犬の秋の食材リストはコレ!旬の果物や野菜の食べ物ランキング41選!

この記事では、秋の時期に旬を迎える野菜や果物の食材をリスト化し、犬が食べても大丈夫な食べ物のみをランキング形式で紹介していきますね。また、我が家のわんちゃん達が各野菜や果物をどの様に調理して食べているのかも紹介しますので、是非参考にして見て下さい。

※今回紹介する食材リストは、秋の時期を9月頃〜11月頃と定めた上で、夏から秋、秋から冬に掛けて旬を迎える食べ物も含めています。

秋に旬を迎える野菜や果物の食べ物とは?

秋が旬の葉菜類に分類する野菜ランキングリストはコレ!

秋の時期に旬を迎える食材で、犬が食べることの出来る葉菜類は以下の通りになります。

  • 葉菜類
    1. カリフラワー
    2. 春菊
    3. チンゲンサイ
    4. 白菜
    5. ブロッコリー
    6. レタス
    7. セロリー
    8. 水菜
    9. ロケットサラダ

水菜やレタス、ロケットサラダは生で食べる事も出来ますが、犬が消化不良(下痢など)を引き起こす場合もありますので、生で与える際は少量のみにしておくと良いですね。

では、秋に旬を迎える各食べ物の効果と、私が実際に行なっている食材毎の料理方法(食べ方)を見ていきましょうね。

1.カリフラワー

旬:11月〜3月

秋から冬にかけて旬を迎えるカリフラワーは、加熱によるビタミンCの損失が少ない特徴を持っている為に、加熱が基本となる手作り食においては大変貴重な食材の一つとなります。

また、中性脂肪や血糖値を正常化する効果もありますので、ダイエット中や肥満の愛犬に与えてあげたい食べ物です。

私が行なっているカリフラワーの料理方法は、大元となる茎(芯)の部分と笠(白い箇所)の部分を切り離す事から始めます。

笠の白い部分は愛犬の一口大にカットした上で、主に茹でる調理法を使用します。ただしあまり細かくカットしてしまうと、茹でている間に笠の部分(主に白い部分)がバラバラになってしまいます。

その為、ある程度の大きさ(一口大以上)にカットして茹でた後に、手で細かく千切ってあげても良いですね。

そして茎の部分は食物繊維が豊富である為、犬が消化しやすい様に千切りや、微塵切りにした上で炒める、茹でるなどして与える様にしています。

2.春菊

旬:11月〜3月

春菊は独特な香りを持っている為に、犬が嫌がる事もありますが、春菊特有の香りは自律神経に作用して胃腸の働きを向上させる効果があります。また、食欲や消化の促進も期待できますので、夏に溜めた疲労から引き起こされる〝秋バテ〝にぴったりな食べ物となります。

私が行なっている春菊の調理方法は、根本をカットした上で一度湯通し(お浸し程度に茹でる)してから一口大にカットして、ゴマや鰹節と合わせ〝和え物〝として食べさせる事もあります。

またその他に、春菊を1〜2㎝程度にカットした上で、炒め物やスープの料理工程最後に入れて、春菊の加熱時間を短くした上で料理を完成させたりもします。

これは葉物系の野菜全般に言える事ですが、葉物(春菊や小松菜など)は熱がすぐに入る為、加熱による栄養素の損失が大きくなっています。

この事から、葉物系の食材は最低限の加熱に抑える必要がありますので、料理工程の最後に鍋へ入れるなどして調理を行う様にしています。

ただし葉の部分と茎の部分では、火の通る時間が異なりますので、調理する際は茎の部分から先に加熱して、その後に葉の部分を加熱する様に行うと良いですよ。

3.チンゲンサイ

旬:9月〜1月

チンゲンサイは茹でる事でビタミンAが増える特徴を持っていますので、調理する際は加熱する事が基本となります。また、老化防止や便秘改善効果を持っているので、愛犬に食べさせてあげたい食材となります。

しかし、チンゲンサイには〝身体を冷やす作用〝がありますので、秋頃から冷え込む時期に常食させる事は出来る限り避けておきましょう。

私が行なっているチンゲンサイの調理方法は、まず葉と茎の部分を分ける事から始まります。

葉の部分は一口大にカットして、茹でるだけで良いのですが、茎の部分は硬く食物繊維が豊富である為に、千切りや微塵切りをした上で加熱処理する必要があります。

チンゲンサイは水で茹でる事でビタミンAが増加しますので、私は基本的にはスープご飯や、ごった煮の料理を作るときに使用する様にしています。

4.白菜

旬:11月〜2月

白菜は外側にある葉ほど栄養価が高くなっているのが特徴で、愛犬に与える際は出来る限り外側の葉を調理して食べさせてあげるのが良いですね。

白菜は身体を暖める効果があり、低カロリーでありながらも栄養価の高い食材である為に養生三宝と呼ばれる事で有名ですね。この様な特徴から白菜は、秋から冬の寒くなる時期に愛犬へ積極的に与えたい食べ物となります。

私が行なっている白菜の調理方法は、チンゲンサイと同じ工程を基本としています。

ただし白菜の白い部分は、とても硬く愛犬が消化不良を引き起こしやすい為に、しっかりと時間を掛けて加熱する必要があります。

調理方法は茹でる、炒めるなどでも良いのですが、〝蒸す〝と言った、栄養素の損失の少ない調理方法を取り入れてみても良いかも知れませんね。

5.ブロッコリー

旬:11月〜3月

ブロッコリーはビタミンやミネラルをバランス良く含んでいますので、生活習慣病や風邪の予防対策として是非とも取り入れておきたい食べ物となります。

ブロッコリーはカリフラワーと同じ調理方法を基本とし、茎と笠の部分を切り離す事から始めていきます。

ブロッコリーは茹でる、蒸す事で全体がとても柔らかくなりますので、適当な大きさにカットした後、加熱調理して最後に手で一口大に分けていく方法もおすすめできます。

また、ブロッコリーの笠の部分には小さな虫が多く潜んでいますので、調理する前に水を張ったボウルなどに浸して、虫を中から浮かす必要があります。

6.レタス

旬:4月〜9月

レタスが含有しているラクチュコピクリンには軽い鎮静作用がありますので、興奮しやすい愛犬には是非とも与えておきたい食材となります。そして生でも食べることのできる食材でもありますので、基本的には加熱ではなく生で食べさせてあげると良いですね。

ただし、レタスは身体を冷やす効果がありますので、秋や冬などの寒い時期に多量に与える行為は控えておきましょう。また、犬の消化器官は生の野菜の消化を得意としませんので、与えたとしても1枚の1/4程度の量を細かく千切って食べさせるのが消化に良い方法となります。

私がレタスを愛犬に与える時は、手で細かく千切るか、包丁で5㎜角程度にまずはカットします。そして、そのまま食べさせるか、ゴマやかつお節などと合わせて〝和え物〝として与えるようにしています。

7.セロリー

旬:11月〜5月

セロリーは薬用として古くから食されてきた食材の一つで、整腸作用やコレステロールの抑制に効果がありますので、ダイエット中や肥満体型の犬に与えたい食べ物となります。

ただし臭いがとても強い為、愛犬がご飯を食べない場合もありますので、始めて与える際はセロリー単体で調理して、犬が食べるかどうかを試してみるのが良いですね。

セロリーの茎は食物繊維がとても豊富で、犬が消化不良を引き起こしやすい食材ですので、与える際は微塵切りや擦りおろすなどして、調理する必要があります。

そして基本的にセロリーは茹でる調理法で、食物繊維を崩してあげるのが理想の調理方法となります。しかし、他の食材と一緒に茹でてしまうと、他の食材やスープにもセロリー特有の香りが付きますので、犬がセロリーの香りを嫌がって食べない事も十分に考えられます。

その為、セロリーだけは別の鍋で単体で茹でてあげるのが良いかも知れませんね。

我が家の愛犬はセロリーを食べない事は無かったのですが、ハッキリと見て分かるほど食欲が失せている様子でした。

いつもはガツガツと早食いするのに対し、セロリー入りご飯はゆっくりと時間をかけて食べていたので、余程嫌いだったのでしょうね。

8.水菜

旬:11月〜2月

水菜はビタミンCやミネラル類、食物繊維を豊富に含んでおり、皮膚の新陳代謝を高める特徴があります。水菜は生で与える事の出来る食材で、ビタミンCは熱に弱い為、是非とも栄養素の損失のない生食で食べさせてあげたい食べ物となります。

しかし、食物繊維が豊富である為に細かくカットした上で、小量与えるのが望ましいですね。

我が家では水菜を5㎜〜1㎝程度にカットして、おやつ(間食)の代わりに食べさせる事があります。

水菜は出来る限り生食で与えたいので包丁で細かくカットして、ゴマや鰹節と合わせて〝和え物〝にするか、微塵切りにしてスープご飯などの上に添えて食べさせる様にしています。

9.ロケットサラダ

旬:10月〜12月

ロケットサラダはビタミンC・Eを豊富に含み、ヨーロッパでは薬用として利用される程、高栄養価の食べ物となっています。

ただし、ロケットサラダは小量で高価な価格帯となりますので、あまり頻繁に使用する事の出来ない食材ですね。私が行くスーパーでは、15㎝程度の長さのロケットサラダが2〜3本入って160円ぐらいだったので、食費を考えるとあまり使用出来ないかな・・・と。

ロケットサラダはビタミンCを含んでいる為、加熱による損失を防ぐために生で与えるのが基本となります。

その為、5㎜〜1㎝程度にカットした上で、料理に添えるなどして与えてあげるのが良いですね。

秋が旬の根菜類に分類する野菜ランキングリストはコレ!

秋の時期に旬を迎える食材で、犬が食べることの出来る根菜類は以下の通りになります。

  • 根菜類
    1. 大根
    2. カブ
    3. ごぼう
    4. さつまいも
    5. さといも
    6. 人参
    7. はつかだいこん
    8. 長芋
    9. レンコン

根菜類を犬へ与える際は、基本的に人間と同じく加熱を前提としますが、大根は少量であれば生で食べる事が可能となります。また、根菜類は有害物質(里芋などのシュウ酸カルシウム等は結石の原因となる為)を取り除く為に下ごしらえ(水に晒しておくなど)が必要な食材でもあります。

では、秋に旬を迎える各食べ物の効果と、私が実際に行なっている食材毎の料理方法(食べ方)を見ていきましょうね。

1.大根

旬:11月〜3月/7月〜8月

大根はアミラーゼと呼ばれる消化酵素を含んでおり、消化や消化吸収に優れており、胃もたれや食欲不振を解消できる食材となっています。

またデトックス効果(有害な毒素の排出)も期待できるので、体内に溜まった毒素を排出する為に頻繁に与えたいと感じます。しかし、ミネラル保有量が高くなっていますので、一部栄養素の過剰摂取による栄養バランスの偏りを防ぐ為に与え過ぎには注意が必要です。

大根に含まれるアミラーゼは熱に弱く、酸化のしやすい食材である為、消化のしやすい様にすりおろして生で与えるのが栄養素の損失が無い与え方となります。

大根おろしの辛味成分であるイソチオシアネートは、とても強い抗酸化物質効果(身体や血管などが老化する原因の酸化を防ぐ効能)が期待できますが、同時に辛味の刺激も強くなっています。

その為、大根を与える際はすりおろして水に晒した上で与えるか、辛味成分を考慮して1㎝角程度にカットした上で茹でて与えるのが良いですね。

2.カブ

旬:3月〜5月/10月〜12月

カブはビタミンCや食物繊維を豊富に含んでおり、大根と同じアミラーゼ(消化酵素)も含んでいますので、胃腸の働きを助ける消化吸収の促進にも期待ができます。

カブは熱を通す事で大根よりも柔らかくなる特徴があります。そして辛味成分を考慮すると、生よりも加熱して与えてあげるのが良いかと思います。

熱に弱いアミラーゼやビタミンCを少しでも損失しない為には、熱がじんわりと入る蒸し調理を選択してあげるのが一番、栄養素の損失のない調理方法となります。

3.ごぼう

旬:11月〜1月/4月〜5月

ごぼうは食物繊維が豊富で便秘解消を期待できる他に、ガン予防や腸内の細菌環境を整える効果もあります。

ごぼうは犬が消化しずらい食べ物の一つですので、微塵切りや千切りなどで細かくカットする必要があります。そしてアクの多い食材でもありますので、調理する前に一度、水に浸してアク抜きをしておくのが良いですね。

またごぼうの調理方法は、食物繊維を崩し犬が消化のしやすい、茹でる料理が基本となります。

4.さつまいも

旬:9月〜11月

さつまいもは芋類の中でもトップクラスの食物繊維を含んでおり、さつまいも全体の約6割は水分で構成されています。さつまいもは肥満の原因になると言われていますが、実際のところ6割が水分である為に与え過ぎない限りは、肥満になることはありません。

さつまいもは熱を通す事でとても柔らかくなりますので、全体的に熱の入りやすい、蒸す、又は茹でるの調理方法を取り入れるのが良いですね。

また、さつまいもは犬が好きな食べ物の一つでもありますので、食欲のない愛犬には是非とも食べさせてあげたい食材となります。

我が家の愛犬が好んで食べる料理には、さつまいものスープがあります。

さつまいもをしっかりと蒸した後、ボウルにさつまいもを入れて熱湯を注ぎ、塊が無くなるまで混ぜ合わせるだけの料理ですが、我が家の愛犬達は皆喜んでくれます。

熱湯の量を調整する事で、さつまいものペーストも出来ますので、錠剤などの犬が嫌がる薬を与えたい際にも活用する事ができますよ。

(ペーストは粘着性がありますので、薬を逃す事なく、一緒に食べてくれます)

5.さといも

旬:9月〜11月

里芋は血糖やコレステロールを下げる効果の他に、消化吸収が良い特徴をもっています。ただし、里芋を調理するときに痒くなる原因である、シュウ酸カルシウムは体内に結石を引き起こす要因となります。

その為、犬へ与える際は里芋を剥いた時に生じる〝ぬめり〝をしっかりと水で洗い流す必要があります。また、結石が出来やすい事から常食は避け、たまに与える程度にしておくと良いですね。

里芋を調理するときは皮を剥いてぬめりを取り、5〜1㎝角にカットした後、ボウルなどに移し、もう一度水洗いでぬめりを排除するようにしています。

そして、茹でる調理を基本とした、スープ系(ごった煮)のご飯を愛犬へ与える様にします。また、その他に茹でた後、里芋を潰し、平たく加工(せんべい状)にした上で焼く事もあります。

6.人参

旬:4月〜7月/11月〜12月

人参は抗酸化作用や免疫力の向上を期待出来る他に、βーカロテンの含有量が緑黄色野菜の中ではトップクラスと言われています。

βーカロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を強くしたり、視力の維持、ガンの予防、免疫力の強化など、健康体でいる為には欠かせない栄養素となります。また抗酸化作用も含まれていますので老化防止も期待出来ることから、食生活に是非取り入れておきたい食材となります。

人参は皮に近いほど栄養価が高くなっていますので、皮を剥く際は出来る限り薄く剥くのが良いですね。

人参を与える際は、5㎜〜1㎝角程度にカットするか、千切りにして、炒める・茹でるなどして調理します。その他にも人参をぶつ切りにした上で、蒸す・茹でるの調理法で火を通し、ボウルの中でペースト状にして与える事も出来ます。

人参はスープ系ご飯や、炒め物など様々な料理に活用出来ますので、初心者向けの食材とも言えますね。

7.はつかだいこん

旬:10月〜3月

はつかだいこんは活性酸素の抑制や、身体の酸化を防止する効果が期待できます。この他にも老化や動脈硬化の予防、又は消化の促進などがあります。

ただし、はつかだいこん自体がスーパーであまり見かけることのない食材である為に、手に入りづらい事から、犬への食材としてはあまり向いていない食べ物となります。

はつかだいこんは人間の場合、皮を剥かずに薄い輪切り状にカットして、刺身などに添える飾りや、又はサラダとして食べることの多い食材となります。

しかし犬の場合、皮に付着している殺虫剤などの薬品を考慮すると、皮を剥く必要があると考えられます。そして、犬に与える際は薄くカットした上で、湯通しなどの軽く火を通す調理法で、おひたしのように食べさせるのが良いかと思います。

8.長芋

旬:10月〜3月

長芋の主成分は良質なデンプンで構成されており、アミラーゼ(消化酵素)を豊富に含んでいる為、消化の良い食材とされています。また、肺や腎臓の働きを補う効果がある事から漢方として使用され、漢方では山薬と呼ばれています。

長芋は結石を引き起こす〝シュウ酸カルシウム〝をぬめりに含んでいますので、犬へ与える際は必ずぬめりを取り除いた上で調理する事をおすすめします。

長芋を与える際は、すりおろした上で焼く、又は5㎜〜1㎝角程度にカットした上で茹でるなどの加熱調理が基本となります。

ただし、シュウ酸カルシウムによる結石を考慮すると、常食には向きませんのでたまに取り入れる程度に抑えておきましょう。

9.レンコン

旬:11月〜3月

レンコンは消炎や咳止め、身体を温める効果の他にも、疲労回復や整腸作用にも期待ができます。購入する際は漂泊のされていない、泥付きを選択するのが犬の身体に安全となります。

レンコンを犬へ与える際は、消化不良を引き起こさせない様に、微塵切りにして細かくカットするか、すりおろす、などして調理するのが胃腸に優しい調理方法となります。

また、ごった煮などの煮込んで柔らかくする料理も良いですが、すりおろして、ハンバーグのように調理するのも良いかと思います。

秋が旬の果菜類に分類する野菜ランキングリストはコレ!

秋の時期に旬を迎える食材で、犬が食べることの出来る果菜類は以下の通りになります。

  • 果菜類
    1. 枝豆
    2. オクラ
    3. かぼちゃ
    4. いんげん豆(さやいんげん)
    5. 冬瓜
    6. トウモロコシ
    7. トマト
    8. 苦瓜(ゴーヤ)
    9. ピーマン
    10. パプリカ

果菜類は夏に旬を迎える食材(トマトやオクラなど)も多く、上記リストにも夏野菜の食べ物が入っていますが、秋の9月頃までが旬とされる事もあります。その為、今回は夏野菜でも9月頃までが旬とされる野菜も紹介しています。

では、秋に旬を迎える各食べ物の効果と、私が実際に行なっている食材毎の料理方法(食べ方)を見ていきましょうね。

1.枝豆

旬:7月〜9月

枝豆はビタミンCを含有していますが、さやの状態で茹でて調理する為、加熱してもビタミンCの損傷が少ない特徴を持っています。また、枝豆は緑黄色野菜と大豆の栄養素をもった食材です。

その為、大豆の特徴である玄米と合わせて摂取する事で、体内で生成できない9種の必須アミノ酸〝完全タンパク質〝を獲得できる様になります。

枝豆はさやが付いてますので、他の食材とは別で調理する必要(さやに消毒液等が付着していることなどを考慮)があります。また、蒸す・茹でるなどして加熱したら、さやから豆だけを取り出し、消化を良くする為に微塵切りや、粗切りにしてあげると良いですね。

微塵切りなどして細かくカットしたら、他の食材が調理し終えるまで置いて、皿にトッピングするときに他の食材と混ぜ合わせてあげましょう。

※枝豆はさやの状態で加熱する事で、ビタミンCがそれほど損傷を受けずに済みます。その為、間違っても鞘から取り出した枝豆を他の食材と合わせて加熱調理することは控えておきましょう。

2.オクラ

旬:7月〜9月

オクラは鉄分やマグネシウム、カロテン、ビタミンC、葉酸などをバランス良く含む食材で、夏の時期に失われ易い、又は夏バテ解消に必要な栄養素を豊富に取り揃えています。また、胃の炎症を予防する効果も期待することが出来ます。

オクラを調理するときは、ヘタと内部のタネを取り除いた上で、微塵切りや粗切りなどにしてカットします。

オクラは生で与える事も出来ますが、消化不良になる可能性が十分に考えられますので、加熱して調理してあげましょう。

オクラ料理としては、ごった煮や肉巻きの内部に入れる野菜として活用する事もあります。

3.かぼちゃ

旬:5月〜9月

かぼちゃはガン予防に有効なβーカロテンや、抗酸化・血行の促進・皮膚を健やかに保つビタミンEを含有しています。

かぼちゃは加熱調理を基本とし、5㎜〜1㎝角程度にカットして、茹でてスープ系(ごった煮など)の料理を作る他、千切りにして炒め物にする方法があります。

しかし、かぼちゃをカットするにも『硬くて細かく切れない』と感じる方(特に女性)もいらっしゃるかと思います。

そういった場合は、使用する分だけ〝ぶつ切り〝にカットして、茹でる・蒸す加熱調理で一度火を通してから、細かくするカットすると良いですよ。また、かぼちゃを長時間茹でて(低温)、原型が無くなるまで溶かす事も一つの手段となります。

この他にも、ぶつ切りにしたカボチャを一度蒸して、火が通ったらボウルの中でかぼちゃを潰しマッシュ状に加工する方法もあります。このマッシュ状のかぼちゃに熱湯を注いで混ぜ合わせたら、簡単なかぼちゃスープが出来上がりますよ。

4.いんげん豆(さやいんげん)

旬:6月〜9月

いんげん豆は皮膚や粘膜の抵抗力を向上させ、生活習慣病予防に効果があると言われています。また、アスパラギン酸による疲労回復を促す効果にも期待が出来ます。

さやいんげんは細長い形状をしていますので、5㎜感覚の輪切りにカットした上で茹でるなどして調理すると良いですね。

また、加熱してもそれほど柔らかくはなりませんので、さやいんげんはカットで犬の消化を助けると考えておきましょう。

基本的に火が通りにくい食材ですので、全体的に火が入る茹でるなどの煮込み料理に向いた食べ物となります。

5.冬瓜

旬:7月〜9月

冬瓜は利尿作用のあるカリウムや、体温を下げる効果がありますので夏バテに最適な食材の一つとなります。ただし、秋の時期は夏よりも気温が下がりますので、寒い時期の常食は避けておきましょう。

冬瓜を与える時は、5㎜〜1㎝角程度にカットするか、ぶつ切りにして柔らかく煮込んでから皿の上でスプーンなどで崩し、犬へ与える事となります。

冬瓜は煮込む事でとても柔らかくなりますので、犬の消化に良い食べ物となりますね。ただし、炒めなどの調理方法では煮込み料理ほど柔らかくはなりませんので、基本は〝煮込みで調理する〝と、覚えておくと良いですね。

6.トウモロコシ

旬:6月〜9月

トウモロコシの主成分は糖質とタンパク質で、新陳代謝を活発にする効果があります。またトウモロコシは甘い香りがする為に、好む犬が多く、食欲のない時に是非とも与えたい食材となります。

ただし、芯は犬が消化できずに腸内で詰まる可能性が高く、下手をしたら命を落とす事もありますので、トウモロコシの芯は絶対に与えてはいけません。

コーン(実)自体も犬の消化に悪い食べ物となりますので、トウモロコシを与える際はミキサーでペースト状にしてから与えるようにしましょう。

ここ最近では、100均などにトウモロコシの実だけを剥がすキッチン用品も販売されています。ですので、調理する際はそういったグッズを時間短縮の為に活用してみるのも良いかも知れませんね。

7.トマト

旬:6月〜9月

トマトに含まれているリコピン(カロテンの一種)の抗酸化作用は効果が高く、生活習慣病に大きく役立つとされています。また夏バテ解消効果にも期待できますので、夏に溜まった疲労からくる秋バテにも十分な疲労回復効果を発揮します。

トマトを犬に与える際は、完熟したもの選択し、必ず加熱調理を施すようにしましょう。これはトマトに含まれる少量の中毒成分を避ける為に必要な選択と工程になります。

またトマトのヘタにも中毒成分が含まれますので、調理する際はヘタを取り除いておくようにしましょう。

調理する時はトマトをカット、又は丸ごと煮込んで柔らかくするのも良いですが、私は少しでも消化を良くする為に、一度ミキサーでペースト状にします。

そして、ペーストのトマトを網目の細かいザルと、ボウルを重ねた上に取り出し、タネと皮を取り除いた上で料理に取り込む様にしています。

8.苦瓜(ゴーヤ)

旬:6月〜9月

苦瓜はビタミンC・Kや、葉酸を多く含有し、夏バテ防止や血糖値の上昇を抑制する効果が期待できます。苦瓜は苦味が強く、人間では好き嫌いが分かれる食材ですが、意外な事に犬は苦瓜が好物とする子も多く、我が家の愛犬達も実際に苦瓜を大好物の一つとしています。

その為、人間の感覚で『苦いし嫌いでしょ』と思わず、一度は愛犬に食べさせてみては如何でしょうか?

苦瓜を調理する際は、縦へ半分にカットして、内部にあるタネと白い部分をスプーン(又はレンゲ)で掬うようにして取り除きます。

その後、愛犬が食べやすい、又は消化のし易い様にもう一度、縦へ半分にカットし、4本の棒状にした上で、横向きに置き薄切りにしていくと良いですね。

苦瓜はゴーヤチャンプルが食べ物としては有名ですよね。実は、犬も同じように苦瓜・豆腐・卵・肉・鰹節・ゴマを使用して、調味料を使わずに調理すれば愛犬にもゴーヤチャンプルを食べさせてあげることができますよ。

9.ピーマン

旬:6月〜9月

ピーマンはカロテンや、葉緑素を多く含有しており、毛細血管・粘膜の強化、又は疲労回復などにの効果的とされています。

ピーマンを調理する時は、ヘタと内部のタネを取り除いた上で調理していきます。

また〝ごった煮〝や、炒め物など幅広く料理に活用できますので、消化を良くする為に作る品に合わせて千切り、又は5㎜角にカットするなどして調理すると良いですね。

ピーマンは果肉が薄いので火の通りや、カットがし易い野菜でもありますので、初心者が扱うにはお手頃な野菜の種類であると言えますね。

10.パプリカ

旬:7月〜10月

パプリカはピーマンに似ていますが、栄養価はピーマンよりも高く、疲労回復の他に中性脂肪を分解する働きがありますので、肥満やダイエット中のわんちゃんに適した食材となります。

パプリカはピーマンと同じく料理に幅広く使用する事が出来ます。ただし、パプリカはピーマンよりも果肉に厚みがありますので、調理する際は十分に加熱し、厚みの大きさを考慮した上で細かくカットする必要があります。

また、パプリカの茎は犬に与えることが出来ません(そもそも食用部分では無い)ので、茎は事前に取り除いておきましょう。

秋が旬のキノコ類に分類する野菜ランキングリストはコレ!

秋の時期に旬を迎える食材で、犬が食べることの出来るキノコ類は以下の通りになります。

  • キノコ類
    1. しいたけ
    2. えのき茸
    3. エリンギ
    4. なめこ
    5. ブナシメジ
    6. 舞茸
    7. マッシュルーム

キノコ類は通年出回っていますが、天然として見た時に旬となるのが上記のリストになります。キノコを犬に与える際は加熱と細かなカットが消化不良(下痢など)や、喉への詰まりを防ぐ為に必要となります。

では、秋に旬を迎える各食べ物の効果と、私が実際に行なっている食材毎の料理方法(食べ方)を見ていきましょうね。

1.しいたけ

旬:3月〜5月/9月〜11月

しいたけはミネラルや、食物繊維を豊富に含んでいる他に、レンチナンと呼ばれる物質を含有していますので、抗腫瘍作用や身体に抵抗力をつける効果を期待することが出来ます。

また、エルゴステリンと呼ばれる物質を含んでいるのも特徴の一つで、カルシウムの吸収を助けたり、肥満を防止するなどのビタミンDに似た働きをします。

しいたけを調理する際は微塵切り、又は半分にカットした上で横向きに置き、千切りの要領で薄くカットしていくのが基本となります。しいたけに限らず、キノコ類は消化に悪い食材となりますので、兎に角〝細かく、又は薄くカットする〝事を一番に考えて調理しましょう。

また、しいたけは食べる他に出汁としても活用することが出来ますので、消化器官の弱い愛犬には出汁のみを与えてあげましょう。

料理の仕方としては、他の食材と一緒にしいたけを丸ごと鍋に入れ、低温でじっくりと煮込みます。煮込み終わったら、しいたけを取り除き、他の食材と煮込み汁を皿に移してあげれば完成となります。

※しいたけを丸ごと煮込んだ際は、間違って皿に盛り付けないように注意しましょう。丸ごと食べてしまうと、犬が消化不良を起こすだけでは無く、喉へ詰まらし窒息死する事もあります。

2.えのき茸

旬:11月〜3月

えのき茸はナイアシンや食物繊維、ビタミンB1・B2を豊富に含んでおり、心臓機能の正常化や、抗腫瘍作用、皮膚を健やかに保つ効果が期待できます。

えのき茸は細長い線状のキノコが密集した形状をしていますので、しいたけ程カットに手間が掛かることはありません。ただしキノコである事に変わりはありませんので、消化に良い食材で無い事から、細かなカットは必要となります。

えのき茸をカットする時は横向きに置いた状態で、2㎜〜3㎜程度幅にカットしていくと良いですね。

調理方法は煮込む、炒めるなど幅広い料理に活用することが出来ます。

3.エリンギ

旬:9月〜2月

エリンギはパントテン酸による肌荒れ予防・修復や、葉酸による悪性貧血の予防効果が期待できます。また、脂肪の過剰摂取による体重増加の抑制にも有効とされていますので、脂肪分の多い食材と合わせて調理することをおすすめします。

エリンギはキノコ類の中でもトップクラスの肉厚をしていますので、消化不良や喉への詰まりを防ぐ為に、5㎜角・微塵切りなどして細かくカットする必要があります。

また、その他に縦へ薄くスライスして、大根のツマの様に極細の千切りにしてあげる方法もあります。

こちらもえのき茸同様、様々な料理(煮・炒・揚など)に幅広く活用できます。

4.なめこ

旬:9月〜11月

なめこはムチンと呼ばれる〝ぬめり成分〝を含有しており、胃や肝臓の粘膜を保護する他、タンパク質の分解を保護する効果があります。

なめこは商品のパッケージにも記載されている通り、加熱が必須の食べ物です。また、ムチンによる粘り気でキノコ類の中ではトップクラスの〝消化の悪さ〝と、〝窒息の可能性〝があります。

愛犬になめこを与える際は、まず商品のパッケージを確認し添加物の入っていない〝原材料:なめこ〝と記載されている商品を選択するようにしましょう。

調理方法はぬめりによる扱いにくさから、基本は微塵切り。そして料理はスープ系・ごった煮などの煮込みが主流となります。

5.ブナシメジ

旬:9月〜11月

ブナシメジはアミノ酸をバランス良く含有しており、老化防止や整腸作用、肥満予防に期待が出来ます。またこの他に、動脈硬化の予防や抗ガン作用の効果にも注目されている食材です。

ブナシメジは何本もの縦長のキノコが群集して集まっており、1本毎のキノコは犬が食べるには肉厚で、消化不良を防ぐには細かくカットする必要があります。

しかしブナシメジを1本1本、事細かにカットするのは手間が掛かりますので、包丁で微塵切りにするか、ミキサーで細かく粉砕するのが1番手っ取り早いです。

ブナシメジは低温で長時間炒め続けると、とても良い香りがしますので、食欲の無いわんちゃんに効果的な食材となります。

6.舞茸

旬:10月〜11月

舞茸は亜鉛やナイアシン、タンパク質・ビタミンB1・B2・Dを含有しており、肥満防止に効果的な脂肪代謝の活性化に期待することが出来ます。

舞茸は低温でじっくりと炒めると、ブナシメジよりも良い香りを発し、我が家の愛犬達が大好きなキノコの一つでもあります。

舞茸の調理方法は、微塵切りにして細かくカットする他に、手で縦へ細く割く事も出来ますので、料理に合わせてカット方法を選択すると良いですね。

ブナシメジや舞茸などの良い香りがする食材は、〝炒め煮〝と呼ばれる、炒めてから水を投入し煮込む調理法が、香りと消化の良さから私はおすすめします。

7.マッシュルーム

旬:4月〜6月/9月〜11月

マッシュルームはサプリメント(フランス名:シャンピニオン)として出回る程の健康食材として有名ですね。消臭作用(口臭・便臭)や、抗炎症効果(皮膚や口内炎)に期待が出来ます。

マッシュルームはサイズが小さいものの、肉厚でエリンギよりも弾力があり、全体的に硬い触り心地をしています。その為、犬へ与える際は消化不良を考慮し、少量の微塵切りにしたマッシュルームを食べさせるのが良いかも知れません。

また、他のキノコ類に比べマッシュルームは傷みやすい感じ(私の経験上)がありますので、購入したら出来る限り早めに使い切るようにしましょう。

調理方法は炒め・煮物・炒め煮など幅広く活用することが出来ます。

秋が旬のその他の野菜ランキングリストはコレ!

秋の時期に旬を迎える食材で、犬が食べることの出来る、その他の野菜は以下の通りになります。

  • 豆類
    • 大豆
  • 香草/ハーブ類
    • 青じそ
  • 穀類
    • 白米

白米は炊いた後に鍋でお粥状になるまで煮込むことが、犬の消化を良くする為に必要な工程となりますので、料理に時間の掛かる食べ物となります。しかし白米からはエネルギー源となる炭水化物やデンプンを摂取する事ができ、栄養バランスの良い食材ですので、是非とも食べさせてあげたい食べ物となります。

また、白米を精米する前の玄米は、白米以上に消化のしづらい食べ物ではありますが、玄米は生命力の源と呼ばれる程、栄養価の高い食材です。その為、機会があれば是非、柔らかく煮込んで愛犬へ食べさせてみて下さい。

では、秋に旬を迎える各食べ物の効果と、私が実際に行なっている食材毎の料理方法(食べ方)を見ていきましょうね。

1.大豆

旬:9月〜11月

大豆は必須アミノ酸をバランス良く含んでおり、玄米に含まれるタンパク質と一緒に摂ることで、互いにタンパク質(必須アミノ酸)を補い〝完全タンパク質〝に変化を遂げることが出来ます。

筋肉を付けるなどに必要な栄養素となりますので、筋力の弱った老犬には是非食べさせてあげましょう。

大豆を購入する際は、商品パッケージ裏の原材料に〝大豆〝と記載された商品のみを選択するようにしましょう。添加物は犬の身体に中毒症状や様々な内臓障害を与えますので注意してください。

大豆を丸ごと与えてしまうと、犬が消化不良を起こす可能性がありますので、調理するときは粗微塵切り程度にカットしてから、茹でる・炒めるなどの加熱調理をします。

2.青じそ

旬:7月〜10月

青じそは日本に古くから自生するハーブで、栄養価が高く薬効があると言われていますが、栄養価が高いのは〝青じそ〝で、薬効があるのは〝赤じそ〝となります。〝赤じそ〝の旬は、6月〜8月の夏頃です。

しそが含有する栄養素はとても多く、βーカロテンやビタミン6種、ミネラルなど豊富に取り揃えています。また、免疫力の正常化や血行促進、健胃作用、食欲増進、殺菌、防腐効果などに期待が出来ます。

しそは生食で食べさせる事が出来ますので、包丁で細かくカットするか、手で千切るかして、料理の最後にトッピングしてあげましょう。

ただし、しそ特有の独特な匂いが嫌いな犬も多く、我が家の愛犬達も『しそは・・・嫌いかな・・』と、料理にトッピングした〝しそ〝を巧みに残す事もあります。

しそはお湯に煎じて飲ますだけでも、健康に良い効果を得られますので、気になる方は是非試してみては如何でしょうか?

3.白米

旬:8月下旬〜11月

白米はエネルギー源となる、炭水化物とデンプンを含有しており、その他にも以下のような栄養素を持っています。

  • タンパク質
  • 脂肪
  • 糖質
  • 食物繊維
  • カルシウム
  • ナトリウム
  • リン
  • ビタミン各種
  • 必須アミノ酸など

白米は玄米を精米した食材ですので、玄米程の栄養価は無いものの、それでもバランスの良い栄養素を含有しています。

白米は犬が胃腸で消化のしづらい食べ物の一つですので、白米を犬へ与える際は、炊飯器で炊いた後、必要な分だけザルに移し、米周りのデンプンを洗い流します。

そして鍋の中に洗い流した米を投入し、長時間(30分〜1時間以上)茹でて全粥状態にしてから食べさせるようにしましょう。

秋が旬の果物ランキングリストはコレ!

秋の時期に旬を迎える食材で、犬が食べることの出来る果物は以下の通りになります。

  • 果物
    1. ナシ
    2. もも
    3. りんご

果物は共通して水分量が多い為に、犬へ果物を与える際は小量のみ食べさせる様にしておきましょう。また、消化不良や、中毒症状を引き起こさせない為に全ての果物に対して、皮や薄皮・ヘタ・タネは必ず取り除き、果実だけを与える様に心掛けておきましょうね。

では、秋に旬を迎える各食べ物の効果と、私が実際に行なっている食材毎の料理方法(食べ方)を見ていきましょうね。

1.なし

旬:9月〜10月

なしは高血圧を予防するカリウムや、便通を整えるソルビトールなどを含有しており、新陳代謝を促進させる働きにも期待が出来ます。

なしを犬へ与える際は、5㎜〜1㎝角程度にカットするか、又はすりおろして与えるのが胃腸に優しい食べさせ方となります。

なしに限らず、大きいサイズの果物を犬へ与えてしまうと、喉へ詰まらす窒息や、消化不良(下痢など)を引き起こす可能性がありますので注意して下さい。

特に老犬や仔犬などの噛む力のない子や、歯の無い子は果物を噛み砕くことが出来ませんので、すりおろす、又はミキサーでジュース状にしてから与えてあげると良いですね。

2.もも

旬:7月〜9月

ももは果物の中でもカリウムの含有量が比較的高く、老廃物の排出を足す効果に大きな期待が出来ます。また、食物繊維も豊富であるために整腸作用にも効果があります。

※もものカリウムは10gあたり18mgとなりますが、メロンやバナナはももの2倍近いカリウムを含有しています。その為、心疾患や副腎疾患、腎疾患を患っている愛犬はカリウムの多量摂取による症状の悪化を防ぐ為に、比較的カリウムの少ない〝りんご:10g当たり11mg〝や、〝スイカ:10g当たり12mg〝を食べさせるのが良いですよ。

ももは実が柔らかく、犬が食べ易い果物の一つで、5㎜〜1㎝角を超える多少の大きさでも消化不良を起こす事なく食べてくれます。

ただし、余りにも大きすぎるサイズは消化に悪くなりますので、愛犬の一口大より小さめ(喉に通る大きさ)にカットしてから食べさせるようにしましょう。

3.りんご

旬:9月〜11月

りんごはビタミンやミネラルが豊富で栄養価の高い果物です。コレステロールの排出効果を期待出来る他に、健康維持に役立つポリフェノールが含まれています。

ただし、ポリフェノールが含まれる部位は皮であり、りんごの皮は殺虫やアルコールなどの薬品が染み付いている可能性が高いので、中毒などの症状を引き起こさせない為にも皮は必ず剥いておきましょう。

りんごは〝なし〝と同じく、5㎜〜1㎝角にカットするか、すりおろす・ミキサーにかけるなどして食べさせるようにしましょう。

最後に:愛犬に食べさせたい秋が旬の食材についてまとめてみました

食べ物にはそれぞれ〝旬〝と呼ばれる時期があり、旬の時期を向けた食材は1年の中で最も美味しく、栄養価の高い状態へと向上します。

また、紹介した果物や野菜の他に、魚やジビエ(飼育されている牛・豚・鶏は除く)にも同じく〝旬〝と呼ばれる時期があります。

今回は夏から秋、秋から冬に旬を迎える犬が食べることの出来る食材達(果物・野菜に限定)をリスト化し、各カテゴリー毎に分けてランキング形式で紹介しました。そして各食材の特徴や、私が愛犬に実践している食べさせ方を紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね。


またね_:(´ཀ`」 ∠):

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