愛犬に異変が起きた際の対処法とは?緊急時の動物病院の調べ方はコレ!

怪我や病気について

こんにちわん壁|ω・`)ノ<やぁ!

愛犬が突然泣き出したり、苦しんでいる場合、私達飼い主はその異変をただ眺めるのではなく、すぐ様その異変に対し適切な応急処置を施さねばなりません。

しかし愛犬の異変に対する緊急時の対処法は、普段から知識として学んでなければ、咄嗟に処置を行う事が出来ません。

では、愛犬に異変が起きた際の対処法として、まず何をすれば良いのか?

今回は愛犬の緊急時に行う、飼い主の行動について解説していきますので、是非参考にしてみて下さいね。

特にわんちゃんと生活を始めたばかりの方は、愛犬の状態や症状によっては、パニックを起こしかねません。

その為、ここから先で説明する内容で『重要だな』と感じる部分(対処の順)に関しては、しっかりとメモを取り、いざ自身がパニックに陥っても冷静に対処出来るように、メモした内容を〝目に届く位置に貼っておく〝などしておくと良いですよ。

スポンサーリンク

愛犬に異変が起きた際の対処法とは?

愛犬と長い期間生活を共にしていると、突然の病気や怪我・不可解な行動など、私達がどう対処すれば良いのか分からず、焦ってしまう場面がいつしかやってきます。

基本的には愛犬の身に少しでも異変を感じ取ったら、〝すぐに動物病院へ連絡〝して処置の仕方を仰ぎ、そのまま病院へ向かうのが一番確実となります。

しかし、わんちゃんの身に異変が起きた時間帯が〝夜中などの動物病院の診療時間外〝だった場合はどうでしょう?

都会の方ではペット専用救急車や、深夜でも時間外診療などを行っている病院もあるようですが、地方ではまだそのようなサービスが広がっていない為、私達は苦しむ愛犬を横目に動物病院が開く時間まで待たなくてはなりません。

さらに、わんちゃんの状況によっては素早い処置(窒息や出血等に対する応急処置)が必要な場合もあり、私達はすぐにその原因と応急処置の仕方を調べる必要があります。

現代ではスマホ一つあれば、様々な情報にアクセスできる時代となりましたが、それと同時に誰でも情報を流せる時代でもあるのです。

その為、ネット上ではわんちゃんの症状について調べてみても様々な意見があり、どれが正しいのか分からず下手な情報に流されて余計に愛犬の状態を悪化させるなんて事も多いに考えられます。

そもそも、獣医師によって処置の仕方や考え方が異なる事もありますので、どれが正しいなんか私達が分かるはずがありません。

では、どうすれば良いのか?

私達が愛犬に出来る対処法を順に確認していこう!

1.飼い主自身がパニックに陥らない事

愛犬が緊急処置を要する異変の中には、飼い主が落ち着いて行動すれば難なく解決する事の出来る事態もあります。

例としては、ご飯や誤食による窒息です。コレは窒息の原因にもよりますが、飼い主が冷静に対応できれば、

  • 何を飲み込んだのか?
    • ドッグフードなどのご飯なのか?
    • ジャーキーなどのおやつなのか?
    • オモチャなのか?
  • 吐かせても危険はないか?
    • 鋭利な物であれば、吐き出させる時に喉を傷付けてしまう可能性がある
    • 鋭利な物とは、
      • 硬いジャーキーや、骨などのおやつ
      • プラスチック系のおもちゃなど
  • どこに詰まっているか?
    • 喉手前で目視できる位置にあるのか?
    • 目視出来ない位置にあるのか?

などの状況を判断し、『吐き出させても大丈夫だな』と感じたら、以下の様な対処法を試みる事が出来ます。

  • 愛犬の口を開けて取り除く
  • 頭を下げさせ、首後ろを叩く
  • 頭を下に抱き抱え、上下に振る
    • 実際にこの方法で愛犬を窒息から救えた事があります。
    • ただし、この方法は咄嗟の判断で独自に行った事ですので、推奨している訳ではありません。

この様に、飼い主がパニックにならず冷静に対処出来れば、愛犬の命を救える事も十分にありますので、まずは飼い主が落ち着く事を第一にしましょう。

そして異変を起こした原因や瞬間、愛犬の状態・時間帯等をしっかり確認して、愛犬の様子を確認した後、必要であればメモを取っておきましょう。

窒息してから息を吹き返す時間が長ければ長い程、脳へ重大なダメージを与えてしまう可能性があり、最悪の場合、復帰しても後遺症を患ってしまう場合も考えられます。

その為、迅速な行動が行える様、日頃から愛犬に異変が起きた際の対処法を担当獣医師などから学んでおくと良いですね。

2.愛犬の状態を細かく確認する

愛犬を動物病院へ連れて行く際、獣医師の方は犬の状態(何が原因であるのか?)を把握する為に様々な質問をしてきます。

コレは愛犬が異変を起こした原因を知る為や、病気や怪我の特徴を基に考えられる病名などを判断する上で必要となるからですね。

では、私達が獣医師さんに伝えておくべき内容とは一体何なのでしょうか?

獣医師さんに伝える内容は?

  • いつ(その症状はいつからか?何時ごろか?)
  • どこで(家の中、ドックラン、山の中など)
  • 症状が起きた原因(階段から落ちた・食べてはいけないモノを食べて中毒を起こしたなど)
  • わんちゃんの状態(泡を吹いている・痙攣している・白目をむいている・血便などを詳しく)

↑上記内容はメモするなどして詳しく記載しておきましょう。

3.夜間診療を行なっている病院へ電話を掛けて、向かう

動物病院には夜間診療を行なっている病院が存在し、夜中に愛犬が異変を起こして、緊急を要している場合に利用する事が可能となっています。

(私の住む地域にある動物病院の一つは、診察券番号、名前、愛犬の状態を病院の留守番電話に入れて、それを聞いた病院関係者の方が後から掛け直してきて、『今から来て下さい』と返事を頂いてから向かうスタイルとなってます)

この夜間診療は動物病院によって、行なっている所と、そうでない所に分けられますので、全ての動物病院が夜間診療を行なっている訳ではありませんので注意して下さいね。

また、その情報については個々の動物病院HPに記載されているか、動物病院内で夜間診療について掲載されている事がありますので、普段から通っている動物病院は夜間診療を行なっているのかどうか?を改めて確認しておきましょう。

そして、最も大切なのは夜間診療を調べる際に〝動物病院個々のHPだけを確認して終わらない〝事です。

地方などの動物病院では、ほとんどの場所で夜間診療に関して記載されていない事が多く、実質、常日頃から夜間診療を行なっている病院はかなり少ないと思われます。

そうした場合に調べて頂きたいのが、『一般社団法人等で一定地域内の動物病院同士が輪番制で夜間診療を行なっているのか?』です。

人間の夜間病院の様に、動物病院にも『何月何日はココの病院で夜間診療を行いますよ』とされるスケジュールをネット上で公開している事もありますので、必ずそちらもチェックしておいて下さい。

私が住む愛媛県では、一般社団法人愛媛県開業獣医師会(VET‘S-えひめ)が、小動物(主に犬猫が対象)の緊急時に対応する為、協力動物病院による輪番制で行なっています。

Googleなどで【県名 動物病院 夜間診療】と検索すれば出てくるかと思います。

もし自身が住む地域や、近隣の都道府県に深夜診療などをしてくれる動物病院が無かった場合は、車で行ける範囲では無くとも【応急処置の対処法を聞く為だけに、都会の動物病院に連絡を入れる】のも一つの手かと思われます。

また獣医師が症状を聞いて指示を出してくれる24時間対応の電話・ネット専用サービスもありますので、それらを選択するのも一つの選択肢かと。

(ただし、事前に登録をしておくことが必要です)

スポンサーリンク

もしもの時を考え、緊急時の異変に対応出来るよう知識を蓄えとく?

個人的にはネット情報よりも家庭動物の医学がおすすめ

皆さんは家庭の医学と呼ばれる分厚い本をご存知ですか?

人間に関わる病気や怪我の詳細やその対処法、応急処置の仕方まで事細かに記載されている本です。

これは医学に関わる多くの人々が携わって完成されていますので、ネット情報よりも確実に信頼できる情報源の一つですね。

そして、動物用にこれと同じものが存在します。

それが【イヌ・ネコ家庭動物の医学大百科】です。

対象動物はイヌ・ネコ・フェレット・ウサギ・ハムスター・小鳥・亀となります。

家庭動物の医学大百科の内容を簡単に紹介【一覧表】

  • 緊急症状早見表
  • 体の仕組み
  • 動物を飼うための基礎知識
  • 病気が疑われる症状とそのケア
  • 各病気とその治療
  • エキゾチックアニマルの疾患
  • 野生鳥獣の救護と疾患
  • 目で見る医療の最前線

大きく分けて以上のような項目に分かれており、ここから項目ごとに更に細分化され総ページ数は760ページにまで及びます。

各項目それぞれに図や写真、また一般の私達でも分かりやすい様にまとめられていますので、医学と聞いて難しそうとは思わずに一度は手に取ってみて下さい。

この書籍を所持していると、愛犬の緊急時に大きな助けとなりますので、応急処置や病気になった際の知識を蓄える意味でも持っておいて損はありません。

最後に:もう一度おさらいしておこう

愛犬の異変時に飼い主が取るべき行動はコレ!

  1. 愛犬の緊急時でも飼い主はパニックを起こさず、冷静さを保つ
  2. 愛犬の状態を事細かく確認する、応急処置などの対処法が施せそうであれば行う
  3. 掛かり付けの動物病院が開いている時間内であればそこへ向かう
  4. 時間帯が遅い場合は夜間診療を行なっている動物病院へ連絡し、獣医師の指示を仰ぐ
  5. 連絡できる動物病院が無かった場合は、車で行ける範囲では無くとも【応急処置の対処法を聞く】為だけに、都会の深夜診療を行っている動物病院に連絡を入れる
  6. 獣医師が症状を聞いて指示を出してくれる24時間対応の電話・ネット専用サービスを選択するのも一つの選択肢
  7. 情報は【家庭動物の医学大百科】が有効。

獣医師さんに伝える内容は

  1. その症状はいつからか?
  2. 何時ごろか?
  3. 家の中、ドックラン、山の中など、どこで起きたのか?
  4. 症状が起きた原因は?(分かる範囲で)
  5. わんちゃんの状態(泡を吹いている・痙攣している・白目をむいている・血便などを詳しく)
  6. 私達が出来る応急処置
  7. 年齢や犬種(担当獣医師・病院では無い場合に必要)

以上の事をメモしておくと、後々便利ですよ。


またね(∩´∀`)∩

コメント

error:Content is protected !!