犬が生理中の散歩などでオムツを付ける理由とは?生理によるマウンティングを防ぐ方法はコレ!

こんにちわん(`・ω・´)

この記事では、犬が生理(ヒート)になった際、散歩などを行うに当たって、オムツの着用が勧められる理由について紹介しますね。また、生理中の雌犬に対して雄犬が行う〝マウンティング〝に対しての対処法も詳しく解説していきますので、是非参考にしてみてくださいね。

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生理中の雌犬にオムツを着用させる理由とは?

愛犬の保護と周りへの影響を考慮する為!

生理中の雌犬は陰部からの出血が確認される以外にも、雄犬を誘惑・興奮させる性的フェロモン(匂い)を分泌、又は漂わしています。このフェロモンは約2km先にまで匂いが届くと言われており、散歩中に生理中の雌犬が排泄する尿にもフェロモン成分が含まれています。

雄犬は雌犬のフェロモンを嗅ぎとる事で、性的興奮を覚え、飼い主が抑えきれない程に暴れる、又は突然走り出し、飼い主を振り切ってでもフェロモンの臭いが漂う場所(対象の雌犬)に向かう事があります。

また、生理中の雌犬がマーキングした箇所に雄犬が必要以上に執着して、散歩が断続出来ない状況下に陥ることも考えられます。

この他にも、生理中の愛犬がオムツを履かずに普段通りの散歩を行うと、散歩中にすれ違う雄犬がフェロモンの匂いに興奮し、愛犬(雌犬)が突然襲われる(交配)事があります。

また個々の性格によって異なりますが、生理中の雌犬は神経質になっており、攻撃的な性格になっていますので、中には雄犬と流血を伴う大喧嘩に発展する事も十分に考えられます。

その為、散歩などの外出で生理中の愛犬(雌犬)にオムツを着用させる理由は以下の通りになります。

  • 愛犬(雌犬)が襲われて望まない妊娠をさせない為
    • オムツがある事でマウンティングによる陰部の接触を防ぐ事が出来る
  • 他の雄犬に対し、興奮材料(フェロモンが含まれた排泄物や出血)を与えない為
    • 散歩中の排泄物をオムツ内で処理する事で対処出来る

この様に自身の愛犬(雌犬)を守る為だけではなく、同じ散歩コースを歩く他の犬に対して配慮する事も大切となり、マナーの一つとなりますね。

雌犬に対し、雄犬が背後から覆い被さった、マウンティングの体制になってしまうと、飼い主が犬を引き剥がすにも犬の力が強くて引き剥がせない場合があります。

また、陰部が挿入されてしまった場合に、無理に雌犬と雄犬を引き剥がしてしまうと、両犬の陰部に怪我を負わせてしまう可能性が高いので、そうなる前にオムツで陰部をガードする必要があります。

ただし、オムツを着けているから愛犬(雌犬)が交配される(襲われる)心配が無いと言って、他の犬が多く集まる場所(ドッグランやドッグカフェなど)に出向く事は〝絶対にやめて〝おきましょう。

オムツを着用している事で交配の危険性はなくとも、以下の様な危険性があります。

  • 雄犬が生理中の雌犬に対し、必要以上に執着する、マウンティングポーズを取られる
    • 雌犬がストレスを感じる原因になる
    • マウンティングされた際に、雄犬の爪で身体に傷が出来る可能性
  • 周りの雄犬が対象の雌犬を奪い取る為に、流血混じりの大喧嘩を起こす。
    • 興奮した雄犬は、犬同士の喧嘩を止めようとした飼い主にも本気で噛み付く恐れがあります。

この事から、生理中の雌犬は散歩は行えど、犬が多く集まる様な場所にはオムツを着用していてもトラブルを起こさない為に生理期間が終わるまでの間は控えておくと良いですね。

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生理によるマウンティングを防ぐ方法とは?

生理中は雄犬からのマウンティングに注意する!

生理中の雌犬はフェロモンを漂わしている為に、どうしても雄犬は生存本能からマウンティングを行なってしまいます。

普段から教育を受けている雄犬でも、興奮状態になってしまうと飼い主のコマンド(お座り・伏せなど)が効かない事もあり、暴走状態(散歩中であれば、リードを引っ張るなど)の犬に飼い主が困り果てる場合もあります。

しかし中には雄犬が生理中の雌犬に対し興奮しているとは言えど、しっかりと飼い主のコマンドに反応するタイプの子も居ます。その為、普段の教育や犬個々の性格によって興奮の落ち着き具合が異なってきます。

とは言え、他の犬の性格や教育状況などは、当然分かるはずがありませんので、生理中の愛犬と連れ添っている飼い主は〝自身だけで愛犬(雌犬)を守る〝と心掛けておく必要があります。

他の雄犬からマウンティングを受けない為には、生理中の雌犬を外へ連れ出さないのが一番の安全策とはなりますが、それでは愛犬に対してストレスや運動不足を患わせてしまう事になります。

では、他の雄犬からのマウンティングを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?

オムツをした上での対策法としては以下の様な方法が挙げられます。

  • 近所の犬が散歩する時間帯を把握し、時間をズラして散歩を行う
  • 庭があれば、庭のみで運動を行わせる
  • 近所での散歩を行わずに、少し離れた他の犬が散歩をしていなさそうな土地で散歩を行う
  • 散歩中に他の犬と出会ったら、愛犬を抱っこして通り過ぎる
  • リードを短く持ち、すぐに抱っこできる様に構えておく

これらの中から、自身の生活環境に適した方法を選択して散歩を行うのが良いかと思います。

生理中の雌犬がフェロモンを漂わした状態の中で散歩を行うと他の雄犬が興奮し、匂いにつられて脱走や、雄犬同士の喧嘩に発展する可能性が高くなっています。その為、飼い主の中には〝生理中の散歩はマナー違反だ〝と、言われる方や、その様な発言を記載した記事を目にする事があります。

確かにトラブルを避ける上では、生理中の犬を外出させないのが一番とはなりますが、それは他の飼い主が自身の愛犬(雄犬)の安全のみを視野に入れただけの発言でしかありません。

生理中の雌犬は多少なりとも、体調不良(軟便や吐き気など)を引き起こしますので、普段通りの散歩は行えないかも知れません。しかし生理中とはいえ、散歩は犬のストレス発散や体力・抵抗力の低下を防ぐ為に重要な1日のイベントであり、犬の楽しみの一つでもあります。

雄犬が雌犬のフェロモンに反応してしまうのであれば、雌犬の飼い主さんは散歩コース(住宅の無い様な場所)や時間帯を変更すれば良いだけの話です。そして、雄犬が興奮するのであれば、普段から興奮した際の抑え方(待て・お座りなど)を教育していれば良いだけの事ですよね。

この事から、私個人としては『生理中の散歩=マナー違反』と言う考えには賛同出来ません。

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最後に:生理中の犬にオムツを着用させる理由とマウンティングを防ぐ方法についてまとめてみました

生理中の雌犬に対し散歩などでオムツを着用させる理由はコレ!

  • 予期せぬ交配をさせない為
  • フェロモンの含まれた排泄物を散歩コースに放置させない為

生理中の排泄物(主に尿)にはフェロモンが含まれています。その為、他の雄犬が雌犬のマーキング後の匂いを嗅いで興奮しない為にも、オムツ内で排泄させて持ち帰るのはマナーの一環となっています。

雄犬からのマウンティングを防ぐ方法はコレ!

  • オムツを着用して物理的に交配を阻止する
  • 近所の犬と異なる時間帯で散歩を行う
  • 散歩ではなく、庭のみの運動
  • 他の犬が散歩をしていなさそうな土地で散歩を行う
  • 他の犬と出会ったら、愛犬を抱っこして通り過ぎる
  • リードを短く持ち、すぐに抱っこできる様に構えておく

オムツを着用していれば少なくとも望まない妊娠・交配をする危険性はありませんので、外出の際はオムツを着用してから出掛けると良いですね。


またね(`・ω・´)

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