犬が冬の時期に水を飲まない理由とは?脱水症状を防止する水分の補給方法はコレ!

こんにちわん(●´ω`●)

愛犬が冬の時期になると、水を飲まない様になる理由とは一体何なのか?そして、水分を摂取しない事で引き起こされる危険性について紹介します。また、脱水症状を避ける為に飼い主が対策出来る、水分の補給方法についても詳しく解説していますので、是非参考にしてみて下さいね。

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冬の時期に愛犬が水を飲まない理由とは?

冬の寒い気温が関係していた!

犬が季節問わず水を飲まないのには、様々な理由が考えられますが、主に以下の様な原因が関係している事もあります。

  • ヘルニアや関節痛などの〝水を飲む姿勢〝に痛みを感じる為
  • 病気や手術後など、身体の何処かしらに痛みが生じる為
  • 連続した嘔吐・下痢の症状では、犬は嘔吐反射の際や、消化器に痛みが生じる為、水を飲まなくなる
  • 歯周病や口の中の怪我が原因で、水を含んだ瞬間、口内に痛みを生じる為
  • 老犬は年齢と共に代謝が落ちていき、自然と水を欲しがろうとする意思が少なくなる為
  • 用意された水の温度が愛犬の好みに合っていない為
  • 室内で排泄できない子(飼い主が室内での排泄を禁じている場合)は、生理現象である排泄の回数を減らす・我慢する為に水を飲まない事もある
  • 飲み水の容器や、食事台が嫌、又は怖くて水を飲めない事もある
  • 引越しや家庭内の生活環境が変化して、警戒心が強くなる為
  • 飲み水の種類・水質の変化(水道水からミネラルウォーターなど)に気付き、警戒している為
  • 運動不足が原因で代謝が落ちている為
  • 糖尿病などの腎臓機能の低下時は水分の摂取量が減る為
  • 食事(特に手作り食)で十分な水分量を摂取できる為

では冬の時期に愛犬が水を飲まない、季節が起因した原因とは一体何なのでしょうか?

  • 冬の季節に水を飲まない主な原因はこれ!
    • 運動量の低下
    • 気温の低下による水分量の変化
    • 水を飲む姿勢に痛みを感じる為
    • ストレス

まず初めに考えられる原因は、運動量の低下です。

冬の季節は気温が低下し、とても寒い外気温・室温となりますので、犬は自身の体温を下げない、又は体温を保つ為に1日の活動量を減らして、ジッと丸くなっている事が多くなります。活動量(運動量)が減れば、当然喉が乾く事もなく、身体が水分を欲しませんので、水分量は自然と減りますね。

次に考えられるのは、気温の低下による水分量の変化です。

夏の時期は体温を下げる為に、犬は水を飲んで体内から身体を冷やそうとしますが、冬の時期はすでに体温が低下している状態です。その為、犬は寒い季節は体温を維持しようと必死になりますので、少しでも体温を下げない様、自然と水分量が減ってしまうのですね。

また、人間もそうですが、ヘルニアや関節痛などの炎症は、冬の時期の低い気温が起因して、痛みが強くなりますので、愛犬が水を飲む姿勢(前屈み)に苦痛を感じて、水を飲まない事もあります。

最後に考えられるのはストレスが関係した、水分量の低下です。

冬の時期は気温が低い事を理由に、飼い主が散歩へ連れて行かない・外出の機会が減る事で、犬が運動不足や刺激不足、日光の浴びなさ過ぎによる自律神経の乱れが発生し、ストレスを抱えやすくなります。ストレスを抱えた犬は、個々によって症状が異なりますが、重度であるほど食事や水分を積極的に取る様子が見られなくなります。

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さて、ここで気になるのが〝犬が水を飲まない様になると、どの様な事が起こるのか?〝です。

以下に軽くまとめてみましたので、少し見ていきましょう。

犬が水を飲まない事で引き起こされる危険性とは?

水分の不摂取は生命の危険すらある

犬は人間と同じく、身体の構成には約70%の水分が必要とされており、身体の7割は水分で作られています。そして、水分は以下の様な働きをする為、生きる上では必ず必要となりますね。

  • 栄養素や酸素など身体に必要不可欠な成分を、身体の隅々まで行き届かす為
    • 生命の活動を維持する働き
      • 水分が低下すると、細胞の劣化や老化を早める原因となる
      • 内臓や脳の働きが低下する、骨の強度が弱くなるなど
  • 老廃物の排出
    • 身体に溜まった毒素を排出する働き
      • 水分が低下すると腎臓に毒素が溜まり、負担をかける原因となる
      • 泌尿器系の病気を引き起こしたり、腎不全などの腎臓機能に障害を与える危険がある

この他にも水分を必要とする理由は様々ありますが、犬にとって水分は〝生命の活動・維持を行う上で必須〝となります。

では、水を飲まない事で体内の水分が低下すると、犬はどの様な危険に晒されるのでしょうか?

  • 脱水症状
    • 皮膚や肉球の乾燥
    • 口内が乾燥し、ネバネバとした粘着感が出る
    • 体重の減少
    • 元気が無い、無気力な様子
    • 吐き気
    • 呼んでも反応がない
    • 意識の消失
    • 痙攣
  • 腎不全などの腎臓機能の障害
  • 泌尿器系の病気を発症
    • 尿結石や膀胱炎など

この中でも特に注意しておきたいのは、水分量の低下による脱水症状の危険性です。脱水症状には軽度から重度な症状まで様々あり、処置が遅れると愛犬が亡くなる事もある危険性の高い症状となっています。

特に老犬などの体力の衰えた子は、脱水症に陥りやすく、また重度な脱水症状を引き起こしやすくなっていますので、注意が必要です。

では、水を飲まない愛犬に対し、どの様にして水分を摂取させれば良いのでしょうか?

愛犬に水分を補給させる方法とは?

必ずしも純粋な〝水〝である必要はない!

犬が1日に必要とする水分量は〝体重1kgに対し、50から60ml〝と言われています。しかし、個々の体質や運動量、生活環境、疾患等の病気による影響で、1日に必要な水分量は変化しますので、あくまでも目安である事を忘れないでおくと良いですね。

さて、愛犬に水分を飲ませる方法ですが、水を飲まない場合の水分摂取は、必ずしも純粋な〝飲み水(水道水やミネラルウォーターなど)〝である必要はありません。

愛犬が水を飲まないのであれば、〝飲み水を飲ませる〝のではなく、〝水分〝を体内へどの様にして含ませるか?という考え方をしてあげます。

水分を体内へ含ませる方法としては、以下の様なやり方があります。

  • 食事に水分を含ませる
    • 水分量の多い、手作り食(特にスープ系のご飯)を作る
    • ドライフードだけではなく、ウェットフードも活用する
      • ウェットフードのみを与える際は、完全栄養食(単体OK)なのか、補助栄養食(単体NG)であるのかをしっかりと確認しておく
    • ドライフードをお湯や肉の茹で汁で、ふやかしてあげる
    • ヨーグルト(成分が生乳のみである事)をトッピングしてあげる
  • 食事以外で水分を摂らせる方法(腐食が早い為、衛生面を考慮し、一回で摂取できる量を与え、余った分は破棄する)
    • 肉の茹で汁
    • ヤギミルク
    • 果物
      • 全体的にカリウムが多い為、与え過ぎはダメ

私が実際に行なっている、食事以外で水分を摂らせる方法として、上記リストの他に、『飼い主の指に水滴を付けて、愛犬に舐めてもらう方法』や、『愛犬の口周りを濡らしてあげる』などがあります。

指に水滴を付けて舐めさせる方法は、我が家の愛犬が私の指を舐める癖があるので、その癖を活用したやり方となります。そして、口周りを濡らしてあげる方法は、物理的に水分が自然と口内へ入りますので私自身、最終手段として行う事が多いですね。

犬が飲み水を飲まない場合、以下の方法を試してみると変化があるかも知れません。

  • 水の温度を変えてみる
  • 水の種類を変えてみる
    • 水道水
    • 浄水
    • 精製水など
  • 容器を変えてみる(陶器やステンレスがおすすめ)
  • 飲み水の位置・高さを変えてみる
  • モーターを活用した水が循環する、流動的な動きのある水飲み器に変えてみる

たったこれだけの事で、愛犬がお水を飲む様になる事もありますので、一度は試しておくと良いですね。

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最後に:冬の時期に水を飲まない理由や水分を摂らす方法についてまとめてみました

愛犬が冬の時期に水を飲まない原因はコレ!

  • 運動量の低下
  • 気温の低下による水分量の変化
  • ストレス

この他にも冬の時期は寒い気温故に、ヘルニアや関節痛などの炎症や痛みが強くなる為、愛犬が水を飲む姿勢(前屈み)に苦痛を感じて、水を飲まない事もあります。

愛犬に水分を摂らせる方法はコレ!

  • 果物やヨーグルト、ヤギミルクの摂取
  • 水分量の多い、手作り食やウェットフードへの変更
  • 肉の茹で汁などの嗜好性の高いスープの活用
  • ドライフードをふやかす方法

愛犬がどうしても水分を摂取しない場合は、上記リストの様に水分を多く含む食事や、嗜好性の高い水分を与えてあげるのが良いかと思います。


またね_(┐「ε:)_

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