ポメラニアンの抜け毛は夏がすごい大変?抜け毛の時期を理解した対策はコレ!

こんにちわん壁|ω・`)ノ ヤァ

この記事では、夏の時期になるとポメラニアンの抜け毛が『大量に抜けて、すごい大変なんだけど!?』と感じる原因と、抜け毛が部屋中に散らばるのを、最小限に対策する方法を紹介しますね。

特にブラッシングの基礎をしっかりと抑えて、ケアしないと『毎日、ブラッシングしているのに、抜け毛が大変!』と、感じる事となりますので、今回はポメラニアンのブラッシングの基本も合わせて、解説しています。

何故、夏になると抜け毛がすごい抜けると感じるのか?

原因はケア不足にあると考える

まず、ポメラニアンの抜け毛というのには、

  • 換毛期
  • 通常の抜け毛
  • ポメラニアン脱毛症などの皮膚病

の3つが存在し通常の抜け毛は、私達人間の髪の毛が日常の生活の中で、抜け落ちるような『年中ある、極少量の抜け毛』の事を指します。これは生命として、生きている以上はどうしようもありませんね。また、抜け毛といっても『毛の掃除がすごい大変!』と感じる事はありませんので、ポメラニアンと生活する上で、飼い主が気にする程でも無いかと思いますね。

次にポメラニアン脱毛症などの皮膚病ですが、これは時期というよりも『一定の条件下』で起こる問題(ホルモンバランス・皮膚炎)なので、夏の時期に確定された話ではありませんよね。

では最後の換毛期ですが、ポメラニアンの換毛期は年に二回行われます。

  • 春:3月~4月
    • 冬の寒さを耐え凌(しの)いだ、アンダーコートが夏の暑い時期に向けて、抜け落ちていく
  • 秋:9月~10月
    • 夏の暑さに耐える為に、抜け落ちたアンダーコートが、冬の寒い時期に向けて生え始める

このように換毛期で抜け毛が酷くなるのは、一般的に春頃(3月~4月)から約1ヵ月間のアンダーコートが抜け落ちる時期となりますね。

では何故、夏の時期に抜け毛が、すごい抜け落ちていると感じるのか?考えられる原因は以下の通りとなります。

  • ポメラニアン個々の体質
    • 換毛期の時期が少し遅れている
    • 換毛期の期間が長い
  • 地域の特性上の問題
    • 東北と四国・九州では平均温度が異なる為、換毛期の時期がズレる
  • ケア不足
    • 日々のブラッシングを疎(おろそ)かにしていた
    • 上手くブラッシング出来ていなかった

上記2つの体質や地域による問題であれば、仕方がないのですが、3つ目の〝ケア不足〝は飼い主のミスによるところが主な原因となりますね。そもそも日頃からブラッシングを行っていなければ、換毛期の抜け毛が夏の時期まで残っていても、不思議ではありません。

また、『上手くブラッシング出来ていなかった』と言うのは、ポメラニアンの被毛であるダブルコートの上毛〝アンダーコート〝しかブラッシング出来ていなかったのが原因として考えられますね。

ポメラニアンの換毛期で抜ける被毛は、下毛のオーバーコートですので、被毛を掻き分けながらブラッシングしない限りは、抜け毛を取り除くことは出来ません。その為、抜け落ちたアンダーコートが、夏の時期に表面上にまで出てきて、飼い主は『抜け毛が大変だ!』と感じるのですね。

この他に考えられる条件としては、

  • 外出経験0
  • エアコンが常に動作して、快適な環境が保たれている

場合ですね。これはポメラニアンの身体が『どこで換毛すれば良いの?』と困惑し、正常な換毛が行われず、夏の暑い時期になってやっと『暑い!?早く換毛しなくちゃ!』と慌てて換毛期に入るパターンです。これは、散歩に行かない〝完全室内犬〝によく見られる傾向とされており、室内では気候の変化が分かりづらい為に換毛期が遅れてしまうのですね。

また完全室内犬は換毛期のズレ以外にも、

  • ホルモンバランスが崩れる
  • ビタミン不足に陥いる
  • ポメラニアン脱毛症やその他脱毛症が発病しやすい
  • ストレスによる身体や精神への悪影響

などがありますので、必ず日光の下で散歩や運動をさせてあげましょうね。

では上記の理由から、夏の時期に『ポメラニアンの抜け毛がすごい』と、感じる原因を理解して頂けたかと思いますので、次は『抜け毛をどう対策するのか?』について紹介していきますね。

抜け毛の対策は日頃のブラッシングにある!

こんな抜け毛対策はダメ!

まず初めに伝えておきたい事は

  • ポメラニアン自身の抜け毛を無くす
  • ポメラニアン自身の抜け毛を減らす

事は出来ない、するべきではない、と考えて下さい。

換毛はポメラニアンが体温調節をする為の〝正常な行為〝である為に、抜け毛があると言うのは正常(病気は除く)に体が機能している証でもあります。逆に換毛されず〝抜け毛が少ない〝と言うのは、体が上手く機能していない事になりますね。

その為、飼い主は親として『抜け毛が少なくて良かったぁ』と喜ぶのではなく、『今年も抜け毛が多いね!頑張って抜け毛処理しなくちゃね』と、抜け毛が多い事に喜ばなくてはいけませんね。

また、抜け毛が嫌だからとサマーカットなど、ポメラニアンの被毛を短くカットするのは、

  • ポメラニアンの自然体を崩す
  • 正常な機能(体温調節や外部からの保護機能)を殺す行為

となりますので、ポメラニアンの身体に悪影響を及ぼす事となり、また人によっては虐待行為とも捉(とら)えられる事があります。

ただし、皮膚病などの病気で被毛をカットしなくてはいけない、などの〝根拠あるカット〝に関しては、飼い主もカットしたくて行ってる訳ではありませんので、仕方がありませんよね。そういった方の場合は洋服を着せるなどして

  • 紫外線保護
  • 体温調節

を、してあげると良いですね。夏の季節は特に紫外線の影響が大きいので、洋服を濡らして紫外線防止と体温調節を行うのがおすすめです。

抜け毛はブラッシングで対策出来る!

ポメラニアンへのブラッシングは換毛期に合わせて、丁寧に体の隅々まで行うのではなく、日頃からブラッシングを丁寧に行う事で、抜け毛の対策が出来ます。これは実際に我が家のポメラニアン達が実証している事で、私自身も『ポメラニアンの抜け毛が家中に舞ってる!衣類に付着する!?』と感じたことは一度もありません。

では、一体どうやってブラッシングをするのか?基本的に以下の点を抑えておけば、抜け毛の防止をする事が出来ます。

  • 被毛を掻き分け、段を作りながら根元から、一か所ずつ丁寧に行う
    • 段を作る時は、少量の毛量で行う
    • ポメラニアンの抜け毛は、基本アンダーコートが原因
  • 背中や身体側面だけではなく、被毛のある箇所(顔付近は別)全てにブラッシング
    • 四肢の隅々も抜け毛が大量発生する箇所の一つ
      • 四肢の被毛は毛の流れに逆らってブラシを掛けると良いですよ!
  • ブラッシングをする前にドライヤーで被毛が含んだ湿気を取り除く
    • アンダーコートは湿気を含みやすいので、ドライヤーで乾燥させてからブラッシングをすると、抜け毛が取り除きやすくなる
      • ただし、ドライヤーは『冷風』か『30㎝以上離した温風』で行い、低温火傷しない様に気を付ける
  • アンダーコートはスリッカーブラシ
    • ピン先が鋭いタイプは、皮膚を傷つける恐れがありますので、ピン先が丸いタイプを選択する事をおすすめします
    • 密集した細かい被毛に適している
    • 毛玉の除去にもおすすめ
  • オーバーコートはピンブラシ
  • 毛玉を取り除く時は、まず指で解く
    • 出来るだけ、被毛にダメージを与えない
    • 指で解けなければ、コーム→スリッカーの順で行う
  • 全体を整える時はコーム
    • 被毛を整えている時に引っ掛かったら、抜け毛の元・毛玉が存在している
  • ブラシは軽く持つ(親指と人差し指で軽く持つなど)
    • 力を入れてブラシをすると、毛切れや被毛を引き抜いてしまう恐れがあります。

このように基本的な事ではありますが、今一度ブラッシングの基本を見直し、抜け毛の根本的原因を排除してみては如何でしょうか?たったこれだけの事で、抜け毛の対策に大きな効果が期待出来ますよ。

ただし、抜け毛に効果的だと言われている、抜け毛対策ブラシ『ファーミネーター』は被毛を傷める恐れがありますので、極力使用は控えておいた方が良いですね。特に初心者の方は力加減を間違える可能性もありますので、毛切れさせない為にも注意が必要です。

最後に:ポメラニアンの抜け毛についてまとめてみました

夏になると『ポメラニアンの抜け毛がすごい大変』と、感じていた原因はコレ!

  • ポメラニアン個々の体質
    • 換毛期の時期が少し遅れている
    • 換毛期の期間が長い
  • 地域の特性上の問題
    • 東北と四国・九州では平均温度が異なる為、換毛期の時期がズレる
  • ケア不足
    • 日々のブラッシングを疎(おろそ)かにしていた
    • 上手くブラッシング出来ていなかった
  • 正常な換毛が行われていない
    • 完全室内犬に多い
      • 外出経験0
      • エアコンが常に動作して、快適な環境が保たれている

上記の中でも、正常な換毛が行われずに夏の時期になってやっと、『暑い!?早く換毛しなくちゃ!』と慌てて換毛期に入るパターンは、ポメラニアンに限らず他の犬種でも多いようですね。

またポメラニアンの抜け毛を対策する方法は、ブラッシングをしっかりと丁寧に行う事も大切ですが、その他にも

  • 気候の変化を外出で感じさせてあげる
    • 換毛期のタイミングを逃させない為
  • 栄養のある日々のご飯
    • 栄養不足による抜け毛を防止
  • ストレスのない生活
    • ストレスによる抜け毛防止

も大切となります。ポメラニアンは犬種の中でも、被毛がとても美しいわんちゃんですので、自然体の綺麗な被毛を守りつつ、抜け毛対策のブラッシングを毎日丁寧に行っていきましょうね。


またね(*‘ω‘ *)

コメント