犬のライフジャケットの選び方はコレ!必要性とおすすめの性能とは?

こんにちわん壁|ω・`)ノ ヤァ

この記事では、犬がライフジャケットを必要とする理由や、犬の安全面を考慮した、ライフジャケットのおすすめな選び方や性能について、何が必要なのかを詳しく解説していますので、是非参考にしてみて下さいね。

ここ最近の犬用ライフジャケットには、見た目重視の種類も多く販売されていますよね。しかし、『犬のライフジャケットが何のために必要なのか?』を、しっかりと把握した上で、選択しないと後々ライフジャケットが原因でトラブルが起きる事も考えられます。

そこで、今回は犬のライフジャケットの選び方について、必要な項目をまとめてありますので、ライフジャケットを選択される際は、必要な性能がその商品に入っているかどうかの確認用としても、使用して頂ければなと思います。

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ライフジャケットは救命具ではない

救命具ではない理由と必要な理由はコレ!

犬のライフジャケットは、その名前から命を守る為のグッズと思われがちですが、実は犬用のライフジャケットは〝犬の命を守る〝事を前提としては作られていません。人間のライフジャケットは意識を失っても、海面上に顔が出る仕様となっている為、意識が無くても呼吸が出来る作りとなっています。

このことから人間用のライフジャケットは、救命具として認知されているのですが、犬用のライフジャケットは以下のような作りの為、救命具としての性能はほぼ皆無と、考えてもらって良いですね。

  • 犬のライフジャケットは、首下から胴体に掛けて、浮力体を装着するのが一般的
  • その為、犬の意識が無くなると、顔が下がり水中に沈む
  • 水中では呼吸が当然出来ないので、身体は浮いていても溺れる結果となる

この為、犬のライフジャケットは、その名称から勘違いされない様に、犬用ライフジャケットの使用率が高い欧米では、以下のような名称で呼ばれています。

  • フローティング・ジャケット
  • フローティング・ディバイス

犬のライフジャケットは救命具としての性能はなく、本来の目的は以下の通りになります。

  • 1)水中で犬の動きをコントロールする
    • 犬の身体に浮力体がある事により、方向転換させたり引き寄せやすくなる
  • 2)長時間泳ぐことを補助する
    • 浮力体がある事により、長時間泳ぐことを手助けする
    • ただし泳ぐことを嫌う犬の場合は、そもそも泳がないので意味は薄れる
  • 視認性を確保する
    • 海などの広大な場所では、犬が遠くへ行くほど、その視認性は悪くなるという事から、視認性を確保する
    • ただし、視認性を悪くするデザインには注意が必要です。

視認性については、特に黒い被毛を持った犬は、夜間の水中では全く見えなくなっており、飼い主が目を凝らしても発見するのは中々、困難を極めます。その為、いつどんな時でも自身の犬が、何処にいるのかを判断しやすい様に、ライフジャケットの表面や素材に、蛍光色や反射板が使用されているのですね。

これらの事から、救命具では無くとも犬にライフジャケットが必要な理由は、理解して頂けたかと思います。上記の理由は一般的に必要とされている、ライフジャケットの必要性となりますが、私にはもう一点の必要性があると考えています。それは、犬が泳いでいる際に〝水を飲みやすいか否か〟ですね。

犬が海水や淡水、またはプールの水を飲むことで起こる、以下のような危険性を防ぐ為にも、ライフジャケットは必要となります。

  • 低ナトリウム血症
    • 主に淡水やプール
  • 高ナトリウム血症
    • 主に海水
  • 水中毒
  • 塩分濃度によるダメージ
    • 心臓や腎臓に悪影響を及ぼす
  • バクテリア感染
  • 細菌や原生生物による感染

これらは、犬の口に水が入る事で起こる、症状の1例となりますね。

これらの一部危険性については、以下のリンクで詳しく解説していますので、是非参考にしてみて下さいね。

犬はライフジャケットを装着する事で、水の誤飲をある程度は防ぐことが出来ます。しかし、一般的なライフジャケットでは、あまりその効果が期待出来ません。

  • ライフジャケットを装着していない犬は、水面に顔だけが出ている状態となりますので、特に水が体内へ入りやすい
  • 一般的なライフジャケットを使用していても、顔付近に浮力体がある訳ではないので、犬の口に水が入る事には変わらず、少しマシになるかな程度です

では、一体どんなライフジャケットが良いのか?以下に詳しくまとめていますので、是非参考にしてみて下さいね。

ライフジャケットのおすすめな選び方とは?

犬におすすめなライフジャケットの選び方はコレ!

まず、犬のライフジャケットには大きく分けて以下の2種類があり、それぞれメリットとデメリットがありますね。

  • 甲羅型(犬の背中だけに浮力体があるタイプ)
    • メリット
      • 背中に乗せるデザインの為、犬の体型に固定される必要が無い
      • サイズ調整が細かく出来る(サイズ調整の幅が広く、ミックス犬などの適正サイズが無い犬に使用可能)
      • 沈むことが無い(浮力が大きい為)
    • デメリット
      • 水を飲みやすい(背中にしか浮力体が無ため)
      • 腹側に浮力体が無いので、しっかりと固定しないと浮力が伝わず、沈みやすい
      • 溺れやすい(泳ぎが不得意な犬は腹側に浮力体が無いので、しっかりと固定しないと浮力が伝わず沈みやすい)
  • ベスト型(犬の胴全体に浮力体があるタイプ)
    • メリット
      • 水を飲みにくい(甲羅型に比べ、お腹側にも浮力体があるため)
      • 泳ぎやすいし溺れにくい(お腹側に浮力体があり、身体にフィットするデザイン性なので、浮力が伝わりやすく水の抵抗が少ないため)
    • デメリット
      • サイズ調整が出来ない(サイズが固定されているので、適正サイズから外れるミックス犬や肥満気味な犬は、ピッタリなサイズを見つけるのが難しい)
      • 浮力重視ではない(適度な浮力で体力の消耗を抑える事を、目的にされたものが多い為、犬が動かなければ沈む可能性もある)
      • お腹側にも浮力体がある(短足なダックスフントなどは、足がアンカー(錘:おもり)の役割を果たせずに、水面でくるんと回転して溺れる危険性が高い)

水を飲みにくい、泳ぎやすいという点では、ベスト型のライフジャケットが一番安全となりますね。ただしミックス犬やダックスなどの短足な犬種では、ベスト型のライフジャケットには適したサイズが無い事も考えられますね。

この他にもライフジャケットの注意点として、以下が考えられます。

  • 腰までの長さがある、サイズの大きいライフジャケットで注意しておきたい事
    • 犬が思うように遊べない(犬がUターンする時は、体が直線ではなくUの字になる為、ライフジャケットの素材が硬いと、犬は思うように身体をひねる事が出来ず、身体の自由が思うように効かない)
    • 泳ぐには危険な、前かがみの姿勢になる(犬は元々、上半身が重く下半身が軽い体の構造をしていますので、水中では下半身が浮やすく、上半身が沈みやすくなっています。その為、下半身までの長さがある浮力体を装着してしまうと、犬は下半身が上半身よりも浮いてしまう恐れがある)

このように犬のライフジャケットは、犬が如何に自由な行動が出来て、水中で安定した姿勢を保てるかが重要になってきますね。

では、どの様にライフジャケットを選択すればよいのか?犬におすすめなライフジャケットの選び方は以下の通りになります。

  • お腹の浮力体が肋骨までを覆うデザイン
    • 泳ぐ際の安定性を確保
    • 犬が自由に泳ぎやすい
    • 脚の短い犬種でも安全に姿勢を保てる
  • ベスト型
    • 犬が泳ぐ際は安全面の為にも、飼い主が傍にいる事が絶対条件ですので、浮力の高い甲羅型より、適度な浮力体で安全性の高いベスト型で十分です
    • 水の抵抗力が少ない為に、犬を寄せやすくコントロールしやすい
  • 視認性が良いデザイン
    • 蛍光色や反射板の付いた種類を選択
  • アゴ乗せが付いたデザイン
    • 犬が水を飲みにくい
    • 顔に水が掛かるのを嫌う犬におすすめ
    • 犬が意識を失った時に、アゴ乗せの浮力が高いタイプだと安全性が増す
  • 背中に取っ手が付いたデザイン
    • トラブルや陸地に引き返す際に、犬を寄せやすい
  • リードを装着する丸管があるタイプ
    • 海などの広大な場所では、犬が流されない様にリードを装着しておくと安全です
  • 細かなサイズ調整が出来るデザイン
    • しっかりとライフジャケットを固定する事で、ライフジャケットが脱げるなどを防止できる

このように、犬の安全面に必要な項目を書き出すと、種類豊富なライフジャケットの選び方が分かりやすくなり、自身の犬におすすめのライフジャケットが自ずと分かるようになりますね。

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犬のライフジャケットの選び方や必要性をまとめてみました

犬にライフジャケットが必要な理由はコレ!

  • 水中で犬の動きをコントロールする
  • 長時間泳ぐことを補助する
  • 視認性を確保する
  • 犬の口に水が入る事を防ぐ

犬のライフジャケットは命を守る為にもありますが、どちらかと言うと、〝飼い主が犬の安全面を確保しやすい〝構造となっているのが、一番の特徴である様に感じますね。

犬のライフジャケットのおすすめな選び方はコレ!

  • お腹の浮力体が肋骨までを覆うデザイン
  • ベスト型
  • 視認性が良いデザイン
  • アゴ乗せが付いたデザイン
  • 背中に取っ手が付いたデザイン
  • リードを装着する丸管があるタイプ
  • 細かなサイズ調整が出来るデザイン

犬のライフジャケットは、飼い主がコントロールしやすい、また犬が泳ぎやすい構造であるか、がライフジャケットのおすすめな選び方となります。


またね(*‘ω‘ *)

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