犬の生理前の体調の変化とは?秋の生理による出血の期間はコレ!

こんにちわん(`・ω・´)

この記事では、犬の生理前には前兆となる体調の変化が訪れるのか?もしくはどのタイミング(身体の変化や精神状態)から『生理が訪れた!』と、考えれば良いのか?について紹介しますね。また、春頃や秋頃に訪れる犬の生理期間中の出血は、『どの程度の日数が掛かるのか?』についても詳しく解説していきます。

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犬の生理のタイミングと生理前の体調変化とは?

生理のタイミングには個体差がある!

雌犬の生理は、身体の成長が一段落して〝性成熟〝したタイミングで最初の生理(発情)を迎えるようになります。性成熟のタイミングはサイズ(身体の大きさ)によって多少異なっており、個体差によってもタイミングにバラツキがあります。

  • 小型犬:生後6ヶ月〜9ヶ月
  • 中型犬:生後7ヶ月〜12ヶ月
  • 大型犬:生後10ヶ月〜18ヶ月

そして犬が生理(ヒート)を迎える期間は春頃の3月〜5月と、秋頃の9月〜11月の年二回が一般的とされています。雌犬はこの春頃と秋頃に生理を迎えますので、約半年に一回は生理の期間が訪れる事となりますね。

しかし、室内飼育が増加傾向にある現在の日本では、以下のような様々な生活環境が多様化している為、中には日照時間や温度感覚といった〝季節感(春と秋)〝を掴めずに真冬や、真夏に生理を迎える事も多くなっているようです。

  • 昼夜逆転の生活
  • 散歩などの外出が少ない家庭
  • エアコンが常に一定の温度で稼働している等

また、犬は一般的に1年に2回の生理期間が訪れるとされていますが、これは個々の体質によって異なる事があり、1年に1回や3回の生理期間が訪れる子もいます。この生理回数自体には問題はありませんが毎年、生理の回数や訪れる期間が大きく異なる場合は〝ホルモンバランスの乱れ〝が起因している事も考えられます。

ホルモンバランスが乱れていると生理中の様子も毎回多少なりとも異なってきますので、生理期間中は出血量や、陰部の腫れ具合・精神的変化・食欲などを観察しメモしておきましょう。そして毎回異なる変化が確認出来るようでしたら、一度掛かり付けの獣医さんに相談してみるのが良いかと思います。

犬の生理前の体調の変化は普段と違う様子と身体的変化が確認できる

犬の生理は飼い主の気が付かぬ間に訪れている事が多く、特に小型犬は自身で生理出血を舐めて綺麗にしてしまうので、出血していても飼い主が気がつくまでに数日掛かる事もあります。

犬の生理(全期間)による変化は主に以下のような精神状態と身体的変化となります。

  • 身体的変化
    • 陰部の腫れ
    • 陰部からの出血
    • お腹が膨れる(偽妊娠の兆候)
    • 乳腺が張る(偽妊娠の兆候)
    • 嘔吐
    • 軟便
  • 精神的変化
    • 食欲の減退や不振、もしくは普段以上に食欲が旺盛になる
    • 散歩へ行きたがらない、もしくは普段以上に散歩へ行きたがる
    • 元気がない・怠そうにしている
    • 陰部を舐める仕草が多い
    • 排尿の頻度が増加する
    • 排尿の量が多い
    • 水分を普段以上に摂取する
    • ソワソワと落ち着きがない
    • 神経質になる
    • 攻撃的な性格になる
    • 外的要因に敏感になる
    • 無駄吠えが多くなる
    • 他の犬に対して威嚇する

これらは個々の犬によって変化が異なる事もあります。

では、上記リストの中で生理前に確認できる兆候はどの様な症状なのでしょうか?以下にまとめてみました。

  • 陰部の腫れ
  • 陰部を舐める仕草
  • 落ち着きがない
  • 多飲多尿
  • 食欲低下・食欲増加
  • 嘔吐
  • 元気がない
  • グッタリとして怠そうな様子
  • 無駄吠え
  • 他の犬に対し威嚇する

精神的状態(無駄吠えなど)は個々の犬によって有る無しが存在するのですが、生理前の変化としては、陰部の腫れが共通していますので、一番分かりやすいかと思います。

陰部の腫れは生理の期間が近づくに連れ、生理前から次第に腫れていき、生理を迎えると最大で通常の3倍近く大きくなる事もあります。

また生理前の精神的な変化は、常に愛犬とコミュニケーションを取っていれば、普段と違う様子に勘付き易くなります。ですので、体調の変化を見逃さない為にもコミュニケーションは普段から取っておくと良いですね。

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秋頃や春頃に訪れる生理の出血期間とは?

生理の出血期間には個体差がある事を理解しておく

犬の生理は4つの期間が存在し、その内2つの期間内で出血を引き起こします。

  • 発情前期:出血の始まり
    • 平均期間:6〜10日
  • 発情期:出血が徐々に落ち着く/出血が止まる/出血が続く
    • 平均期間:8〜14日
  • 発情休止期:出血が完全に収まる
    • 平均期間:2ヶ月
  • 無発情期:出血は無い
    • 平均期間:4〜8ヶ月

生理による出血は平均して、14〜24日程続くとされていますが、中には平均的日数よりも早く出血が止まる子や、平均日数よりも長く長期的な出血が見られる場合もあります。

長期的な出血は生理の症状が重い子や、生理とは異なる子宮が関係した病気を患っている可能性も十分に考えられます。その為、余りにも出血が長引く場合は、掛かり付けの獣医さんに相談・診察して頂く事をおすすめします。

また、発情期の期間途中で出血が早く収まったからといっても、発情期(妊娠可能な時期)が終了した訳ではありません。ですので、望まない妊娠を避ける為にも雄犬にマウンティング を取らせないように注意しておきましょう。

最後に:生理前の体調変化と出血の期間についてまとめてみました

犬の生理前の体調変化はコレ!

  • 陰部の腫れや、舐める仕草
  • 落ち着きがない、無駄吠えをする
  • 嘔吐の症状が見られ、多飲多尿となる
  • 食欲が低下、もしくは増加する
  • 元気がなく、グッタリとした様子
  • 他の犬に対し威嚇する

これらは個々の犬の体質によっても異なりますので、犬に共通する身体的変化の陰部の腫れを特に注視しておくのが良いかと思います。

犬の出血期間はコレ!

  • 発情前期の平均日数である6〜10日間
  • 発情期の平均日数である8〜14日間

犬の生理出血は春・秋の季節柄による特徴で出血日数が異なる訳ではなく、一定の期間(平均14〜24日間)で出血を続けます。しかし個々の犬によって出血の期間は異なりますので、あくまでも一般的な範囲の期間が上記の日数であると考えておいて下さい。


またね(`・ω・´)

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