愛犬との一コマを切り取った写真絵本『お星様のお姉ちゃんに〝もう一度〝逢いたい』

今日、11月26日は愛犬〝くり〝の命日。

お星様へ旅立った、くりちゃん。時には叱り、時には優しく接してくれた〝お姉ちゃん〝にもう一度逢いたいと願うポメラニアン〝あめ〝の物語・・・

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犬物紹介

僕はお兄ちゃんの〝そら〝だよ。よろしくね。

僕は弟の〝あめ〝っていうんだ!覚えておいてね!

お爺ちゃんのボスだよ、よろしく。

私はくり。今は遥か遠くへ行ってしまったけど、みんなの事を見守っているよ。

『お星様のお姉ちゃんに〝もう一度〝逢いたい』

あめ『ねぇねぇ、お兄ちゃん、相談があるんだけど?』

そら『どうした?悩み事かい?』

あめ『うん。お姉ちゃんに会いたいんだけど・・・どこに行ったのかなぁ?』

そら『・・・遠いところにいるから、すぐには会えないよ?』

あめ 『いやだよ。もうずっと会ってないんだもん!』

あめ『お兄ちゃんが行かないなら、一人で行くもん』

そら『う〜ん、しょうがないなぁ』

そら『じゃぁ、一緒に探そうか』

あめ『ありがとう、お兄ちゃん!』

そら『さて、どうやってお姉ちゃんを探そうか・・』

あめ『僕はお兄ちゃんに着いていくね』

あめ『あっ、ボール発見!やったぁー!』

そら『こら!お姉ちゃんを探すんでしょ?』

あめ『そうだった!危ない危ない・・』

そら『あっ、木に引っ掛かった・・・助けて・・』

あめ『待ってて!助けに行くよ』

そら『助かった、ありがとう』

あめ『なんで、木に引っ掛かったの?』

そら『なんか美味しそうな匂いがしたんだ』

あめ『そんな事してる場合じゃないよ!』

そら『ごめんごめん、お姉ちゃん探そうか』

あめ「あっ、そうだ!他の子に聞いてみようよ』

あめ『ねぇねぇ、お姉ちゃんがどこにいるか知ってる?』

そら『お姉ちゃんを探しているんだけど、知っているかな?』

あめ『誰も知らないみたいだね・・・』

あめ『早く会いたいなぁ』

そら『仕方がない、爺ちゃんに聞いてみよう』

あめ『お爺ちゃんはお姉ちゃんの場所を知っているの?』

そら『もしかしたら、だけどね』

そら『ほら、早くお爺ちゃんのところに行くよ!』

あめ『お爺ちゃん、お姉ちゃんを探してるんだけど、知らない?』

爺ちゃん『ふむ、お姉ちゃんか・・・残念ながらワシも知らないな』

あめ『お爺ちゃんも分からなかったね・・・・もう日が暮れちゃった・・・』

あめ『今日はもう疲れたから寝るね』

そら『そうだね、おやすみ』

夢の中のあめ『あれ?ここはどこだろう?』

お姉ちゃん『私はここに居るわよ』

お姉ちゃん『あなた達が探し回っていたから来てあげたのよ』

あめ『会いたかったんだよ!ずっと探していたんだから!』

お姉ちゃん『ありがとうね。でも、またすぐに行かなくてはいけないの』

あめ『どうして!?嫌だよ!一緒に居ようよ!』

お姉ちゃん『ごめんなさいね。でもあなた達の事はずっと見ているから・・・』

あめ『どうしても行っちゃうの?』

お姉ちゃん『うん。・・・・一つお願いしても良いかしら?』

お姉ちゃん『私はあなた達、兄弟の事をずっと見ているわ。悲しんでいる時も、笑っている時も、怒っている時も』

お姉ちゃん『その中でも私は、あなた達の笑っている時が一番大好きなの。』

お姉ちゃん『昔みたいに一緒に居る事は出来ないけど、あなた達兄弟の姿を見る事はできるから、悲しまずに笑顔でいてくれないかしら?』

あめ『僕が笑顔になったら、お姉ちゃんも笑ってくれるの?』

お姉ちゃん『もちろんよ。だから明日からは私を探さずに、笑顔で過ごしてくれないかしら?』

あめ『・・・・うん』

お姉ちゃん『心配しないでも、また逢えるわよ。だから〝またね〝』

あめ 『・・・・!うん、〝またね〝!』

〜次の日〜

そら『あれ、今日はお姉ちゃん探さなくていいの?』

あめ『うん!お姉ちゃんと約束したんだ!笑顔で1日を楽しむって!』

そら『・・・ん?まぁいいや、じゃぁ僕も遊ぼっかな!』

お姉ちゃん『またね』

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