愛犬が術後服を怖がる・ストレスと感じる理由とは?【デメリットは飼い主への負担!?】

愛犬のケアの方法について

こんにちわん(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

犬の術後服はエリザベスカラーとは異なり洋服タイプであるため、愛犬の行動が制限されず、傷口全体を上手くカバーできる作りとなっています。

その為、愛犬の身を思うと術後服がエリザベスカラーよりも『適している』と感じてしまいますよね。

しかし、いざ愛犬の手術後に術後服を着用させてみたら、『何これ!早く脱がしてよ!』と暴れたり、『なんですか、これは?動きたくないんですけど・・・』と怖がる様子を見せた事はないでしょうか?

また、術後服がどの様なグッズなのか?をネット等でメリット・デメリットについて調べてみるも

『術後服はエリザベスカラーよりも愛犬にストレスを与えにくい』

とした、メリットばかりでデメリットについての情報が不足して困っている事はないでしょうか?

基本的にどの様なグッズ・アイテムでも、大であれ、小であれ、何かしらのデメリットは付き纏います。

術後服と同様に、手術後の傷口保護の目的で用いられるエリザベスカラー。

そんなエリザベスカラーを怖がってしまう犬が居る事をご存じですか?

もし、エリザベスカラーと術後服の2つで迷っているのであれば、以下の記事も合わせて参考にした上で、愛犬に適した方を選ばれるのが良いですよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

では、術後服が愛犬にとってストレス(怖がる)となる理由や、術後服のデメリットとは一体どの様な事なのでしょうか?

愛犬と暮らし続けて10年近く経つ、私が考えるのは以下の通り。

  1. ストレスを感じたり、怖がる理由とは?
    1. そもそも、洋服の着用が嫌い
    2. ピッタリとした洋服に圧を感じてしまう
    3. 身体の動き(脇・股の可動部)が制限されてしまう
    4. エリザベスカラーと比べれば、通気性が悪い為、皮膚を痒がる
    5. 服による体温上昇
  2. デメリットとは?
    1. 適度に着せ替え・洗濯する手間
    2. 単価の高い商品が多い
    3. 単価の高い商品が多く、着替えの替えが複数枚必要となる出費
    4. 術後服は長期的な使用に向いていない

では、各項目それぞれについて詳しい内容を見ていきましょう(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

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愛犬が術後服を怖がる・ストレスと感じる理由とは?

犬の術後服は主に胴体部分、全体をカバーし、肛門周りや陰部周辺に大きな穴を設けた排泄のしやすい洋服となっています。

そして術後服の特徴はピチッとした、密着型の洋服であるという事。

これらを踏まえた上で愛犬が術後服を怖がる・ストレスと感じる理由について紹介していきますね。

そもそも、洋服の着用が嫌い

ここ最近は散歩などのお出掛け先で、洋服を着用した可愛らしい犬を見かける事が多くなりましたよね。

しかし洋服を着こなす犬が存在する一方で、洋服の着用自体を『嫌だ!着たくないの!』と拒否する子も当然います。

これは犬にそもそも洋服を着る習慣が無いためや、着用する事で全身に衣類の重みや、圧を感じてしまい違和感を得るためですね。

洋服の好き嫌いは犬個々の個体差や、洋服の形状・厚み・重量などによっても変化しますが、洋服を着用した経験の無い愛犬は、圧迫感のある術後服を嫌がり、ストレスに感じてしまう恐れがあります。

洋服(術後服も含む)を嫌がる犬は、以下の様な行動を起こしがちですので、愛犬が術後服を怖がる・ストレスに感じているか?は簡単に判断できます。

  • 一歩も動かない
  • 恐る恐る、ゆっくりと動く
  • 散歩中、いつもより歩くペースが遅い、又は立ち止まる事が多い
  • 術後服を噛んで脱ごうとする、破こうとする
  • 愛犬の表情から笑顔が消える
  • 『ヘッヘッヘ』と舌を出し、短く早い呼吸(パンティング)を行う
    • 怖がっていたり、ストレスを感じている時、自身を落ち着かせる為に行う事がある

もし上記の様な行動を感じ取れた場合、術後服を無理矢理に着用させるのは、愛犬にとって大きなストレスとなり、精神的な負担となります。

その為、愛犬が嫌がるのであれば、術後服を短時間の着用から少しずつ慣らしていく事から始めるのが良いですね。

ただ私個人としては正直、愛犬が怖がる・ストレスに感じるのであれば、『無理してまで術後服にこだわる必要は無いよね』と思います。

術後服以外にも傷口をカバーする手段はいくらでもあり、

  • エリザベスカラーや、
  • 手術箇所によっては腹巻・ストッキング・包帯など

で保護する事も可能ですので、飼い主様は愛犬の性格と傷口の状態に合わせて、最前の選択をされるのが愛犬の為になるのでは?と考えます。

ちなみに私は包帯が個人的におすすめです!

薬局で売っている包帯の中には、包帯同士で簡単にくっ付いてくれるタイプが存在し、ただ巻いただけなのに散歩などの軽い運動程度では解ける事の無い包帯が存在します。

実際に愛犬の手術後に活用した経験があり包帯は、

  • 単価が安い
  • 使い捨てだから衛生的
  • 基本的にどの身体箇所でも簡単にカバーできる(柔軟に対応可能)
  • 通気性が良いから、傷口が蒸れない
  • 巻く、又は結ぶだけだから手間が掛からない
  • 愛犬が怖がる・ストレスを感じるといった事が無い(経験上)
  • エリザベスカラーや術後服と異なり、薬局やコンビニ等でも置いてある為、トラブル(壊れたなど)があった際に、夜中でも買いに行ける。

などの理由から、私個人としてはエリザベスカラーや術後服を怖がるのであれば、包帯を試してみるのもアリかなと。

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ピッタリとした洋服に圧を感じてしまう

術後服は傷口をカバーする為のアイテムですので、基本的に身体に密着したピチッとしたタイプとなります。

犬の洋服には術後服と同様の身体全体を覆う、密着したタイプが存在する一方で、全体的にゆとりを持った緩い洋服もあります。

密着型の〝ダウン系〝

ゆとりのある〝着る毛布〝

その為、普段から〝着る毛布〝などの身体と洋服の間に隙間ができるタイプを好んで着用している場合は、術後服などの洋服に対して

〝全身が覆われている〝

〝身体へ密着しすぎて圧を感じる〝

といった理由で、洋服を着なれている子でも術後服を嫌がる恐れがあります。

また、服が密着している事で皮膚に面した部分(特に縁)を痒がる可能性が十分に考えられます。

こういった子は、術後服に対して怖がる素振りは見せないものの〝ストレス〝と感じますので、普段どのような洋服を着用しているのか?を考えてみると良いですよ。

身体の動き(脇・股の可動部)が制限されてしまう

術後服は手足や尻尾を除いた胴体部分を主に保護するアイテムとなりますが、股関節や脇の部分を覆っている為、ピチッとした密着型の術後服は犬が動くたびに多少ではあるが行動を阻害してきます。

実際のとこ、生活に支障のない程度ではあるのですが、犬はそのちょっとした行動の妨げに対して不快感やストレスを抱きやすいので、気になる性格の子は術後服を大いに嫌がってしまうかも知れません。

こればかりは慣れる・試してみるしか無いので、術後服を滅茶苦茶に嫌がらない限りは少し様子を見てみるのが良いですね。

エリザベスカラーと比べれば、通気性が悪い為、皮膚を痒がる

術後服は洋服である為に、首に装着するエリザベスカラーと比べ、当然のように通気性の違いが生じます。

一般的な洋服も含め、術後服の着用は

  • 身体と洋服の間に
    • 湿気が溜まりやすい
    • 埃やゴミが溜まりやすい
    • 熱気が篭りやすい

といったデメリットがあり、長時間の着用には皮膚の炎症や毛玉の発生、熱中症の危険性などが考えられます。

そして熱気や湿気が皮膚に悪影響を及ぼし、犬が皮膚を痒がるといった動作を見せ始めます。

その為、術後服は長時間〝着せ続ける〝のではなく、定期的に脱がしてあげて術後服と皮膚の間に溜まった〝熱気〝や〝湿気〝を取り除いてあげなくてはなりません。

術後服の中には通気性の良いタイプもありますが、それでも熱気や湿気は溜まりますので、『術後服は定期的に脱がしてあげる必要がある』と覚えておかなくてはなりませんね。

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服による体温上昇

犬は人間と異なり、汗腺と呼ばれる冷却機能(汗が蒸発し、体温を下げる働き)をほとんど持っておらず、基本的な体温の下げ方は

  • 涎を蒸発させるパンティング
  • 水を飲むことによる体内から体温を下げる方法
  • 地面に身体をくっ付けて熱を逃す方法

になります。

そして犬は暖かい被毛を備えていますので、人間よりも体温が上昇しやすい、暑さに弱い特徴があります。

このような暑さに弱い特徴を持った犬は、夏の外気温や冬の暖房等で熱中症を患いやすく、飼い主様は室温管理や外出時の気温把握に神経を尖らせなくてはなりません。

そんな暑さに弱い愛犬に対して術後服を着せるとなると、より一層、熱中症リスクが高まり、普段はどうもない室温や外気温が術後服を着た事で、突然、暑く感じてしまうなんて事が十分に考えられます。

術後服の中には冷却素材を使用した、比較的に涼しいタイプもありますが、すべての術後服がそうである訳ではありませんので、購入される際は冷感素材が使用されているかどうか?を見てみるのが良いですね。

そして術後服を着用させるときは、普段よりもエアコンの温度を下げる、散歩時間を涼しい時間帯にズラすなどの対策が必要になります。

愛犬の術後服のデメリットは飼い主への負担だった!?

術後服は洋服である為に必ず〝汚れ〝が発生してしまいます。

そして服が汚れるということは洗濯する必要があり、服の〝替え〝が複数枚なくてはなりません。

さらにエリザベスカラーと異なり、術後服は単純な形・素材ではない為(商品による)、一つの単価が比較的に高くなっています。

これらを考慮した時のデメリットとは一体?

適度な着せ替えと洗濯する手間

エリザベスカラーが犬と接する部分は首の狭い範囲であり、その素材はプラスチックや、防水系の柔らかい素材で出来たタイプがほとんどである為、汚れても簡単に拭き取る事が可能となります。

またエリザベスカラーは首輪に通して装着するタイプがほとんどですので、取り外しがとても簡単で手間と感じません。

そして、一つあれば長期間に渡って使用できるのが魅力となりますが、術後服の場合はどうでしょうか?

術後服は犬の胴体部分を覆う密着型の洋服である為に、外部からの汚れが付きやすく、フケや抜け毛といった洋服ならではの汚れも発生してしまいます。

そして術後服は洋服ですので、素材は布であり、汚れを落とす為には洗濯が必要になってきます。

洗濯すると当然その間は、傷口が露わになっていますので犬自身や、多頭飼いの場合は他の犬が傷口を舐めてしまう恐れがあります。

また傷口がカバーされず表面上に出ていますので、衛生面上でもあまり宜しくはありませんよね。

その為、術後服は洗濯する際の着替えを用意しておかなくてはならず、エリザベスカラーとは異なり一つではなく、複数枚用意しておかなくてはなりません。

さらに洋服である為に、エリザベスカラーよりも脱がすのに多少なりとも時間が掛かり、身体と服の間に溜まった熱気や湿気を定期的に取り除かなくてはなりませんので、1日に何回も脱がす必要があります。

ですので術後服は洗濯と着せ替えてあげる手間が掛かりますので、術後服はエリザベスカラーよりも飼い主様への負担が大きいアイテムとなります。

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単価の高い商品が多く、着替えの替えが複数枚必要となる出費

エリザベスカラーはペットショップ等で安価な価格帯に設定されているのに対し、術後服は全体的に高価な価格帯に設定されている事が多いですよね。

(※物によっては同等の金額で販売されていることもある)

さらに冷感素材や通気性にもこだわった場合、その単価はエリザベスカラーの比ではありません。

そして術後服は定期的に着せ替える必要がありますので、複数枚の予備が必要となり、エリザベスカラーは一度購入すれば使い続けられるのに対し、術後服は何枚も購入しなくてはなりませんので、

〝高額な金銭〝が必要となります。

エリザベスカラーが1000円〜2000円前後に対し、術後服は3000円前後〜となります。

そして、術後服を洗濯する事や乾かす時間を考慮すると、着替えが最低でも3枚程度は必要。

つまり【3000円×3枚】とした場合、最低でも約1万近い金額が掛かるという事です。

その為、術後服は金銭面においてもデメリットが少なからず発生するのです。

術後服は長期的な使用に向いていない

術後服は洋服である為、傷口を保護する上で愛犬のその瞬間のサイズに合わせて購入しなくてはなりませんよね。

しかし、愛犬が手術を行った歳が生後1年未満などの成長期であった場合、その時に使用した術後服は愛犬の成長と共にサイズが合わなくなりますので、ほぼ使い捨て状態になる場合があります。

特に術後服はピチッとした形状の為、ちょっとしたサイズ感の違いで着れなくなる事もあり、成長期の犬は数ヶ月単位で大きくなりますので、間違いなくその時期(成長期)に購入した術後服は早い段階で着れなくなります。

また術後服を購入した当初より、犬が痩せたのであればまだしも、太ってしまった場合は洋服がキツすぎて着用できない可能性が十分にあります。

その為、術後服は愛犬の成長と肥満による体型の変化に対して、弱い傾向がありデメリットとなります。

これがエリザベスカラーであれば、ある程度の調整が可能ですので、術後服ほど何回も買い直すような自体には陥り難いですね。

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最後に:愛犬が術後服を怖がる・ストレスと感じる理由とデメリットについてまとめてみました

犬が術後服の着用に対してストレスを感じたり、怖がる素振りを見せる理由は以下の通りです。

  1. そもそも、洋服の着用が嫌い
  2. ピッタリとした洋服に圧を感じてしまう
  3. 身体の動き(脇・股の可動部)が制限されてしまう
  4. エリザベスカラーと比べれば、通気性が悪い為、皮膚を痒がる
  5. 服による体温上昇

基本的に一般的な洋服を怖がる子には術後服は向いていません。

その為、そういった子はエリザベスカラーを試したり、腹巻や包帯・ストッキング等の代用品で傷口をカバー出来ないのかを考えてみると良いですよ!

犬の術後服の使用に対するデメリットは以下の通りです。

  1. 適度に着せ替え・洗濯する手間
  2. 単価の高い商品が多い
  3. 単価の高い商品が多く、着替えの替えが複数枚必要となる出費
  4. 術後服は長期的な使用に向いていない

基本的にデメリットとなるのは、飼い主様に手間が掛かる事と、金銭面の問題となりますね。

『愛犬に関する事なら、手間が掛かろうが、金銭が掛かろうが、苦でもなんでもない』とする方なら問題は無いかと。

(`・ω・´)<私も苦に感じたことはないので、愛犬の為ならばなんでもできる気がする(笑)


またね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

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