表面温度が低い時間帯
    • 夜22時以降から朝方6時・7時まで
  • 地面が濡れていない

ポメラニアンは暑さにとても弱い犬種ですので、体調を崩させない為にも上記を参考にしてみてはどうでしょうか?また、逆に言えば上記と真逆の条件は、ポメラニアンにとって危険な夏の散歩温度、となりますので注意しておきましょうね。


またね(*‘ω‘ *)

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