愛犬の肛門線しぼりのやり方と頻度とは?鉄の匂いや破裂による出血を防ぐ為に必要なケア!

愛犬のケアの方法について

こんにちわん壁|ω・`)ノ<ヤァ

愛犬と暮らしている上で必ず必要になってくるケアの一つが〝肛門線しぼり〝です。肛門線に溜まる分泌液は本来であれば排泄物と一緒に排出されるのですが、肛門線が詰まったり、年老いて筋力が落ちてしまうと、自力で分泌液を排出する事が不可能な状態になってしまう事があります。

その様な状態に陥ってしまうと、犬は肛門線に分泌液が溜まり続け、お尻から鉄臭い匂い(悪臭)を発したり、肛門線がパンパンに膨れ上がって破裂し出血を伴ってしまいます。

この様な状態を防ぐには、飼い主が定期的に肛門線を絞りケアしてあげなくてはなりません。しかし、肛門線しぼりを行った事が無い人からすれば『どうしたらいいの?』と、やり方や頻度について疑問に感じている筈です。

そこで今回は私自身が担当獣医さんに聞いた、肛門線しぼりに必要な情報を紹介していきますので、是非参考にしてみて下さい。

肛門腺絞りが愛犬に必要なケアだと知っていても、中々行動に踏み切れないのがこのケアの難しいところです。

一回でも肛門腺絞りに失敗してしまうと、その後の肛門腺絞りに手が付かなくなり放置気味になってしまうかも知れませんが、犬への肛門腺絞りはとても大切なケアですので何度もチャレンジする事が大切です。

これから説明はしますが、もしそれでも分からないと感じる方が居る様でしたら、通っている〝動物病院の獣医師さん〝や〝トリマーさん〝にお願いして、自身の目の前で肛門腺絞りを実践してもらい、やり方を確認してみるのが良いかと思います。

自身の経験上、たぶん肛門腺絞りに関しては実際に目の前で行って頂く(教えてもらう)のが一番判りやすいかと思われますので・・

私も初めはブログやYouTubeを見て実践していましたが、ただ単に愛犬のお尻を抓るだけで終えていましたからね_(┐「ε:)_<病院で教えて頂いたら、意外と簡単だったの

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愛犬の肛門腺しぼりを行う理由とは?

その必要性は鉄臭い匂い(悪臭)や破裂による出血を防ぐ為!

まず肛門腺とは、犬の肛門から左右斜め下にある袋状の皮脂腺の事を指します。

この肛門腺は〝分泌液〝が溜まる場所であり、通常は排便時にうんちと一緒に分泌液も排泄される様になっています。

しかし、中には以下の様な理由から分泌液を排出する事が出来なくなる場合があります。

  1. 筋力の低下による原因(主に老犬)
  2. 生まれつき分泌液がうまく排出できない原因
  3. 肛門線が何かしらの理由で詰まってしまう原因
    1. 今まで排出できていたのに突然、分泌液が出なくなってしまう

上記リストの様な原因で分泌液が長期間に渡って蓄積されていくと、

  • お尻周辺から血生臭い・鉄臭い悪臭の匂いが漂う
    • 正直に言って、我慢できるレベルの匂いではない
  • 肛門囊炎などの病気を引き起こす
  • 肛門線が破裂して、出血してしまう

この中でも、特に注意して頂きたいのは〝肛門線の破裂による出血〝です。

我が家の愛犬〝あめ〝が、一度肛門線を破裂させた事があり、その時の怪我の状態は〝お尻の内側から外側に向けて肉が裂ける様な爆発〝をしており、お尻(肛門の右斜め下辺り)に幅5ミリ・深さ1㎝未満程度の穴が出来ていました。

肛門線の破裂による出血は、多量出血や流血する程ではありませんが、お尻周辺は分泌液と血が混ざり合い悲惨な状態となり、愛犬は痛みから『キャン、キャン』と悲痛な叫びを上げる様になります。

また破裂した箇所は動物病院で傷口(肛門線内部)を洗浄をするのですが、これもまたゾッとするもので、傷口深くまでに水を掛けて洗い流すので、〝あめ〝は痛みから今まで発した事もない様な声で苦しみ泣いていました。

その後の治療としては、以下の様な形で行ってきました。

  1. 傷口を隠す事もなく自然治癒のみで治す
  2. 化膿止めと痛み止めのお薬を処方される
  3. 定期的に動物病院で傷口を洗浄する

ちなみに傷口を縫う方法もありましたが、夏の時期という事もあり、化膿する危険性を防ぐ為に自然治癒での治療となったので、場合に寄っては傷口を縫う事もあるようです。

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分泌液が肛門線に溜まり始める際に見せる愛犬の仕草とは?

今まで〝あめ〝は排泄物と一緒に分泌液を排出できていたのですが、何かしらの理由で右側の肛門線が詰まり、長期間分に渡って分泌液が蓄積されていました。

〝あめ〝が肛門線を破裂させる前に起こしていた〝普段とは異なる行動〝が以下の通りです。

  1. お尻をかなりの頻度で舐めていた
  2. 唐突におすわりをする

この他にも〝お尻を地面に擦り付けて歩く〝などといった行動も、肛門線に分泌液が溜まっている証となります。

肛門線しぼりの頻度とは?

私が担当獣医さんに聞いた話では、基本的に〝月1回を目安に肛門線しぼりを行っておく〝のが良いとの事でした。

犬の中には分泌液が溜まりやすい子と、そうでない子が存在する様で、溜まりやすい子は月1回の校門線しぼりでも大量の分泌液が出ます。

ですので、溜まりやすい子は校門線を破裂させない為にも月一の頻度でケアをしてあげた方が良いでしょうね。

ちなみに我が家の愛犬では、〝そら〝が分泌液の溜まりやすいタイプの子になります。(`・ω・´)

ポイントとしては、月一などの定期的に行う〝トリミング〝や〝自宅シャンプー〝といった、汚れても良いタイミングで肛門線しぼりを行うのがおすすめです。

理由としては、愛犬のシャンプーは1ヶ月・2ヶ月毎の定期的なタイミングで行いますので、シャンプー作業に肛門線しぼりを追加しておけば忘れる事もなく、肛門線しぼりで汚れた血生臭い被毛もまとめて洗い流せるからですね。

肛門線から排出された分泌液は、ウェットティッシュで拭くだけや、シャワーで軽く洗い流すだけでは匂いが全くと言っていいほど取れない強敵です。

犬の肛門腺しぼりのやり方とは?

肛門線の位置を把握しよう

まず肛門腺の場所ですが、肛門を中心とした〝4時~5時〝と〝7時~8時〝の位置を少し圧迫しながら(1㎝程押し込む感じで)触れてみて下さい。

その際にグリグリとした、丸いものを感じ取れたら、そこが肛門腺と呼ばれる袋の位置になります。

肛門腺絞りの手順

肛門線しぼりのやり方は以下の通りです。※分泌液が跳ねる事があります。出来る限り風呂場などの汚れを洗い流せる場所で行う事をおすすめします。

  1. 愛犬の尻尾を垂直に持ち上げます。
    1. これは尻尾を分泌液で汚さない為だけではなく、肛門腺の位置を把握する為でもあります
  2. 肛門腺の分泌液を絞りだす際に分泌液が飛び散りますので、テッシュ等を用意し出てきた分泌液を拭き取れる様にしておきます
  3. 肛門腺の位置〝4時~5時〝と〝7時~8時〝の位置を親指と人差し指で1㎝程押し込む様に圧迫し、グリグリとした丸いものを感じ取ります
  4. 肛門腺の袋を確認出来たら、親指と人差し指に軽く力を入れて、絞り出すイメージで下から上(肛門)へスライドさせます
    1. 力の入れ過ぎは愛犬が痛がる原因となりますので、〝軽く絞るイメージ〝で行いましょう
  5. 分泌液はとても強い悪臭を放ちますので、速やかに処分しましょう
    1. また、わんちゃんの毛に付着すると、後始末が大変ですので、わんちゃんのシャンプー前などに行うのが良いですね。

もし、肛門線しぼりをやってみて、『無理だ、上手くいかない』と感じたら、普段通っている動物病院へ行き、担当獣医師さんに『教えて下さい』と教授してもらうのが良いですよ。

私は実際に一から教えてもらいましたので・・・

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最後に:愛犬の肛門腺絞りは一度経験してしまえば後が楽なのだ

犬の肛門腺絞りは成功するまでに何度も失敗を重ねるかも知れません。

しかし、一度でも成功すれば体がコツや感覚を覚えているので、そこから先の肛門腺絞りに成功する確率がグッと上がります。

その為、肛門腺絞りは初めに獣医さん等のプロに教えてもらい、そこから何度も経験を積むのがカギとなりますので、諦めずに挑戦してみましょう。

  • 肛門線絞りが必要な理由はコレ
    • 血生臭い匂いを抑える
    • 分泌液が溜まり過ぎたことによる破裂と出血を防ぐ為
    • 肛門囊炎などの病気を防ぐ為
  • 肛門線しぼりの頻度はコレ
    • 月一の間隔で行う
  • 肛門線しぼりのやり方はコレ
    • 肛門を中心に〝4時~5時〝と〝7時~8時〝の位置を親指と人差し指で1㎝程押し込む様に圧迫する
    • 押し込みながら上(肛門)へスライドさせる


またね(*‘ω‘ *)

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