犬の手作りご飯の基本はコレ!注意したいポイントとご飯の量とは?

こんにちわん壁|ω・`)ノ ヤァ

この記事では、犬の手作りご飯の基本的な考え方や犬のご飯を手作りする上で、注意しておきたいポイントについて紹介します。また、予め分量が定められているドックフードとは異なる、犬に必要な手作りご飯の一日の分量についても解説しますね。

犬の健康を考えて、これから犬の手作りご飯を始めてみたいと考えていても、実際に初めて挑戦する方は、まず食材をどのように調理して良いのか分からないかと思われます。そこで今回は犬の手作りご飯を我が家のポメラニアン〝そら〝と〝あめ〝中型犬mixの〝ボス〝へ私が実際に調理し続けてきた〝基本的な調理方法〝についてもお話しますね。

では、まず基本的な調理方法へ入る前に、犬の手作りご飯に必要な食材、それも『絶対この食材は犬のご飯に入れなくてはダメ!』と言えるような、食材があるのかどうかについて少し説明していきますね。

スポンサーリンク

犬の手作りご飯の基本的な考え方!

犬の手作りご飯に『絶対』必要な食材はあるの?

犬といえば、お肉を食べるイメージを誰もが思い浮かべますが、世の中の犬には野菜だけを食べて暮らす〝ベジタリアンな食生活の子〝やお肉の代わりに〝お魚を主食〝として、暮らしている犬も存在します。

しかし、犬が生きる為にはたんぱく質などの栄養素が必要なのに何故、肉を食べずに野菜や魚を主食とするだけで犬が生きていけるのか?これは食材ごとに含まれている栄養素が関係してきます。

例えば食材の持つ栄養素の中には、動物性たんぱく質、植物性たんぱく質の2つありますが、これは動物か植物の違いだけであり、栄養の役割的にはほぼ同じです。これはたんぱく質だけではなく、基本的な栄養素ほぼ全てに当てはまる事ですね。(ただし、動物性だからこその栄養素的効果もあり、それは当然逆も然りです)

上記の理由から栄養素を中心に考えれば良いので、肉が必要、野菜が必要といった、食材を固定する必要は全く無く、同じ・または近い栄養素を持つ食材を調理してあげれば良いだけの事ですので、〝絶対必要な食材は無い〝と考えてもらって良いかと思われますよ。

では、犬の手作りご飯の基本的な調理方法を見ていきましょうね。犬に必要な栄養バランスについては以下のリンクにて詳しく解説していますので、是非参考にしてみて下さいね。

犬の手作りご飯はどう作るのか?

犬の手作りご飯において、特別難しい調理法やレシピは必要ありません。

基本的に犬の手作りご飯は

  • 人の料理レシピから調味料を抜いたもの
  • 人の料理レシピから犬が食べてはいけない食材を抜いたもの

が手作りの犬ご飯になると考えて頂くと分かりやすいかと思われます。これなら人間用のレシピを見ながらでも調理出来ますので、犬の手作りご飯は初めてという方でもお手軽に料理する事が出来ますね!

また犬の手作りご飯を調理する上で、犬が食材を消化しやすい様に

  • 食材一つ一つを細かくカットする
  • 食材が柔らかくなるまで煮込む

など、料理する際に注意して頂きたいポイントがいくつかあります。これらは下にて詳しくまとめていますので見ていきましょう。

スポンサーリンク

犬の手作りご飯の基本的な調理法

犬の手作りご飯に使用する食材の大きさは?

犬の手作りご飯に使用する食材はドッグフードと同じ大きさである5㎜前後にカットするのが基本となります。またニンジンなどのすり下ろせる野菜は、ミキサーやすりおろし器を使ってあげるのが、犬の体に良い消化のしやすい優しい犬の手作りご飯になるかと思われます。

何故、犬の手作りご飯に使用する食材は、犬が消化しやすい様に細かくカットするのか?これは犬本来が元々肉食に近い雑食性であったがために、犬の消化器官が肉を消化する事に特化しており、逆に野菜などの食物繊維の多い植物を上手く消化できないからですね。その為、野菜や果物をカットする際は犬が消化しやすい様に細かくカットすると考えておきましょうね。

また注意して頂きたいポイントとして、小型犬や犬種によっては、器官が細い事が理由で食材を喉に詰まらせてしまう危険性もありますので、犬が肉を消化しやすい動物だからといって大きめに肉をカットするのではなく、肉もドッグフード大にカットしておくように心掛けておいて下さいね。

では犬の手作りご飯に用いる調理法とは一体どんなものなのか?また各調理法が手作りご飯に与える効果についても見ていきましょう。

それぞれの調理法と手作りご飯に与える効果!

犬の手作りご飯に用いる調理法は以下の通りになります。

犬の手作りご飯に用いる6つの調理法はコレ!

  • 蒸す
  • 煮る(茹でる)
  • 炒める
  • 炒め煮
  • 揚げる
  • 焼く

こんな感じで、人間と何も変わらない料理法となっていますね。しかし調理法によっては注意して頂きたいポイントもありますので、下記にて各調理法のポイントをまとめてみました。

蒸す調理法で犬に得られる効果とは?

犬の手作りご飯に用いる、蒸す調理法で得られる効果は以下の通りになります。

  • 食材の栄養素を逃さない
  • 食材が持つうま味を凝縮
  • ヘルシーに仕上げる

このように食材が持つ栄養素を調理段階で損失する事無く、素材のうま味をより高めた手作りご飯を犬に食べさせてあげる事が出来ます。さらにお肉などの余分な脂を落とすことも可能ですので、犬の手作りご飯をヘルシーに仕上げ肥満を防止する事も出来ます。

煮る調理法で犬に得られる効果とは?

犬の手作りご飯に用いる、煮る調理法で得られる効果は以下の通りになります。

  • 多くの食材を柔らかくする
  • 食物繊維を崩す

このように、消化に良い優しいご飯を手作りする事が出来ますので、病中病後の犬や手作りのご飯が初めての犬には、消化不良を起こさせない為にも一番良い調理法となりますね。ただし、注意して頂きたいのが、野菜などの栄養素は茹で汁に溶け出していますので、栄養素を含んだ汁は捨てずに汁ごと犬に食べさせてあげましょう。

炒める調理法で犬に得られる効果とは?

犬の手作りご飯に用いる、炒める調理法で得られる効果は以下の通りになります。

  • 少量の油を使用する事で、嗜好性を高める

このように犬の食欲をそそる事が出来ますので、夏バテなどの犬に食欲がない時におすすめの調理法となります。ただし注意して頂きたいのが油を使用する事で、ご飯のカロリーが高くなりますので食材のカロリーが低い種類を選択した上で行いましょうね。

炒め煮の調理法で犬に得られる効果とは?

犬の手作りご飯に用いる、炒め煮の調理法で得られる効果は以下の通りになります。

  • 少量の油を使用する事で、嗜好性を高める
  • 多くの食材を柔らかくする
  • 食物繊維を崩す

このように食材を炒めた後に水やお湯を後から加えて煮込む事で、炒め調理と煮込み調理両方のメリットを得る事が出来ますね。また、炒め調理の注意点であったカロリーも茹でる事で、脂肪分がお湯の表面上に浮いてきますので、お玉などで取り除けば炒め調理よりもヘルシーに仕上げる事が可能です。

揚げる調理法で犬に得られる効果とは?

犬の手作りご飯に用いる、揚げる調理法で得られる効果は以下の通りになります。

  • 食材の嗜好性を最も高める
  • 緑黄色野菜などの甘味が増す
  • 緑黄色野菜などは犬の体内への消化吸収が良くなる

このように犬の身体への消化吸収補助や食欲を高めるメリットもありますが、注意して頂きたいのが、この調理法は脂肪過多にならないよう注意する必要がありますので、揚げ調理は少量をたまに取り入れる程度にしておきましょうね。

焼く調理法で犬に得られる効果とは?

犬の手作りご飯に用いる、焼く調理法で得られる効果は以下の通りになります。

  • 嗜好性を高める
  • グリルやオーブンの形状によってはヘルシーに仕上げることが可能

このようにグリルやオーブンの形状にもよりますが、肉や魚などを網の上で焼く際は余分な脂が落ちて、嗜好性が高くヘルシーなご飯に仕上げる事が出来ますね。

スポンサーリンク

手作りご飯の基本!食材の下ごしらえとは?

下ごしらえとは食材のあく抜きをしたり、食物繊維の多い野菜を先にゆでて柔らかくしたりと、調理に入る前の〝下準備を行う事を下ごしらえと呼ぶ〝のですが、この下ごしらえを行う行為には、その他にもしっかりとした理由があります。

下ごしらえを行う理由とは?

下ごしらえを行う理由には、実は野菜の種類によっては有害となる物質が含まれていたり、私たち人間が一部野菜をそのまま食べると、食材によっては食物繊維が豊富で完全に吸収しきれなかったりして人間が消化不良を起こすなど、そのまま食すと体に悪影響を及ぼす可能性があるのですね。

その為、昔から伝わる方法で私たち人間は野菜に含まれる有害物質(ジャガイモやさつまいもなどに含まれるアクリルアミドなど)を取り除いたり、体に吸収しやすく食材をゆでたりなどの作業を下ごしらえとして行っています。

このように人間ですら、食材の下ごしらえを行わないと体に中毒症状などの悪影響を及ぼす恐れがありますので、私達よりも体の小さなわんちゃんにとっては有害物質の影響がより大きくなってしまう可能性も考えられるのです。

では、一体どのようにして下ごしらえを行えば良いのでしょうか?

有害物質を取り除く下ごしらえ

野菜の有害物質を取り除く方法は以下の通りになります。

  • 1)野菜をわんちゃんの食べやすい大きさ(1㎝~5㎜角)にカットして水に漬けておきます
  • 2)ぬめりのある野菜(里芋・山芋など)は、ぬめりを手で擦りながら取り除く
  • 3)ジャガイモやさつまいもなどの水が白く濁る食材は、水の濁りが消えるまで、何度も水を換える

このような感じで行えば、野菜の有害物質にもよりますが、基本的には水に溶け出してしまうので、有害物質を気にする事無く、安心して犬へのご飯に使う事が出来ます。ただし、野菜を長く水に漬け過ぎると、犬の身体に必要な栄養素までもが水に溶けだしてしまいますので、野菜を水に浸す時間の目安は、5分~10分程度を見て頂けたら大丈夫ですよ。

下ごしらえで『茹でておく』対象食材は根野菜

ニンジンやゴボウなどの根野菜と呼ばれる種類は、食物繊維がとても多く硬い為、犬が消化不良を起こさない様に根野菜を茹でて柔らかくする必要があります。

また、根野菜を柔らかくするまでには相当な時間を要するので、葉物などのすぐに火が入る食材と一緒に調理してしまうと、食材に火が入り過ぎる事が原因で起きる、ビタミンCなどの栄養素の損失が起きる可能性が十分に考えられます。

この栄養素の損失を防ぐ為にも、葉物などの火が入りやすい食材と同時に調理するのではなく、先に根野菜を下茹でしてから調理を開始するのが、犬の消化に良く栄養素の損失が無い、綺麗な手作りご飯を仕上げるポイントとなります。

また根野菜を茹でた際の硬さポイントは、爪楊枝で根野菜を刺して抵抗なくスッと入るか、指で軽く押し当てたら簡単に根野菜が潰れる程度の硬さが目安となります。

スポンサーリンク

犬に手作りのご飯を食べさせる際の注意点

上記で、犬への手作りご飯の調理方法のポイントを確認したところで、次は犬にご飯を食べさせる際の料理温度と調味料が必要なのか?について見ていきましょう。

犬は猫舌!

手作りご飯を作ったら、犬に早く食べさせてあげたいと思われるかも知れませんが、犬は猫舌と言われていますので、ご飯を食べさせる場合は一度冷ましてからにしましょうね。また犬にご飯を食べさせる際の目安の温度は赤ちゃんに哺乳瓶でミルクをあげる時と同じ『人肌と同じ温度』にするのが良いかと思われますよ。

調味料での味付けは必要なの?

犬の手作りご飯を作る上で、悩まれるのが調味料を使用して良いのか?ですね。私達は調味料で味付けをして料理を行いますが、犬への手作りご飯では調味料を使用する必要がありません。

犬に調味料を使用しない理由はコレ!

  • 調味料で一度、味付けをしてしまうと味の濃い犬ごはんしか食べなくなる
  • 調味料の中には塩分の高い種類(醤油や塩コショウなど)がある為、犬が塩分過多とならないためにも控える
  • 塩分を取り過ぎると内臓疾患を患う可能性が高い

このような事から、犬の手作りご飯に対し調味料を使用するのは、控えておきたいポイントとなります。

犬に必要な手作りご飯の一日の分量とは?

犬への手作りご飯の基本を知ったところで、最後に犬に与えて良い一日のごはん量をみていきましょうね。

手作りご飯の一日分の量はコレ!

基本的に犬が必要とする手作りご飯1日分の量は、犬個々の耳下つけ根から頭の天辺までを一つの器として考え、その器にピッタリ収まるであろう、ご飯量が基本とされています。ただし、犬が以下の状態の場合は日々の調整が必要になってきます。

  • ご飯量を増やす
    • 犬が痩せる
    • 犬の排泄物が硬い
  • ご飯量を減らす
    • 犬が太る
    • 犬の排泄物が柔らかい

こんな感じで、日頃のご飯量が多いのか少ないのかを判断して調整してきましょう。このように日々調整しているうちに『大体こんなもんだろう』と私達の感覚で分かるようになりますので、慣れてきたら毎回分量を量る必要は無いかと思われますね。またカロリーについても分量の考え方と同じことが言えます。

そもそも手作りご飯は分量を【与え過ぎた・少なすぎた】としても、すぐにわんちゃんが病気になる緊急事態はとても考えにくいので、あまり神経質になってごはんの分量を量る必要はありません。

スポンサーリンク

最後に:犬の手作りご飯の基本やポイントをまとめてみました

犬への手作りご飯の基本と注意点はコレ!

  • 犬の手作りご飯は〝人の料理レシピ〝から調味料と犬が食べてはいけない食材を抜いたものが手作りの犬ご飯になる
  • 食材一つに固執する必要はなく、似た・同じ栄養素を持つ食材を使用する
  • 食材による犬への消化不良や有害物質の影響を避ける為に下ごしらえを行う
  • 調理方法は煮る・炒める・炒め煮・蒸す・揚げる・焼くの6種類!
  • 食材の大きさは基本的にドッグフード大の1㎝~5㎜角程度
  • 手作りご飯は人肌温度まで、冷ましてから食べさせる
  • 手作りご飯の一日の分量は、犬の耳下つけ根から頭の天辺までの量が基本

犬への手作りご飯は、中毒の可能性のある食材や調味料を除き、消化のしやすい調理方法を選択すれば私達と同じように、多くの美味しい料理を食べさせる事が出来ますね。また手作りご飯の分量は、犬の体形の変化や排泄物を見て、日頃のご飯量が多いのか少ないのかを判断して、日々調節していくのがポイントになりますよ!


またね(∩´∀`)∩

コメント

error:Content is protected !!