犬の元気がない・よく寝る理由とは?寒い秋から冬に掛けて多く見られる原因はコレ!

こんにちわん:(;゙゚’ω゚’):

この記事では、犬が秋から冬に掛けてよく寝る、又は元気がない理由について紹介しますね。

暑い夏から寒い冬へと移り変わる秋の季節は、気温や日光の照射時間などが徐々に変化する時期でもあります。しかし、この季節(秋)は気候だけではなく、犬の生活習慣にも大きな変化を与える事となります。

この変化には大きく分けて〝本能的な習性〝と、〝気候による影響〝があり、主にこの二つが起因して犬の元気がない、又はよく寝るようになった、と感じるのです。

では、秋から冬に掛けて引き起こされる〝本能的な習性〝と、〝気候による影響〝とは一体どういった事なのでしょうか?

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こう言った理由もある事を考慮しておこう!

今回は紹介する内容以外にも、犬が全季節を通して〝元気がない〝又は、〝よく寝る〝理由がある事を理解した上で、読み進めて頂きたいと感じています。

その理由としては秋の時期に愛犬の元気がない、よく寝る、からと言って、全てが季節に起因するものではなく、他の原因で犬に元気がないなどの可能性もあるからです。

その為『これは秋から冬特有の原因だね』、『これは季節に関係しない理由だね』と、判断できる様にまずは以下の内容を読み進めていきましょうね。

そもそも犬はよく寝る動物である!

実際のところ『犬がよく寝る』と感じていても、犬が本来必要としている睡眠時間を理解していないと、何処からどこまでが〝よく寝る〝と言えるのかが分かりませんよね。

基本的には個々の犬の生活習慣や、家庭環境(生活リズム)によって大きく異なります。その為、普段の睡眠時間よりも長く寝ているのでしたら、以下の様な原因が起因して〝よく寝る〝のかも知れません。

  • 散歩などの運動で疲労している
  • お出掛けなどの移動で疲労している
  • 何かしらのストレス(車での移動や来客・生活環境が変化したなど)で疲労している
  • 病気や怪我などの理由で体力を温存している
  • 妊娠の影響で安静にしている
  • 老犬になって睡眠時間が増えた

また、犬は人間よりも長時間の睡眠を必要とする動物で、一般的には年齢毎に以下の様な睡眠時間を取ることも珍しくはありません。

  • 子犬:18〜19時間
  • 成犬:12〜15時間
  • 老犬:12〜19時間以上(歳を追う程に睡眠時間が増加する傾向にあります)

このように犬は人間よりも多くの睡眠時間を要し、半日以上寝ている事もあります。

ただし、犬の睡眠はレム睡眠(浅い眠り)が8割で、ノンレム睡眠(深い眠り)が2割と言われていますので、長時間も熟睡している訳ではありません。

愛犬が『よく寝るなぁ』と、疑問に感じるライン(病気やストレス・疲労などを考慮した線引き)は、普段の平均睡眠時間を超過した時、又は上記リスト(年齢毎)の睡眠時間を超えた辺りからとなります。

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犬に元気がない理由にはこう言った理由もある

季節問わず、犬に元気がない理由として考えられる原因には、以下のようなものがあります。

  • 病気や疾患
    • 心疾患であれば、息苦しいから運動したくないなど
  • 内蔵への痛み
    • 誤食による、食中毒や異物が内臓へ刺さったなど
  • 怪我
    • ヘルニアや肉球への怪我で動きたくないなど
  • 疲労
    • 体力を使い果たし、休んでいるなど
  • 老化
    • 筋力や視力が低下した事で、動くのが億劫(おっくう)になる
  • 恐怖
    • 花火や工事などの音を怖がり、元気がないように感じる

このように〝犬に元気がない〝と考えられる理由には様々な原因があります。その為、まずは以下のような症状があるのかを判断した上で、動物病院へ連れて行くべきなのかを考えます

  • 普段の愛犬の様子と、どのように違うのか?
    • 元気がない、震えている、フラフラしているなど
  • 食欲はあるのか?
  • お水は飲んでいるのか?
  • 嘔吐や吐き出しの症状は?
  • 下痢や軟便の症状は?
  • 排泄物や嘔吐物に血が混ざっていないか?
  • 歩行に問題なく、足腰がしっかりしているか?
  • 視界が定まっているかどうか?(眼振)
  • 身体に熱が篭ってないか?(熱中症)

犬の嘔吐と吐き出しの見分け方はコレ!

  • 嘔吐の特徴
    • 内容物が消化されている
    • 下を向いて吐く
    • 戻した内容物を食べない
  • 吐き出しの特徴
    • 内容物が消化されていない
    • 前方へ飛ばすように力強く吐き出す
    • 戻した内容物を再度食べようとする

これらは症状の一例として紹介しましたが、原因によっては、この他にも様々な症状(普段とは違う様子)を確認する事が出来ます。

ただし、犬は痛みなどを限界まで我慢(周囲に悟られないようにする)習性がありますので、飼い主が気付いた時にはもう手遅れだったパターンも数多く報告されています。

その為、飼い主は普段から愛犬の様子を観察し、小さな異変を感じ取れるようにしておく必要があります。観察方法(健康チェック)としては日々の排泄物チェックや、全身の身体検査(被毛を掻き分け、皮膚を確認)などを行うように心掛けておくと良いですね。

では怪我や病気などが原因ではない、秋の時期に犬がよく寝る、又は元気がない理由とは、一体何なのでしょうか?

秋の時期になると犬の元気がない、又はよく寝る様になった理由とは?

本能的な習性が起因していた!?

犬が秋の時期になると、元気がない、又はよく寝る様になるのは、野生時代の名残が関係していると言われています。秋の時期になると、犬の祖先である狼は冬の寒い環境を乗り越えるために食欲が増加し、脂肪や栄養を身体へ溜め込むようになります。

そして寒い気候へ変化する秋の後半から冬終わりまでは、狩りの頻度が減少(獲物が少なくなる事が起因)してしまいます。その為、体力を使わないように温存するので、睡眠時間が増加し、元気がないように見えるのです。

個々の犬によって違いはありますが、これは現代の犬にも少なからず影響しており、このような本能による習性が影響して秋の時期は愛犬がよく寝る、元気がないと感じてしまうのですね。

また、上記とは逆に祖先の本能が現代の暮らしに転換した習性もあります。

その習性とは、活動する時間帯です。

犬の祖先である狼は夜行性と言われており、犬も夜行性であると言われ続けていました。しかし、犬の繁殖を繰り返し、人間と生活を共にする様になって、次第と夜行性から昼行性へと変化するようになってきました。

このことで朝の日差しで起床し、日が沈んでから就寝するようになった犬は、秋から冬の時期になると日の出が遅くなり日の入りが早まるので、自然と睡眠時間が増えてしまい、飼い主は『よく寝るなぁ』と感じてしまうのです。

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気候による影響が起因していた!?

秋後半から冬に掛けては、外気温が徐々に下がり次第に寒い気温へと変化していきます。

寒い環境化では、気温で体力を奪われないように犬は身体を丸めてジッと動かなくなる、活動量が減少するようになります。これは恒温動物である犬が身体に溜めたエネルギーを燃料とし、身体の体温を調節する新陳代謝を出来る限り抑える、又は身体の熱(体温)を外部へ逃がさない為とされています。

この事から犬が丸くなって長時間〝動かない(元気がない)〝・〝寝ている〝のは、身体を暖める為の行動であり、自然な動作であると考えられますね

この他にも、犬は『寒いから動きたくないよ!もっと寝かせて!』と気持ち的な問題で、よく寝る・元気がない様子を見せる場合があります。

このように寒い気温が関係してくる場合は、室内の温度を犬が快適だと感じる室温まで、エアコンで調整してあげるのが一番の対策となります。

秋の時期に適したエアコンの温度は以下のリンクで詳しく解説していますので、是非参考にしてみて下さいね。

犬が快適に過ごせる秋の室温とは?留守番に最適なエアコンの温度はコレ!
この記事では、犬が快適に過ごせる秋の室温と、留守番に最適なエアコンの温度設定について紹介しますね。秋の時期は大きく分けて二つの温度設定が必要で、〝夏から秋〝へと移り変わる暑い外気温と、〝秋から冬〝へと移り変わる寒い外気温があります。また個々の犬によって、適温が異なる犬種(原産国や被毛の違い)や、年齢による適温の違い(老犬や子犬)または、体質などでも犬が快適と感じる室温には多少の違いが考えられます。その為、秋の時期は夏から冬へと移り変わる外気温の変化に注目しつつ、犬が快適だと感じるエアコン設定を行っておく必要がありますね。さらに犬単体の留守番時では、犬が快適だと感じるエアコン設定にしておかないと、飼い主の気が付かないうちに愛犬が暑さのあまりに〝熱中症〝を引き起こしたり、寒さの余りに〝低体温症〝を引き起こす可能性が高くなっています。これらの症状を愛犬に負わさない為にも日頃から、個々の犬に適したエアコンの温度設定を把握しておく必要がありますので、『我が家のわんちゃんは〝何度の室温が最適〝なのか?』を判断できる〝日頃の犬の行動〝にも注目しておくと良いですね。

最後に:犬が秋の時期によく寝る・元気がない理由をまとめてみました

犬が寒い秋後半から冬に掛けて、元気がない・よく寝る理由はコレ!

  • 狩りの対象が減少する事で体力を温存していた、野生時代の名残が残っている為
  • 日照時間が少ない為に活動量が減少した為
  • 寒い気温に体力(体温)を奪われないようにする為
  • 気持ち的問題の為

この他にも、病気や怪我などが原因で犬が〝よく寝る〝又は、〝元気がない〝場合も十分に考えられます。その為、普段から愛犬の様子をしっかりと観察して『何が理由なのか?』を見極められる様にしておくと良いですね。


またね_:(´ཀ`」 ∠):

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