犬の冬シャンプーのお風呂やシャワーの温度・頻度はコレ!外洗いがダメな理由とは?

冬の季節に行う、愛犬のシャンプーにおいて適切(身体に優しい)なシャワーやお風呂の温度・頻度とは、一体どの様なものなのでしょうか?また、冬の時期の外洗い(室外でのシャンプー)がダメな理由についても解説して行きますね。

※皮膚に何かしらのトラブル(皮膚炎など)を患ってる場合は、担当獣医師に相談のもとシャンプーを行いましょう。

スポンサーリンク

冬の季節に適切なシャンプーのシャワー・お風呂のあれこれとは?

冬のシャワー・お風呂温度はコレ!

冬の季節は気温が低い事から、『愛犬に寒い思いをさせまい!』又は、『身体を温めてあげよう』と、お風呂やシャワーの温度を上げがちになりますが、あまりにも温度を高めてしまうと以下の様な危険に晒されてしまう事があります。

  • 熱中症
    • 水温による体温の急激な上昇が原因
    • お風呂場に溜まった湯気などの熱気が原因
  • 火傷
    • 犬の肌は赤ちゃんのような繊細な皮膚をしている為、40℃前後のお湯で火傷を負う可能性がある
  • 寒暖差による心臓への負担

冬の時期は気温が低い事から、お風呂やシャワーの温度をしっかりと調節していないと、シャンプー後の温まった愛犬の体温と、低い室内温度との温度差が原因で、血管が収縮し心臓へ大きな負担を掛けてしまう恐れがありますので要注意しておく必要があります。

この寒暖差による影響は、老犬や心臓疾患を患っている心臓機能の低下している子に対して、警戒しておくのは勿論、パグやペキニーズ等のマズルの短い犬種や呼吸器疾患持ちの子にも同等の注意を向けておくと良いですね。

その理由は、マズルの短い子は冷たい空気を暖かい空気に変換するのが大の苦手ですので、寒暖差のある環境下では、呼吸器疾患持ちの子と同じく〝呼吸困難〝や〝喘息〝を発症する可能性がある為です。

また、シャンプー後の愛犬を寒暖差のある室内へ放り出す行為は、お腹を壊したり(胃腸への負担)、寒暖差の影響からストレスを感じてしまう可能性も十分に考えられます。

その為、冬の時期のお風呂温度は一般的に以下の様なお風呂・シャワー温度が良いとされていますが、私個人としては寒暖差の影響も考慮し、ポメラニアン達と暮らしてきた経験上、一般的お風呂温度よりも低い温度設定でシャンプーを行うのが適切かなと感じます。

  • 一般的に言われている、冬のお風呂・シャワー温度
    • 35℃〜38℃
  • 私個人の経験上からおすすめする温度
    • 30℃〜32℃

また、犬のシャンプーのプロであるトリマーさんの中には25℃〜30℃の間で、お風呂・シャワー温度を設定する方も居られるようですね。

このように、冬の時期は出来る限り低い温度に設定しておくのが、愛犬に負担の少ないお風呂・シャワー温度となります。しかし、室内温度を疎かにしているとお風呂温度が低い事から、愛犬が身体を冷やし過ぎて体調を崩してしまいます。

その為、お風呂温度だけではなく室内温度もしっかりと設定しておく必要がありますね。

スポンサーリンク

冬の季節に対する適温やエアコン温度については以下のリンクで詳しく解説していますので、是非参考にして見て下さい。

冬のシャワー・お風呂頻度はコレ!

冬の季節に行う、愛犬のシャンプー頻度は皮膚が一定の周期で生まれ変わる〝ターンオーバー〝(新陳代謝)を考慮した、以下の頻度でシャンプーを行うのが愛犬の身体に優しいタイミングとなります。

  • 月一回程度
    • ターンオーバーは約20〜25日の周期で生まれ変わる為

このターンオーバーを無視した、頻度の多いシャンプー、又は頻度の少ないシャンプーは愛犬の皮膚に対する健康状態を悪化(免疫力の低下)を促してしまう結果になってしまいます。その為、皮膚炎などの肌トラブルを引き起こしてない限りは、基本的に上記タイミングを目安にお風呂へ入れてあげると良いですね。

ただし老犬で体力の低下した子や、お風呂に対してストレスを感じてしまう子などは、2ヶ月に1回のシャンプーにしてあげて、その間に絞った温かいタオルなどで全身を拭いてあげる、ブラシを入念に行うなどして皮膚の健康状態を保ってあげるのも良いかと思います。

冬の季節の室外シャンプーがダメな理由とは?

気温による愛犬の身体への負担を考慮する為

冬の季節に愛犬を室外でシャンプーする行為がダメとされる理由は、記事最初の方でもお話しした〝寒暖差〝による心臓への負担と、急激な体温の低下による〝胃腸機能の低下〝や〝ストレス〝などが関係しています。

特に室外のシャンプーは外気温に愛犬が常に晒されている状態となりますので、湯冷めするスピードがとても早く、犬は急激な体温の変化について行けず気管支炎などの人間で言う〝風邪〝を患ってしまう可能性が高くなっています。

また気温の低い日や、寒冷地で室外シャンプー を行なってしまうと、濡れた犬の身体が凍ってしまう事もあり、濡れたまま(又は完全に乾かしきれていない)状態で外に放置すると、犬は低体温症を引き起こした後、最悪の場合、愛犬が亡くなる事も十分に考えられます。

その為、冬の季節に行うシャンプーは愛犬の健康を考慮し、必ず〝室内〝でシャワーやお風呂へ入れるようにしておきましょう。そして大型犬等のサイズで、自宅の風呂場では洗い切れないと感じる方は、ペットサロン、又はホームセンターなどにある〝セルフのペット用シャワー室〝を利用して見ては如何でしょうか?

スポンサーリンク

最後に:冬の季節に最適なシャワーやお風呂の温度・頻度の他に室外でシャンプーしてはいけない理由についてまとめてみました

冬の季節に最適なシャンプーの頻度と、お風呂やシャワーの温度はコレ!

  • シャンプー頻度:月一回程度(皮膚のターンオーバーに合わせる)
  • お風呂やシャワーの温度:30℃〜32℃

皮膚に疾患や炎症を患っている子は、必ず掛り付けの獣医師の指導のもとシャンプーを行なっておきましょう。

冬の寒い季節の中、室外で愛犬をシャンプーしてはいけない理由はコレ!

  • 冷たい外気温や、寒暖差の影響で以下の様な危険を患う為
    • 心臓への負担
    • 気管支炎
    • 喘息
    • 胃腸機能の低下
    • ストレス
    • 低体温症

寒い室外で愛犬をシャンプーするメリットは全く有りませんので、必ず室内でシャンプーを行う様にしておきましょう。

コメント

error:Content is protected !!