わんちゃんへの手づくりごはん『お肉を提供する際の注意点』

こんにちわん壁|ω・`)ノ ヤァ

この記事では、わんちゃんの手づくり食における肉を調理する際の注意点について紹介します。



下のボタンをクリックすると、私が執筆した記事へ飛ぶ事が出来ます。



前回はお魚をわんちゃんに提供する際の注意点をご紹介しました。今回はお肉をわんちゃんの手作りごはんに組み込む場合の注意点をご説明します。



調理法や食材への知識は人によって考え方が変わります(板前の頃、数十年と長年料理に携わってきたベテラン同士でも意見が分かれるなんて事はよくありました)ので、『なるほど、こんな考え方もあるんだな』程度に留めて、この記事に目を通していただければなと思います。



お肉の生食は寄生虫感染や食中毒回避のために控えておこう

お肉の種類には一般的なスーパーで流通する【牛・豚・鳥】と専門店で入手可能な【合鴨・いのしし・ウサギ・うま・しか・ひつじ・アヒル・七面鳥・カンガルー・ダチョウ】などが存在します。



一般的なスーパーで入手可能なお肉は、私達がわんちゃんの手作りごはんに使用するメインのお肉になる方がほとんどだと思われます。



スーパーで入手可能なお肉は火入れを前提にした上で販売されていますので、わんちゃんが生食で食べるには鮮度が悪く危険を伴いますので、必ず火を通しましょう。



また、専門店で売られているお肉でも解体直後の鮮度抜群な状態でなければ、不安が残りますのでわんちゃんの身に少しでも危険が伴う事を考えれば、お肉の生食は与えるべきではありません。



お肉の種類によっては、寄生虫を含む(牛や豚など)も存在しますので、お肉を生で与える場合は必ず『生で与えても良いのか?』を確認したうえで、寄生虫感染や食中毒リスクを背負いましょう。



寄生虫や食中毒のリスクを背負ってまで、生のお肉をわんちゃんに与える理由は栄養面からしてもありませんので、わんちゃんの健康を思うのであれば必ず加熱してから食べさせましょう。



お肉は元が同じ動物であっても部位ごとに栄養素やカロリーが異なる

例えば牛肉ですが牛肉と一概に言っても、その種類にはもも肉・かた・肩ロース・リブロース・サーロイン・バラ・そともも・ランプ・ヒレ・ひき肉などと名称が異なり、その部位に含まれる栄養素やカロリーは大きく異なります。



それ故に私達はわんちゃんの年齢や健康状態、料理への組み込みやすさに合わせて、数ある部位の中からお肉を選択しなければなりません。



これは牛肉だけではなく、豚肉や鶏肉にも同じことが言えます。



お肉の部位によっては常時与えるのが『危険・健康バランスが崩れる恐れがある』部位(鶏肉で言えばささ身・牛肉で言えばバラなど)も存在します。



その為、『わんちゃんへのお肉は何が良いのか』『お肉への最低限度の知識』を知っておく必要があります。



内臓などの副生物は無理して与える必要はない

細菌性食中毒のリスクが高い

牛や豚の内臓である副生物は腐敗速度がとても早く、新鮮で衛生的なモノでないと細菌性食中毒にかかるリスクがとても高くなります。



そのために鮮度の目利きやそのスーパーの特性を知っておかないと、購入してすぐに加熱して調理しても細菌性食中毒にかかる場合が考えられます。



また副生物は冷蔵庫内でも日持ちはせず、しっかりと火入れを施す必要がありますので初心者には不向きな食材となります。



わんちゃんが細菌性食中毒にかかると水下痢・血便や血の混じった嘔吐など、命に関わるような危険な状態にまで陥りますので、副生物には手を出さないのがベストなのかもしれません。



副生物の過剰摂取は栄養が偏ってしまう

副生物は高コレステロールのものが多く、中性脂肪の増加で高脂血症になる恐れもありますので、副生物の与え過ぎは控えておきましょう。



また副生物のレバーなどの種類はビタミンA・Dがとても高くなっていますので、頻度や量を減らさないと一部栄養素の過剰摂取となり過剰症を招きかねませんので、副生物をお肉などの代わりとしてメインで料理に組み込むことは避けて、ごく少量を組み込む程度に考えておきましょう。



内臓は肉よりも薬物や病気の影響を受けている部位である

内臓が主である副生物はその動物の飼育環境や薬物の使用・ごはん・病気などが直接的に影響してくる部位である為にその副生物が生前、健康体であったのかがとても重要なポイントになってきます。



その為、副産物の質や生前の飼育環境・日頃のごはんを消費者の私達が知るにはブランド肉や飼育者・HPなどが記載された種類の商品を購入するのが一番安全となります。



ここ最近のスーパではお肉や副産物のパッケージまたは広告にQRコードがついており、そこからお肉や副産物の情報を手軽に手に入れる事が出来ますので、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか?



アレルギーの有無と対処法

そもそものアレルギーの原理とは本来は体に無害な食べ物の成分(主にたんぱく質)であるにも関わらず、免疫がその成分に対する抗体作り出し、炎症反応を示すのがアレルギーの原理となります。



このお肉のアレルギーは普段からわんちゃんに与えやすい、牛肉や豚肉・鶏肉に起こりやすく、その症状は軽度なモノから重度なモノと様々です。



わんちゃんのアレルギーは食事を食べた後の目ヤニや排泄物、皮膚などの炎症、体を痒がっていないかなどから、ある程度は推測する事が出来ます。



詳しく調べる際は動物病院で検査をする必要がありますが、今後のお肉のたんぱく質をどう摂取するか?そこが問題になってきますよね。



そこでおすすめするのが新奇たんぱく質です。アレルギーの原理はその成分に対する抗体を作り出したことが原因ですから、今まで食べたことのないたんぱく質を摂取する事がアレルギー対策の一つとなります。



この新奇たんぱく質には合鴨や猪・うさぎ・馬・鹿・羊・七面鳥・ダチョウ・あひるなどが分類されます。



これらのお肉は通常のスーパーでは流通しておらず、専門の精肉店でも限られた所でしか取り扱っていないのが難点となります。



そのため、ネットを介した取引などで手に入れるのが早くスムーズに済みますが、生食である以上はしっかりとしたお店や大手企業から仕入れる事を安全のためにお勧めします。



基本の基本。生肉を触ったら必ず手を洗う・道具は除菌必須

料理経験豊富な方から言わせれば、『何を当たり前な事をいっているの』と白い目で見られそうですが、実は意外な事にこの『当たり前な知識』を知らずに調理を行っている方が実際にいますので、ここで注意をしておきます。



生のお肉はその製造過程や保存方法、お肉の部位、お肉の種類によって多少の前後があるものの、その全てに細菌が存在します。



お肉の細菌は種類によって食中毒を引き起こし、命まで殺める危険性を持っていますので正しい知識を持っていないと後々、後悔する羽目となります。



お肉を介して食中毒にならない為の予防策にはいくつか方法があります。

  • 生肉を触ったら必ず、手を洗う。
  • 生肉に触れた手で他の調理器具や周りに手を触れない。
  • 生肉に使用した、まな板や包丁は他の食材を切る前に一度綺麗に洗い流す。
  • 生肉専用のまな板(プラスチック製)を用意する。
  • 生肉に使用した、まな板は熱湯消毒とキッチンハイターでの消毒を忘れずに!
  • まな板を洗うにはたわしを使用しよう。
  • 1週間に一度はまな板をキッチンハイターに着け置きしておこう。(まな板の種類にもよる)



これを見て、少々めんどくさいかと思うかもしれませんが、食中毒にならない為の基本となりますので、覚えておきましょう。



最後に:鮮度の良いお肉を提供してあげよう

私達でも鮮度が悪いお肉は食べたくもありませんし、美味しいとは思えませんよね。



また鮮度が悪いお肉を食べて、食中毒を起こしてしまっては自身だけではなく、周りの人間にも迷惑が掛かりますのでお肉の鮮度はとても大切なことになります。



わんちゃんの健康のためにも、鮮度が良く衛生管理をしっかりとされたお肉を選択してあげる事がわんちゃんの為でもあり、私達の責任でもあります。



下のボタンをクリックすると、私が執筆した記事へ飛ぶ事が出来ます。



(`・ω・´)またね!

コメント