犬が快適に過ごせる秋の室温とは?留守番に最適なエアコンの温度はコレ!

こんにちわん_(┐「ε:)_

この記事では、犬が快適に過ごせる秋の室温と、留守番に最適なエアコンの温度設定について紹介しますね。秋の時期は大きく分けて二つの温度設定が必要で、〝夏から秋〝へと移り変わる暑い外気温と、〝秋から冬〝へと移り変わる寒い外気温があります。

また個々の犬によって、適温が異なる犬種(原産国や被毛の違い)や、年齢による適温の違い(老犬や子犬)または、体質などでも犬が快適と感じる室温には多少の違いが考えられます。その為、秋の時期は夏から冬へと移り変わる外気温の変化に注目しつつ、犬が快適だと感じるエアコン設定を行っておく必要がありますね。

さらに犬単体の留守番時では、犬が快適だと感じるエアコン設定にしておかないと、飼い主の気が付かないうちに愛犬が暑さのあまりに〝熱中症〝を引き起こしたり、寒さの余りに〝低体温症〝を引き起こす可能性が高くなっています。

これらの症状を愛犬に負わさない為にも日頃から、個々の犬に適したエアコンの温度設定を把握しておく必要がありますので、『我が家のわんちゃんは〝何度の室温が最適〝なのか?』を判断できる〝日頃の犬の行動〝にも注目しておくと良いですね。

そこで今回は以下の様な4つの疑問について紹介していきますので、是非参考にしてみてくださいね。

  • 秋の夏から冬へと移り変わる季節に合わせた〝犬種で異なる室温の変化(エアコン設定)〝とは?
  • 年齢で異なる秋の適温(エアコン温度)とは?
  • 室温によって異なる〝犬の行動(暑い・寒いと感じる動作)〝とは?
  • 犬の留守番時に最適なエアコン設定とは?
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秋の移り変わりに合わせた〝犬種で異なる室温変化(エアコン設定)〝とは?

全季節を通して犬が快適だと感じる気温と湿度はコレ!

まず、犬が全季節を通して快適だと感じる、気温と湿度の目安は以下の通りになります。

  • 気温:22℃〜28℃前後(シングルコート)/22℃〜26℃前後(ダブルコート)
    • 最低気温:22℃/平均値:25℃/最高気温:28℃(シングルコート)
    • 最低気温:22℃/平均値:24℃/最高気温:26℃(ダブルコート)
  • 湿度:50%前後(シングルコート・ダブルコート共に同じ)

これらは一般的目安となる気温と湿度になり、アンダーコートとオーバーコートの被毛を持つ寒さに強い犬種(ポメラニアンやサモエド)はシングルコートの犬種(ピンシャーやチワワ)と比較して、最高気温が2℃低くなっています。

これはダブルコートの被毛を持つ犬種が暑さに弱い為、最適だと感じる気温が暑さに強いシングルコートよりも目安となる気温が低くなっているのですね。

また、犬は湿度にとても弱い動物ですので、被毛の種類関係無く、目安となる湿度は50%前後または、50%以下に保つのが良いとされています。

特に気温が低くても、湿度が60%以上と高ければ、犬は熱中症を引き起こすリスクが高まります。その為、雨の降った日や雨水が蒸発する次の日はエアコンを稼働させて、室内の湿気を取り除く、または散歩時間を短くして湿度による影響を最低限に抑えるなどの対策が必要になってきます。

では、これらの目安となる気温と湿度をベースに夏(暑い外気温)から冬(寒い外気温)へ移り変わる秋に最適な室温(エアコン設定)について見ていきましょう。

夏から秋へと移り変わる外気温に最適なエアコン設定はコレ!

夏から秋へと移り変わる外気温で注意しておきたい事は、犬の〝熱中症〝です。

一般的に使用されている〝気象学的な区別〝では、秋を9月から11月と定めています。

地域差による気温の変化はありますが、地球温暖化の影響で10月後半〜11月前半でも外気温が暑いと感じる事があります。

その為、9月は勿論のこと11月前半でも外気温が暑いと感じる際は、〝犬が快適だと感じる目安の気温〝で解説した平均値から最低気温の間で、エアコンを調節するのが犬にとって快適な温度となります。

  • シングルコート:22℃〜25℃
  • ダブルコート:22℃〜24℃

では次に、秋から冬の寒い外気温へと変わるエアコンの温度設定について見ていきましょうね。

秋から冬へと移り変わる外気温に最適なエアコン設定はコレ!

11月前半から11月後半の時期は、地域によって初雪が降る季節となります。

この時期は、寒さによる犬の〝低体温症〝に注意しておかなくてはなりません。特に東北より北の地域に住む、寒さに弱いチワワやシーズなどのシングルコートの犬種に症状が現れやすくなっています。

逆にダブルコートの被毛を持つ、ポメラニアンやサモエドなどの犬種は寒さに強い犬種ですので、シングルコートの犬よりも低体温症を引き起こしにくい特徴があります。

その為、11月前半〜11月後半の時期で寒いと感じる際は、〝犬が快適だと感じる目安の気温〝で解説した平均値から最高気温の間で、エアコンを調整するのが犬にとって快適な温度となります。

  • シングルコート:25℃〜28℃前後
  • ダブルコート:24℃〜26℃前後

犬(被毛の種類)に最適な秋の室温(エアコン設定)は以上となります。

ただし最適と感じる室温は年齢と共に変化する為、犬の年齢によるエアコンの設定はどのように行えば良いのかを見ていきましょうね。

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年齢で異なる秋の適温(エアコン温度)とは?

年齢で異なる秋の適温はコレ!

そもそも犬は汗腺や被毛の影響で体温の調節を苦手としており、私達よりも熱中症や低体温症を引き起こしやすいと言われています。また年齢を重ねる毎にその影響は大きくなり、高齢になれば寒さに強いダブルコートの犬種でさえ寒い環境に対応出来ず、低体温症を引き起こす事があります。

その為、犬種だけに着目したエアコンの温度設定を行うのでは無く、犬の年齢に合わせた室温調整を行う必要があります。

高齢の犬は、エアコンの暑い・寒い温度設定や、室温と外気温の温度差が大きい環境化では、身体へ負担を掛けてしまう危険があります。

これは犬が体調を崩す一番の理由となりますので、出来る限り外気温に近づけた暑過ぎない・寒過ぎない温度設定にしてあげるのが、高齢犬にとって最適な室温となります。

これらは高齢犬だけでは無く、身体が成熟していない仔犬にも同じ事が言えます。その為、高齢犬または仔犬と暮らしている方は、以下の〝犬が快適だと感じる被毛に捉われない目安の気温〝を参考に出来る限り外気温に近い温度に設定しつつ、犬が快適と感じる温度を探してみてください。

  • 気温:22℃〜27℃
  • 湿度:50%以下

では、犬が快適だと感じる室温(エアコン設定)に近づける為には、どのような事に着目すれば良いのか?

個々の犬の様子を見て判断出来る方法を以下にて解説していますので、参考にしてみてくださいね。

室温によって異なる〝犬の行動(暑い・寒いと感じる動作)とは?

一般的に言われている最適な室温(エアコン設定)とは、平均的な目安となる温度設定であり、個々の犬によってはその室温が最適と感じない場合もあります。

この理由としては、以下のような事が挙げられます。

  • 年齢による違い
  • 同じ犬種でも被毛に差がある違い
    • 例えばポメラニアンの場合ですが、産まれた際の被毛量が多いかどうかで、成犬時の被毛量が多い・少ない種類に変化する事があるのです。
  • デザイナーズドッグ(mix犬)は、被毛や体質が個々で異なる違い
  • 体質の違い
  • 脂肪のつき方の違い
    • 多様な食事方法(手作り・ドライ・ウェットなど)がある為
  • 間取りなどの室内環境の違い
  • 地域差による外気温や気候の違い
  • エアコンの性能による違い
    • 同じ温度設定でも、エアコンの種類や製造日によって感じる温度が異なる

これらの事から、一般的に定められている犬の室温(エアコン設定)は、あくまでも目安であり、個々の犬に合わせたエアコン温度に設定する必要がある事が分かりますね。

ではどの様にして、犬が快適だと感じる温度に設定するのかについて、犬の行動で判断する方法を暑い・寒いの2パターンに分けて見ていきましょう。

※ただし、個々の犬によって行動に多少の違いが出ますので、普段から愛犬の様子を観察し、どのような時にどんな仕草をするのかを把握しておくことをおすすめします。

犬が暑いと感じる時の動作はコレ!

犬が暑いと感じている時の仕草は以下の通りになります。

  • 『はぁはぁ』と舌を出し、短く早い呼吸『パンティング』をしている
  • 犬の舌色が紫色になり酸欠を起こして『チアノーゼ』を引き起こしている
  • フローリングや大理石などの冷たい床にお腹をピタッと着けている
  • ドアなどの隙間から流れる、隙間風の当たる場所に寝そべっている
  • エアコンの風が当たる場所に寝そべっている
  • 動きが遅く怠そうな動作
  • 水分をよく飲む

これら動作以外にも、犬のお腹や耳の内側、又は脇に触れてみて、〝熱い〝と感じるようでしたら、エアコンの温度を下げるなどして犬の体温を冷やしてあげる必要があります。

しかし犬の体温は人間よりも高いので、犬に触れて『少し暖かい』と感じる程度であれば、犬にとって〝丁度良い室温〝であると考えてもらって大丈夫です。

ただし、犬がグッタリとした状態で舌の色が紫に変色し、短く早い呼吸をしている場合は〝熱中症〝を引き起こしている可能性がありますので、犬の体温をタオルに包んだ保冷剤や氷枕で冷やしつつ、動物病院へ連れて行きましょう。

犬が寒いと感じる時の動作はコレ!

犬が寒いと感じているときの仕草は以下の通りになります。

  • 身体が震える
  • グッタリとして浅い呼吸をする〝低体温症〝の可能性
  • 犬が丸まって寝ている、または丸まって動かない
  • 家の中を動き回らないなど、普段の活動量が減る
  • 暖房器具(エアコンなど)の前から動かない
  • 隙間風の当たる場所や、冷たいフローリングの上を避ける

これらの動作以外にも、犬のお腹や耳の内側、又は脇に触れてみて、〝冷たい〝と感じるようでしたら、エアコンの温度を上げるなどして犬の体温を暖めてあげましょう。

基本的に犬の体温は、人間よりも暖かい温度となっていますので、私達が犬に触れて冷たいと感じる場合は低体温症の危険性も視野に入れておくと良いですね。

犬の体温が32度〜35度まで下がってしまうと、早急な対処(お腹を湯たんぽなどで温める)が必要となり、犬がグッタリとして浅い呼吸をしている場合は、犬の身体を暖めつつ動物病院へ連れて行きましょう。

留守番時に最適なエアコン設定とは?

犬の留守番時に最適な秋のエアコン設定はコレ!

犬の留守番における最適なエアコン設定は、被毛の種類毎に分け、シングルコートで22℃〜28℃前後/ダブルコートで22℃〜26℃前後の室温にした上で、湿度を50%前後に保つ事を基本とします。

ただし高齢犬や仔犬は年齢的特徴から体調を崩しやすいので、室温を22℃〜27℃/湿度を50%以下に保ち、出来る限り外気温に近い〝犬が快適に過ごせる温度〝に設定してあげるのが良いですね。

犬が快適に過ごせる温度は、暑がっている(パンティングなど)や、寒がっている(身体が震えているなど)動作を起こしていないかを確認した上で、個々に合ったエアコン設定を行うのがおすすめです。

ただしエアコンだけでの暑さ対策や、寒さ対策は停電した際にエアコンの稼働が止まり、秋の時期は犬が熱中症や低体温症を引き起こす危険性がありますので、以下の様な対策を取った上で犬に留守番をお願いする様にしておきましょう。

  • 暑い外気温の秋
    • 水を複数用意する
    • 冷感グッズを用意する
    • 直射日光を遮断する
    • 氷枕などの用意
    • 犬が涼を求めて自身で室内を移動し、体温調節できる様にする
  • 寒い外気温の秋
    • 毛布などの身体を温めることの出来るグッズを用意する
    • 日光を室内へ取り入れる
    • ぬるま湯の水を用意する
    • 犬が暖を求めて自身で室内を移動し、体温調節できる様にする
    • ケージなどをブランケット等で覆い、比較的暖かい環境(場所)を作ってあげる

犬のお留守番は、この様な対策とエアコンを稼働させた上で、初めて犬に安全な留守番を任せられる環境が整います。その為、熱中症や低体温症を患わせない為にも、必ず上記リストの対策を施してから犬にお留守番を任せましょう。

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最後に:犬が快適に過ごせる秋の留守番時を含む室温(エアコン設定)をまとめてみました

犬が快適に過ごせる秋の留守番を含む室温(エアコン設定)はコレ!

  • 目安となるエアコン設定
    • 気温:22℃〜28℃前後(シングルコート)/22℃〜26℃前後(ダブルコート)
    • 湿度:50%前後(シングルコート・ダブルコート共に同じ)
  • 外気温が暑い場合:9月〜11月前半(地域差によって月日に多少の前後があります)
    • シングルコート:22℃〜25℃
    • ダブルコート:22℃〜24℃
  • 外気温が寒い場合:11月前半〜11月後半(地域差によって月日に多少の前後があります)
    • シングルコート:25℃〜28℃前後
    • ダブルコート:24℃〜26℃前後
  • 高齢犬や仔犬は以下の温度を目安に、出来る限り外気温に近い温度に設定する
    • 気温:22℃〜27℃
    • 湿度:50%以下

高齢犬や仔犬は室温と外気温の温度差で、体調を崩しやすくなりますので、出来る限り外気温に近づけたエアコン温度に設定する事をおすすめします。

また上記リストを目安とした上で、犬個々で異なる快適な室温の違いは、本文中の『犬が暑いと感じる時の動作はコレ!』と、『犬が寒いと感じる時の動作はコレ!』を参考に愛犬に合ったエアコン設定を探し出しておくと良いですね。


またね(`・ω・´)

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