犬が秋になると太る5つの理由とは?体重の増減による体型の変化とは?

こんにちわん:(;゙゚’ω゚’):

この記事では、犬が秋の時期になると体重が増加し、太る原因について紹介しつつ、体重が増加する事で起こる体型の変化について詳しく解説していきますね。

秋の時期は〝読書の秋〝や、〝食欲の秋〝などと言われていますが、食欲の秋に関しては人間だけに限った話では無く、同じ〝哺乳動物〝である犬にも秋の時期は食欲を増加させる影響があります。

では、食欲が増加する理由と、犬の体型がどのように変化するのかについて見ていきましょう。

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秋になると犬の体重が増加する理由と体型の変化とは?

犬の体重が増えて太る理由は〝生物学的な理由〝と〝飼い主の問題〝にある

犬が秋の時期に体重が増加し、太る理由には大きく分けて以下の様な事が挙げられます。

  • 生物学的な理由
  • 生活環境と飼い主の問題

では、この二つの理由について詳しくみていきましょうね。

生物学的な理由とは?

犬が秋の時期に体重が増加し太る〝生物学的理由〝は以下の通りです。

  • 夏の時期の暑さによって停滞していた食欲が改善する為
  • 脂肪を蓄えて冬の寒さを乗り切る、野生時代の名残の為
    • 体温を保つにはエネルギー(食事)を必要とする為
  • 犬の出産シーズンでエネルギーを必要とする為

では、各項目について詳しく見ていきましょう。

夏から秋へ移り変わる事で起こる〝食欲の改善〝と〝野生時代の名残〝

秋へ移り変わる前の夏の時期は、暑い外気温の影響を受け、犬は普段よりも食欲が低下してしまいます。また犬は人間と同じ恒温動物であり、脂肪を燃焼しエネルギーを作り出す事で外気温に左右されず、体温を一定に保てる動物となっています。

しかし、夏の時期は外気温が高い為に、脂肪を燃焼し体温を高める必要性が無く、また脂肪を蓄えて寒い外気温に対応する為の脂肪を身体に付ける必要がありません。その為、犬は本能的に身体に蓄える脂肪やエネルギーを蓄えない様、夏の時期は食欲が低下するとされています。

季節が秋に移り変わると、夏の暑い外気温が徐々に下がり気温が涼しくなってくる為、犬は外気温の影響による食欲の低下が改善され、普段通りの食欲へと戻ってきます。

さらに秋の時期は、犬にとって〝冬の寒さを越す為の準備期間〝となる為、エネルギー(脂肪)を必要とし食事旺盛な姿を見せる様になります。

これは野生時代の名残でもあり、犬はこの時期に脂肪を身体に蓄え、以下の様にして冬の寒さを乗り切ろうと本能的に体重を増加させます。

  • 身体に蓄えた脂肪をエネルギーに変換し燃焼する事で、体温を一定に保とうとする
  • 体温を下げない様に脂肪で断熱する
  • 栄養を溜めて体力を付ける

野生動物は冬になると獲れる食料が減ってしまう事を理解している為に、冬がくる前に体力と栄養を取れるだけ秋の時期に蓄えようとします。この習性は犬の祖先である狼にも同じ事が言える為、犬はその本能から食欲旺盛となり、脂肪を蓄えようとするのですね。

その結果が秋の時期に犬が太る原因となり、体重が一年を通して一番増加する理由でもあります。

その為、犬が秋の時期に脂肪を蓄え太るのは、自然の摂理に沿った生理現象ですので、犬がこの時期に太ったからと言って〝無理なダイエット〝や、〝厳しい食事制限〝をする必要はありません。

理由としては、犬が太る現象は秋から冬限定の生理現象であり、冬が終わり春を迎えると、今度は夏の暑い時期に向けて、犬は暑い外気温に対応する為に冬に蓄えた脂肪を落とそうとするからです。

この事から、犬が秋の時期に体重が増加して太るのはとても自然な事であり、健康体である証とも言えますね。

この時期の犬の体型は『全体的に少し丸くなったかな?』と感じる程度であり、極端に体型が変化する事はありません。

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犬の出産シーズン

犬は春と秋の時期に出産シーズンを迎えるので、出産を迎える為の栄養補給や、冬の育児と寒い外気温に対抗する為の栄養を蓄える必要があります。

その為、女の子は男の子以上に身体へ脂肪が付きやすく、体重が増加しやすい傾向にあります。

また女の子の中には〝想像妊娠(実際には妊娠していない)〝をしてしまう子も存在し、想像妊娠してしまった犬はホルモンバランスが変化し、体型が丸くなり体重が増加する様になります。

この想像妊娠は避妊手術を行った直後に起きやすいと言われており、想像妊娠した女の子は普段以上にぬいぐるみや子供を可愛がる、母性本能の様な動きが日常生活で見られる様になります。

この症状は自然と元に戻りますので、無理なダイエットや食事制限、または母性によってぬいぐるみなどを可愛がる犬からぬいぐるみを取り上げるなどの行為は行わず、飼い主は犬が元に戻るまでの間はそっとしておいてあげておきましょう。

生活環境と飼い主の問題とは?

犬が秋の時期に体重が増加し太る理由は、上記『生物学的な理由』でお話しした通りですが、それ以外にも犬の体重が増加する原因には以下の様な事も挙げられます。

  • 外と室内で温度差が大きく異なる生活環境
  • 運動量の変化

主にこの二つは犬の生活環境や、飼い主の散歩に対する意識の低さが原因となります。

では、各項目がどういった事なのかを詳しく見ていきましょう。

外と室内で温度差が異なる生活環境〝暖かい室内〝と〝旺盛な食欲〝

犬が秋の時期に身体へ脂肪を蓄える理由の一つとして、〝脂肪を燃焼しエネルギーに変換する事で寒い環境下でも一定の体温を保つ為〝だと上記の『夏から秋へ移り変わる事で起こる〝食欲の改善〝と〝野生時代の名残〝』でお話ししましたね。

しかし、これは寒い環境下で犬が生活する為に必要とされてきた自然現象であり、暖房の効いた室内環境では、室温が一定に保たれているので犬は脂肪を燃焼し体温を調整する必要がありません。

その為、犬は食事で蓄えた脂肪を室内が暖かい事を理由にエネルギーへ変換する必要がなく、脂肪は消費されずに身体へ残り続ける様になります。

また、犬は室内が暖かいからといって、本能による脂肪の蓄え(旺盛な食欲)を止める事はなく、日々の食事でさらに脂肪を身体へ蓄えようとします。その結果として、犬は肥満といった形で体重が増加し太る原因となってしまうのです。

では、飼い主は一体どの様な対策を施して〝犬の肥満〝を防げば良いのでしょうか?

基本的には愛犬の〝体重と体型の管理〝を行うことがおすすめです。

犬の体重と体型の管理は、主に『ボディ・コンディション・スコア(BCS)』と呼ばれる〝評価方法〝を使用し、犬の身体に触れて肥満であるかどうかを触診と外見から判断します。

  • ボディ・コンディション・スコア(BCS)は5つの評価項目に分かれる
    • 1)痩せている
    • 2)やや痩せている
    • 3)理想的外見
    • 4)やや太っている
    • 5)太っている

この判断方法は犬種毎の一般的平均体重などに捉われることなく、平均とされる体重が存在しないmix犬や、同じ犬種でも比較的サイズの大きい子でも正確に個々の犬に合わせた肥満に対する評価を行う事ができます。

秋の時期は生理現象の為に、犬が多少なりとも体重が増加し、体型が全体的に丸くなります。その為『ボディ・コンディション・スコア(BCS)』で定められている〝理想的外見〝から〝やや太っている〝評価項目の間に愛犬が位置しているかも知れません。

しかし、秋の時期は生理現象の影響を受けて犬が太るだけですので、あまり気にする必要はありません。・・・・が、〝太っている〝評価項目に愛犬が位置している場合は、後に記述する『運動量の変化〝散歩時の歩調〝と〝運動量の減少〝』を参考に体重管理をしてみて下さい。

以下のリンク内にある『ポメラニアンの体に触れて適正体重かどうかを確認する方法!』にて、ボディ・コンディション・スコア(BCS)の詳細を記載していますので、是非参考にして見てくださいね。

運動量の変化〝散歩時の歩調〝と〝運動量の減少〝

秋から冬へと移り変わる時期は外気温が下がる為、犬の散歩時に飼い主が肌寒く感じてしまい気が付かぬうちに散歩時の歩調が〝遅くゆったり〝としたスピードになり、犬の運動量が減る原因となってしまいます。

また、人間は寒いと感じる様になると室内へ引きこもりがちになり、散歩へ出かける頻度や、出掛けても散歩距離が短縮されてしまい、犬は満足のいく散歩が行えません。その為、結果として身体に蓄えた脂肪をエネルギーに変換する事が出来ず、犬が秋の時期に太る原因となってしまうのですね。

秋の時期は犬が本能的に脂肪を身体へ蓄えてしまいますので、出来るのであれば以下の様な事を考慮してあげると良いですね。

  • 普段と同じ歩調と距離で散歩を行う
  • 普段以上の距離を歩いてみるなど
    • ただし、犬が疲れた様子(歩かなくなる・座り込むなど)を見せるようでしたら、無理をせずに犬を抱っこして帰宅しましょう

このように犬が蓄えた〝脂肪をエネルギーへ変える〝事を視野に入れた運動を行うのが、犬の体重を無理に減らさずに脂肪をエネルギーへ変換する方法となりますね。

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最後に:犬が秋になると太る理由と体型の変化についてまとめていました

犬が秋の時期に体重が増加し太る理由はコレ!

  • 夏の暑さで停滞していた食欲が改善する為
  • 脂肪を蓄えて冬の寒さを乗り切る為
  • 犬の出産シーズンでエネルギーを必要とする為
  • 室内の暖かい温度の影響で、犬がエネルギーを消費して体温を保つ必要性がない為
  • 運動量が低下する為

犬は祖先であるオオカミの野生時代の名残りで、秋の時期になると冬を越す為の栄養やエネルギー(脂肪)を蓄えようと食欲旺盛になります。脂肪を身体全体に蓄えた犬は全体的に体型が丸くなり、冬の間は脂肪を燃焼してエネルギーへ変換し一定の体温を保とうとします。

しかし、室内犬の場合はエアコンなどの影響で室温が暖かく、蓄えた脂肪をエネルギーに変換する必要性がない為に脂肪が残り続け、肥満と呼ばれる体重や体型に変化してしまいます。

また秋から冬の時期は外が肌寒くなり、飼い主の散歩時の歩調が遅くなったり、散歩距離が短くなりがちで、犬は運動不足からも肥満へ繋がる恐れがあります。

その為、日頃の散歩は普段以上の歩調の速さ・長い距離を歩くように心掛けて、犬が蓄えた脂肪をエネルギーに変換出来るように毎日の散歩は欠かさずに行いましょうね。


またね(`・ω・´)

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