犬の肉球が冷たいと感じる?冬の体温調整に服や日向ぼっこが必要な理由はこれ!

こんにちわん(`・ω・´)

冬の時期に犬の肉球が冷たくなる原因や、体温調整の為に日向ぼっこや冬服が必要な理由について紹介しますね。冷たい肉球には当然理由があり、放っておくと様々な問題を誘発する原因となりますので、事前に対処出来る問題は素早く対処しておきましょう。

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犬の肉球が冷たい理由とは?

人間と同じ〝冷え性〝が原因だった!

犬は人間よりも平均体温が高い為に、多くの方は犬が人間と同じ〝冷え性〝を患うとは考えません。しかし、実際は犬にも冷え性な体質の子が存在し、放っておくと以下の様な症状や疾患等を表しやすくなっています。

  • 呼吸器系疾患
    • ケンネルコフ
  • 泌尿器系疾患
    • 腎臓病
    • 膀胱炎
    • 尿石症
  • 心臓疾患
  • 感染症
  • 低体温症
  • 胃腸の緩み
    • 消化不良・軟便・下痢
  • 関節炎
  • 脱臼
  • 椎間板ヘルニア

これは身体が冷えた事により、外部からの抵抗力が低下し、細菌やウイルスなどの外部的要因となる病原菌に対し免疫力が失われる、又は身体機能が低下し内臓器官等が上手く働かない事で引き起こされます。

冷え性になりやすい体質

冷え性とは手足の末端までの血流が不足し、血の巡りが悪くなることで引き起こされる症状で、主に以下の様な犬に多く発症します。

  • 老犬
  • 寝たきりの犬
  • 運動不足の犬

このように、冷え性になりやすい犬の特徴は〝筋力が無い・衰えている〝や、〝代謝が低下している〝、〝運動量が少ない生活〝に該当する子が比較的、冷え性になるようですね。特に老犬やヘルニア疾患などの症状により、日頃から寝たきりの犬は筋力が著しく低下している為、同じ冷え性でも症状が酷く現れる事が考えられます。

愛犬が冷え性かどうかを判断する方法

この冷え性の判断方法としては、愛犬が以下のような症状や様子を表しているか?で確認が出来ます。

  • 身体を震わしている
  • 歯茎が白っぽい
  • 肉球が冷たい

犬が身体を震わしている理由は、筋肉を震わす事で熱を作り出し、温めた血液を全身に巡らして身体の冷えを対処する為に行なっています。

そして、歯茎が白っぽい理由は、冷えが原因で血行不良になっているからです。肉球が冷たいのも同じ理由で、これは人間の末端冷え性と同じ症状だと考えて貰えば分かりやすいかと思われます。

愛犬が冷え性かどうか?を、判断するのに不適切な瞬間は以下の通りです。

  • 冬の散歩後
  • 室内で運動した後
  • 暖房器具で暖をとった後

冬の散歩後は冷え性ではなくとも身体が冷えていますので、室内に戻ってある程度の時間が経過してから確認しましょう。

そして、冷え性の子でも室内で遊び身体を動かした時や、暖房器具で温まっていた場合などでは、末端の肉球まで、しっかりと血流が回り温まっている可能性があります。その為、犬が落ち着いて時間が経過してから冷え性かどうかを確認するのが、一番判断しやすく良いかと思われます。

また確実に冷え性を判断したいのであれば、日頃から愛犬の肉球に触れて、普段の肉球温度を確認してみたり、歯茎の色や愛犬の様子を確認しておく事をおすすめします。これは冷え性だと判断した症状が、一時的な冷えだったのか、もしくは慢性的な冷えなのかが分かりやすくなる為です。

主

愛犬の体温を確認する際は、耳の内側やお腹、四肢の内側なども触れて確認してみると良いですよ。

あめ
あめ

コレらの部位は被毛が少ない、又は無い場所だから直接皮膚に触れられて、体温を確認し易いんだよね。

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犬の冷え性を改善する方法とは?

肉球や全身のマッサージで血流を促す

人間同様、犬もマッサージを行う事で血流を促し、冷え性を改善する事が出来ます。しかし、どのようにマッサージをすれば良いのか?が、分からない飼い主さんも多いかと思います。

愛犬の血流を良くするマッサージ方法。実は普段から飼い主が愛犬に対して行なっている〝ブラッシング〝こそが、血流を全身に促すマッサージの一つなのです。ブラッシングと言えば、毛並みを整えたり、毛玉を未然に防いで皮膚病を防止する役割だと捉えている方も多くいらっしゃるのですが、血行促進にも効果があります。

特にラバーブラシと呼ばれる、ゴム製のブラシは素材が柔らかいので皮膚を傷付ける心配がなく、ブラシ先端を皮膚へ当てて刺激する事が可能となり、結果マッサージ効果を得る事ができるのですね。

またブラシが使用出来ない肉球付近は、飼い主の指で肉球を揉む事でマッサージを行う事が可能となります。

  • 肉球を指先で揉んであげる
  • 足の甲を上にして、指と指の間を軽く撫でる
  • 肉球の間を軽く撫でる・揉む

ただし、普段から愛犬の肉球に触れていないと犬が嫌がる場合もありますので、初めのうちは〝肉球に触れる事〝に愛犬が慣れてもらうことから少しずつ始めていくと良いですね。

この他に四肢を折り畳んだり、伸ばしたりする屈伸も血行を促進させるマッサージとなります。このマッサージを行う時は、膝の関節部分を手の平で包み込むように固定し、もう一方の手で足首より上(太もも側)を軽く握ります。

そして、前足は関節を曲げ伸ばしするだけで、後ろ足は膝を軽く後ろにズラしてから曲げ伸ばししてあげると良いかと思います。

ただし、膝蓋骨脱臼のような症状を患っている子に行うと、痛みを与えてしまう恐れがありますので、四肢の関節周辺に問題がある子は控えておくと良いのかも知れません。

また冬の季節は身体が冷え、筋肉や関節が固まっている可能性もありますので、寝たきりの子に膝の屈伸運動を当然行うと、痛みが生じて泣き叫ぶ事が十分に考えられます。その為、寝たきりの子に対して膝の屈伸運動を行う場合は、事前に膝をヒータや温かいおしぼりなどで温め、固まりをほぐした上で、少しずつ屈伸の幅を広げながら行なっていくと良いかと思います。

室内の運動で血流を流し体温調整を行う

血流の流れは適度な運動でも改善する事が出来ますので、散歩だけの運動で1日を終えるのではなく、室内でボール遊びなどの全身を使った遊びで運動をさせてあげると良いですね。

全身の筋肉を使う事で身体が温まり、血流の流れも改善されますので、冷え性の犬は特に室内での遊びを取り入れておきましょう。

日向ぼっこで自律神経を整え、身体の機能(体温調整など)を正常に保つ

日向ぼっこは身体を暖めるだけではなく、以下のような効果を期待する事ができます。

  • 幸せホルモンと呼ばれる〝セロトニン〝が分泌され精神状態や、体内時計の改善に期待出来る
  • 自律神経のバランスを整える
  • 成長ホルモンの分泌を促し、肌や体内の調子を整える
  • 紫外線による殺菌効果で皮膚病の予防や悪化を防ぐ
  • 紫外線を受ける事で、カルシウムの吸収や筋力の維持などに必要なビタミンDを生産する

冬の時期は日照時間が少ない事でセロトニンが不足しやすく、情緒不安定になったり自律神経が乱れるなど精神的ダメージを負い易い季節となります。特に自律神経は身体の機能を正常に保つ上で必要な機能となりますので、しっかりとした体温調整を行うには自律神経の正常化(日向ぼっこ)が大切となっています。

犬の日向ぼっこについて詳しくまとめた記事がありますので、気になる方は以下のリンクを参考にしてみて下さいね。

冬の寒い散歩では洋服を着用して体温調整を行う

冬の散歩では寒い気温や冷たい地面の上を歩かなくてはならない為、肉球が冷たい状態になり、身体の熱が必然と奪われ体温調整が上手く行えない状態に陥ります。

特に以下の様な犬の場合は身体的特徴や年齢などの理由から体温調整を上手く行えず、低体温症を引き起こす可能性が高くなっています。

  • 老犬(ダブルコート・シングルコート問わず対象)
    • 身体の機能が低下した老犬は、寒さに強いダブルコートの犬種であろうとシングルコートの犬種と同じく寒さに対する抵抗力が弱まっている
  • シングルコート・スムース・短毛種の犬種
    • 寒さに特化した犬種ではないので、低い気温に弱い・耐性が無い
  • あまり外出する事のない室内犬
    • 室内の一定した温度に慣れてしまい、冬の気温に耐性がない為
    • また外出する事なく、室内で長い期間生活してきた犬は、一定した室温の影響で季節感が掴めず、換毛期(冬毛)を終えていない可能性もある
  • ダブルコートの犬種に対し、デザイナーズカットを施している場合
    • 被毛の機能(保湿・保温など)がトリミングをした事で、正常な効果を発揮する事ができず寒さに対する抵抗力が失われた為
    • ポメラニアンで言えば、ベアーカット、柴犬カットなどの短いカットが該当する

このように冬の寒さに対し、抵抗力が弱い犬は低体温症を引き起こさないよう、飼い主が愛犬の為に体温調整を行なってあげる必要があります。

散歩などの外出先で愛犬の体温調整を行う方法として、最も有効なのが洋服の着用です。犬の洋服には外見を着飾るだけの種類も多く存在しますが、中には保温性や保湿性に優れたダウンコートのような洋服も存在します。

冬の季節は一部の犬にとって、寒い気温故にとても過ごしづらい季節となりますので、洋服などを上手く活用して体温調整を手助けしてあげると良いですね。特に寒波などは寒さに強い犬種でも寒がる事がありますので、最低でも一着は持っておくことをお勧めします。

ただし、洋服を取り扱う上で注意しておきたい内容は、以下の通りです。

  • 暖房の効いた室内での洋服の着用は、熱中症を引き起こす危険性がある
  • 室内でも洋服を長時間着用し続ける行為は、皮膚病などを誘発恐れがある
    • ただし介護用ウェアや、メッシュ生地の洋服は除く
  • 犬が洋服に対しストレスを感じている場合は無理に着用させない
    • 犬が着用することを拒む場合も同じ
  • 可愛さだけで洋服を選ばず、機能面(保温性や着脱のしやすさなど)に対しても目を向ける

犬に対し洋服を着せる行為には賛否両論ありますが、原産国(ロシアやメキシコなど)と異なる国(日本)で生活する上で気候の違い(気温等)は身体を壊さない為にも必ず対処すべき要因となります。

その為、洋服はあくまでも〝原産国と異なる気温の違いをカバーする事を目的としたグッズ〝である、と捉えておくのが犬への正しい洋服の使用方法では無いのかなと感じます。

また皮膚病や床ずれ防止などで、愛犬の身体を守る為に洋服を使用するのも、正しい使い道の一つとなりますね。

そら
そら

家には可愛さ重視の洋服もあるけど、あれは何用なの?

主

君達の写真アルバム用だね。可愛い我が子には可愛い洋服を着せたいじゃないか!!

あめ
あめ

つまり一瞬の撮影の為だけに何着もの洋服を購入したの?

主

モチのロンだね

あめ
あめ

・・・・・

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最後に:肉球が冷たい理由と体温調整に日向ぼっこ・洋服が必要な理由についてまとめて見ました

冬の季節に肉球が常に冷たい理由は、人間と同じ〝冷え性〝が原因。冷え性は血の巡りが悪くなることで引き起こされ、年齢的問題や体質などが関係して冷え性を患うようになります。その為、冷え性の子は適度なマッサージや運動を毎日行い、全身の血行の流れを改善して、冷え性が後に関係してくる心臓病や呼吸器系疾患などを防止できるようにしておきましょう。

冬の時期に行う、犬の体温調整に日向ぼっこと洋服が必要な理由は以下の通りです。

  • 日向ぼっこ
    • 自律神経を整え、正常な体温調整を行う為
    • 冬の時期は日照時間が少ない為、ストレスを感じやすく、情緒不安定になりがちなので、精神的ダメージが身体機能に対し影響を及ぼさない為にも必要となる。
  • 洋服
    • 洋服を着用させる事で保温性と保湿性が高まり、低体温症を防ぐ事が出来る為
    • 老犬や寒さに弱い犬種、被毛をカットし本来の機能を発揮出来ない子達は、寒い気温に対する対抗手段(ダブルコートの様な被毛など)を持っていない。その為、暖かい被毛の代わりとなる洋服が必要となる

私は犬の洋服を数多く所持していますが、保温性と保湿性に優れた種類の多くは、男の子の様なデザイン、又は可愛いとは言い難いデザインが全体的に多く占めている印象を受けます。

その為、可愛い洋服しか購入したくないのであれば、モコモコ生地の洋服とレインウェアを重ね着して防寒対策(体温調整)してあげるのも一つの手段かなぁと考えています。

モコモコ生地の洋服はディズニー系などの種類も多く、レインウェアも同じくディズニーやガチャピンなどのキャラクタータイプがありますので、可愛さを求めるならおすすめの対策方法となります。


またね(`・ω・´)

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