犬が喜ぶ散歩距離の目安とは?おすすめの散歩コースの選び方も紹介します!

こんにちわん壁|ω・`)ノ ヤァ

この記事では、わんちゃんと共に生活する私が学んできた、犬が満足する正しい散歩距離の目安や犬が喜ぶおすすめの散歩コースの選び方を紹介しますね。

初めに注意して頂きたいのですが、犬の散歩に関して『小型犬は1日15分程度の散歩でOK』『近所を1周するだけで十分』などの一般論は忘れておいて下さいね。これらの一般論はわんちゃんの個体差や気持ちを含まない〝人間の一方的な考え方〝でしかありません。

わんちゃんはモノでなければ、機械でもありません。人間と同じ生き物である以上〝個体差や気持ち〝が当然あります。その為、個々によって体力や散歩に対する考え方が異なりますので、わんちゃんのサイズや犬種ごとの散歩基準は無いに等しいと考えた方が良いでしょうね。

では、どう考えれば犬が散歩で満足してくれるのか?今回は〝わんちゃんが喜んで満足する散歩〝に観点を置いた散歩距離と散歩コースのおすすめをポメラニアンの〝そら〝と〝あめ〝と生活をする私が体験談を含めた上で紹介しますね。

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散歩距離や時間には、〝明確な目安〝は存在しない!

犬とこれから生活を共にしようとするあなたは、ネットや書籍などで『小型犬の散歩距離はどれぐらいが目安となるのだろう?』と気になって調べるかと思います。

わんちゃんの為に知識を蓄えようとする、その姿はわんちゃんを想っての事ですので、とても素晴らしい姿勢だと思います。しかし、残念なことにネットや書籍の中には『小型犬の散歩距離は○○分が目安ですよ』『ポメラニアンは○○㎞の散歩で十分だ』などの犬のサイズや犬種ごとに大まかな数値が記述されているのを見かける事があります。

実はこの運動量の指針には科学的根拠がなく、『だいたいこのぐらいでしょう』という一般論でしかないので、この指針に従ってしまうと犬の個々で異なる『体力や気持ち』を無視する事になってしまいます。

犬の個々で異なる体力や気持ちを無視するとどうなるのか?まず、小型犬だから一日15分、数キロ程度だけのお散歩で良いと思い込み、それ以上それ以下の散歩をしようとは考えませんよね。

体力のある犬は運動不足に加えストレスも溜めこむ?

では、体力の有り余っている犬が一日15分程度の散歩だけで済まされてしまったらどうなるのか?犬は間違いなく運動不足となり、ストレスを抱える事になります。更にストレスを抱えたわんちゃんはストレスからくる病気にも侵される危険性が考えられます。

また、運動不足のわんちゃんは家の中で暴れたり、悪戯したりとストレスや運動不足を解消しようと動き回る事もありますので、これから先、犬と共に生活する上で嫌な気持ちにならない為にも適切な運動量を把握しておく必要がありますよね。

体力のない犬は怪我や下痢などの症状を起こす?

では逆に体力の少ない犬が一日1時間以上の散歩をしてしまうとどうなるのか?まず、私の経験上では犬が散歩している途中で『もう疲れたよ‥』と座り込んだり、抱っこを求めてきます。このように意思表示してくれる犬であれば、『あっ、疲れたんだな』と私達も判断する事が出来るのですが、中には『疲れたけど頑張るぞ!』と疲れた体を鼓舞して無理に完走する子も存在します。

しかし〝無理してでも散歩を完走する〝というのは実はとても危険な事で、体に無茶な負担を掛けてしまうと疲労骨折などの怪我やストレスなどの危険に晒される事となります。特に運動のし過ぎによるストレスは、次の日になって疲労からくるストレスで犬が下痢をしてしまうなどの症状を引き起こす原因となってしまいます。

愛しのわんちゃんが苦しむ姿をあなたも見たくはありませんよね。

犬の散歩距離はその時の状況によって変化する?

ここまで読み進めてみると犬のサイズや犬種ごとに定められた〝適正な散歩距離は役に立たない〝事が理解できたかと思います。では、どうやって自身のわんちゃんが満足する散歩距離を測るのか?が気になりますよね。

しかし、その前にもう一つだけ注意しておきたい事があります。

それが、犬が満足する散歩距離や時間の目安は『季節』や『時間帯』『散歩コース』によって、満足する距離や時間が異なるという点です。

これがどういう事かと言えば夏の季節の場合、わんちゃんは暑い気温の中で散歩をしますので当然、冬の散歩に比べて犬は多くの体力を気温によって奪われる事となります。その為、冬の散歩では満足していた距離も、夏の季節になると冬の散歩距離が犬の体力には多すぎる可能性が十分に考えられるのです。

また、同じように一日の時間帯の中には『暑い・暖かい時間帯』や『寒い・涼しい時間帯』に分けられますよね。これも季節と同じ考え方で、気温による体力の変化を意識してあげる必要があります。

そして散歩コースですが、極端な例を出すとしたら『住宅街の平坦な道』と『山道のような勾配の変化ある道』です。当然、平坦な道よりも勾配のある道の方が同じ距離でも疲労に大きな違いが出てきますよね。

このように犬が満足する散歩距離は『季節』や『時間帯』『散歩コース』によって大きく異なるのです。

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犬が満足する散歩距離の目安!経験から学んだポイントを解説!

まず先に犬が満足する散歩距離の目安として、考えるポイントは以下の通りになります。

  • 散歩中の呼吸が『ハッハッ』と短く浅い呼吸(浅速呼吸)
    これはすでに十分な散歩距離となっています。ただしこの状態から更に数十分~数時間の距離を歩くことが出来る子も存在しますので、様子を見ながら帰路に着くべきかを判断します。
  • 犬の足取りが段々と重くなってきた
    散歩初めの軽い足取りが徐々に重くなってきたら、疲れ始めていると考えUターンして帰路に着きましょう。また、抱っこをねだる時や座り込むときも同様に考えます。

(まぁ抱っこをねだる子や座り込む子の中には、単に〝散歩が嫌だ〝と感じて、おねだりする子も居ますけど、この子は疲れているのか我儘なのかを判断できない内は、抱っこしてあげましょう)

この上記2つまでが犬が満足する散歩距離の目安となります。

逆に下記の2つは犬が疲れ果てている危険な状態となります。

  • 呼吸が早く、途中途中『ハッ!』『ガッ!』と咳き込むような呼吸
    このような呼吸が混ざるようでしたら、それは疲れすぎている証拠となります。散歩中に犬の呼吸に変化が現れた場合は、一度休憩するか、抱っこして帰路に着くようにしましょう。
  • 散歩後に犬の舌や歯茎の色が紫色になっている場合
    チアノーゼ(酸欠状態)と危険な状態にまで疲れ果てていますので、その距離より短い距離で散歩を行うようにしましょう。もし、散歩中にチアノーゼの症状が確認できるのでしたら、速やかに犬を抱え帰路に着いてください。

上記に記載したこれらの情報は、基本的に出回っている情報と私がポメラニアンの〝そら〝と〝あめ〝に対して散歩中に感じたことや経験も含んだうえで記しています。

我が家のポメラニアンの〝そら〝と〝あめ〝はどの程度の距離を歩くのか?参考までにご覧ください。

まず、ポメラニアンと呼ばれるスピッツ系の犬種は小型犬の中でも運動量の多い事で有名ですよね。その為、小型犬の平均散歩時間は15分と言われているのに対し、同じ小型犬のポメラニアンは2倍の30分が目安と言われれています。

さて、それでは一般論で指針されている目安の30分の距離を〝そら〝と〝あめ〝に歩かせたらどうなるのか?

その答えは・・・・

間違いなく、〝そら〝と〝あめ〝が『距離が短すぎる!!暴れるぞ!!』と体力が余り余ってしまった結果、家の中を縦横無尽に走り回り暴れ狂います( ゚Д゚)

むしろ、帰路に着いたところで家に向かって歩いてはくれないでしょうね(笑)ポメラニアンの〝そら〝と〝あめ〝は帰り道を理解しているので、『この道には行きたくないよ!』と帰路とは反対の道を目指してスタスタと歩いて行ってしまいます。

ポメラニアンの〝そら〝と〝あめ〝は私が散歩好きという事もあり、昔から1時間や2時間、長い時で6時間の散歩距離を今まで歩いてきましたので、今更短い距離を歩いても体力が有り余るだけの体力お化けになってしまったのです。

これを見て、『えっ!?そんなに散歩しても大丈夫なの?』と疑問に感じたかも知れませんね。確かにいきなり、この距離を歩くぞ!なんて事をしたら、わんちゃんどころか私達まで疲れ果ててしまうでしょうね。

当然、私も最初からポメラニアンの〝そら〝と〝あめ〝にこの距離を歩かせていた訳ではなく、毎日少しずつ個々の体力を観察しながら、地道に体力を付けさせて距離を伸ばしていったのです。そもそも、ポメラニアンの〝そら〝と〝あめ〝は我が家に迎え入れた当初は、どちらも散歩を嫌がっていましたからね(笑)

その為か長距離の散歩が出来るまでに2年~3年の月日を要しましたよΣ(・ω・ノ)ノ!

(我が子は保護犬を迎え入れていますので、仔犬の歳から2~3年ではありませんよ?)

長距離の散歩に慣れた今では、勾配の急な登山や山道を往復2時間3時間掛けても疲れ切らない、アウトドア犬に成長しております。つまり、犬は体力を付ければ付けるだけ、長い距離を共に歩くことが出来るという事です。

そして体力が付く=丈夫な体に育つという事になり、遺伝的な影響を除き、滅多なことでは怪我や病気になる事がありません。これこそが私が長距離の散歩を行う理由であり、結果として我が子は丈夫な子に育っているのです。

と、いう事で体力の付け方次第では、小型犬でもこれほどの距離を歩くことが可能となりますので、自身がどのようにわんちゃんを育てたいかによって散歩時間を考えてみても良いでしょね(*‘ω‘ *)

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犬と歩くおすすめの散歩コースを紹介する前に・・・

散歩コースを変更する5つの理由!

間違わない為にも伝えておきたい事として、犬の散歩はただ単に『運動』や『排泄』の為だけに行う外出ではありません。それが理由であれば、家の中や庭でも十分に行えてしまいますよね?

では、犬に散歩が必要な理由と散歩コースを変更する理由とは?その答えは以下の5つになります。

1.視覚や嗅覚・聴覚への刺激で脳を活性化!

これは、犬が年老いていく事で発症する〝認知症を予防〝する為に必要な理由となります。認知症は脳を活性化する事で初めて予防されますので、毎日同じ散歩コースでは刺激を受ける事も無く、当然脳が活性化する事もありません。

しかし、初めての散歩コースでは今までとは異なる景色や匂い、さらに知らないわんちゃんの匂いを嗅ぐことも出来ますので、少し散歩コースを変更しただけでも犬にとっては、とても良い刺激となるのです。

2.外出先でのコミュニケーション力強化や社会性の獲得。

わんちゃんは仔犬の頃から、外出先で色んな人や異なるわんちゃんと触れ合わせておくと、成犬になった時に外出先で他のわんちゃんや人に吠える・攻撃的になるなどの問題行動を減らす事が出来るようになります。

また保護犬などの成犬も、仔犬に比べコミュニケーション力や社会科訓練を習得する時間には多くの時間を要するかもしれませんが、時間を掛ければ必ず習得する事が出来ます。

3.様々な場所へ外出する事で感じる、気持ち良さ。好奇心を満たしてあげる。

私達人間も同じ道や同じ景色を何日も何年も歩いてきたら、いつかは〝飽き〝がやって来ますよね?これは犬も同じで、毎日同じ散歩コースを歩かされていたら、好奇心を満たすどころか逆にストレスをため込む原因になってしまいます。

ストレスは溜めこめば貯めこむ程、様々な病気を誘発しやすくなりますので、わんちゃんが好奇心を満たせる散歩コースを選択してあげましょう。

4.一定の散歩コースを歩き続けたことによる、強くなった縄張り意識を弱める。

元々わんちゃんはテリトリーを守ろうとする防衛本能が強い動物となりますので、一定の散歩コースを歩き続ける事で、そのコースに対する執着心がとても強くなってしまいます。

毎日同じ散歩コースを歩き続けていると縄張り意識が影響して、他のわんちゃんへ噛みつくなどの攻撃性や縄張りを意識し過ぎたことによるストレスを感じ始めますので、意識を分散させる為にも散歩コースの変更はとても有効的な処置となります。

5.自身と犬との信頼感やコミュニケーション力を上げる為。

そもそも同じ散歩コースを何年も歩き続けるというのは、あなたの中で〝散歩=作業〝として一日のルーティーンに組み込まれてしまっているのかも知れません。犬との散歩は自身とその子のコミュニケーションを図るための行動であり、外出先で感じ取る『同じ景色や同じ香り・同じ音』を共有し信頼関係を高める為にも行うのです。

もし、今の自分がそうであるのなら、一度でも良いので自身のわんちゃんと出会った日を思い出してみて下さい。わんちゃんとの生活を初めて迎えた日は〝あなたも散歩を楽しんでいた〝はずです。

私がおすすめする散歩コースの選び方!

私がおすすめする散歩コースの条件は以下の3つとなります。

  • 犬に危害が及ばない、比較的少ない場所
  • 自然を感じられる土地
  • 静かで落ち着ける場所

では、これらが含まれる場所とは一体どのようなところなのでしょうか?

私のおすすめは運動公園や森林公園などの比較的大きい公園

公園などには犬連れ禁止の場所もありますが、大きな公園の場合では注意書きとして犬の排泄物を持ち帰るのみとなり、散歩が禁止されている公園はほとんどありません。

私が運動公園などの大きな公園をおすすめの散歩コースとして選んだのは、一番大きな要因として〝車が入って来れない〝という事です。

車が入って来れない=接触事故を防ぐことが出来る

犬との基本的な住宅街などでのお散歩では、常に車との接触事故の危険性が付き纏いますよね。特に夜間でのお散歩は視界が悪くなりますので、昼間以上に周囲へ注意を向けておく必要があります。

しかし大きな公園であれば、もし散歩中に犬が逃げ出した場合でも犬が公園内を走り回る限り、死に至る事故が起きにくく冷静に私達も対処する事が出来ます。一方で、住宅街散歩の場合では犬が逃げ出した瞬間から、車と接触する危険性が非常に高く、私達も『ヤバイヤバイ!!』と慌ててしまいますので、冷静に対処できることも出来なくなってしまいます。

人間はパニックになると周りが全く見えなくなりますので、逃げ出した犬を追いかける事だけに意識を向けていると、自身が車に轢かれる危険もあるのです。これは実際に私も経験したことで、本当に周りが見えなくなり車に轢かれかけた事がありますので注意して頂きたいポイントになります。

周囲への危険性が弱いという事はそれだけリラックスできる

車などの危険性が薄くなれば薄くなるだけ、犬だけではなく私達ものんびりとリラックスしてお散歩を楽しむ事が出来ますよね。わんちゃんとのお散歩において、私達がリラックスする事はとても重要で周囲への警戒心が弱まれば弱まるほど、わんちゃんとの散歩を心から楽しむ事が出来るようになります。

この心から楽しむという考えは、わんちゃんとの散歩を作業化しない為にも重要な要素となりますので、あなたもどうすれば散歩を楽しむ事が出来るのかを考えてみましょう。

また、運動公園や森林公園などでは芝生の上で休憩してみたり、ロングリードでわんちゃんを自由に遊ばせるなどの行為も可能ですので、普段とは違った散歩を楽しむ事が出来るようになりますよ。

※ロングリードを使用する際は、運営上の注意書きや周りに迷惑を掛けない事を守った上で行いましょう。

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最後に:犬との散歩距離の目安やおすすめの散歩コースのまとめ

犬が満足する散歩距離の目安は以下の2つ!

  • 散歩中の呼吸が『ハッハッ』と短く浅い呼吸(浅速呼吸)であれば、すでに十分な散歩距離と考える。
  • 散歩初めの軽い足取りが徐々に重くなってきたら、疲れ始めていると考えUターンして帰路に着く。また、抱っこをねだる時や座り込むときも同様に考えます。

基本的にはこの二つを意識したうえで、わんちゃんとの散歩を楽しみましょう。

初めは犬が疲れているのかいないのかの判断が難しいとは思いますが、これは毎日一緒に犬の様子を観察しながら散歩をしていると、自然と判断できるようになりますので焦らずゆっくりとコミュニケーションを取りながら行っていきましょう。

次に私がおすすめする散歩コースの条件は以下の3つ!

  • 犬に危害が及ばない、比較的少ない場所
  • 自然を感じられる土地
  • 静かで落ち着ける場所

今回は一般的に身近な運動公園や森林公園を紹介しましたが、この他にも秋頃から春頃におすすめな『砂浜』やダニやノミなどに気を付ければ犬と楽しむ事の出来る『登山』などもありますよ。

わんちゃんと散歩を楽しみたい!もっと散歩の楽しみ方を見たい、という場合には以下を参考にしてみて下さいね。


またね(*‘ω‘ *)

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