愛犬の前十字靭帯損傷(断裂)と向き合うブログ!内科療法による自然治療を選択?発生から現在の状態について

ポメラニアン達の日常

こんにちわん(●´ω`●)<ポメラニアンの多頭飼いブログだよ!

愛犬のポメラニアン〝そら〝が前十字靭帯損傷(断裂)と診断されて、早3週間近く過ぎました。現在、発症当時よりもだいぶ様子が落ち着いてきましたので、これまでの経過観察をブログとして残していきます。

また前十字靭帯損傷(断裂)に対する治療において、内科療法による自然治療を選択した理由についてもお話ししていきますので、愛犬が同じ様な状態で今後、手術を受けるべきか、内科療法で進めていくべきか、悩まれている方が居ましたら参考にして頂ければなと思います。

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愛犬の前十字靭帯損傷(断裂)の発生から現在までの経過観察

11月15日:前十字靭帯損傷(断裂)による痛みが発生

11月15日の昼頃、ポメラニアンの〝そら〝がリビングで暴れ回っていた際、突然『キャン!キャン!』と悲鳴を上げ、右後ろ足を庇う様へ上に大きく上げました。

普段、ワクチン等の注射でも鳴かない〝そら〝が悲痛の叫びを上げている事に驚き、様子がおかしい事から緊急事態が発生していると判断し、すかさず動物病院へ。

道中の車内でも痛みが落ち着かないのか、常に泣き続け苦しんでおり、また同時に多量のヨダレを流しており、尋常ではない痛みが〝そら〝を襲っていなと感じました。

動物病院へ到着し、待合室で待っている間、痛みを伴っている右足(骨盤までの付け根までを含む)に力が加わらない様、お尻左側に手を添えて、両前足を支える様な抱っこの仕方を行った所、痛みが多少なりとも紛れるのか、泣かずに落ち着きを取り戻している様でした。

しかし、この抱っこしている間もヨダレを 多く流していましたので、頑張って我慢しているんだなぁ・・・と。

先生に呼ばれ、触診(右足部分をグリングリンと回したり伸ばしたり・・)されている間は泣きもせず、私は『痛くないのかな?』と思いましたが、〝そら〝の表情を見てみると『・・・・』と、無表情でしたので『あっ、我慢してるな』と・・

その後、レントゲンなどを行い判断された診断の結果は〝前十字靭帯損傷(断裂)〝でした。

先生によると、前十字靭帯損傷(断裂)は、

  • 急激な運動
  • 段差によるジャンプ
  • 大きな事故(車の接触等)
  • 慢性的なもの
  • 年齢
  • ポメラニアンが元々、後ろ足がそれほど頑丈な作りではないという事など

から比較的、前十字靭帯を損傷しやすい様ですね。

また、前十字靭帯損傷(断裂)は大掛かりな手術になるので、『手術をされる場合はCTやMRI検査をした後、前十字靭帯断裂に関する名医さんを紹介します』と伝えられました。

『手術をしたら完全に治るのか?』と聞いたところ、高い確率で歩いたり、走ったりする事は出来るが、手術関係なく、今までの様な運動や生活を行った場合、手術した足ではない、反対側の足にも同じ症状(前十字靭帯損傷)を発症する可能性が高くなっているとの事。

また手術したら完全に治る(今まで通り走る事が出来る)かと聞かれたら、個々の犬にもよるので〝絶対治る(今まで通り走る事が出来る)と保証するものでは無い〝とし、ただ生活において不自由しない歩行は約束出来るとの事でした。

手術以外の方法としては、内科療法(保存療法)で痛みをコントロールしながら生活の質を上げ、長期間安静にする事で自然治癒力を高め、安定化させていく治療方法も一つの手段とされました。

ただし、薬(痛み止め)による治療効果は50%〜60%の確率で、上手く行っても〝2〜3ヶ月後に地面へ足をつける事が出来る程度〝までにしか回復はしないそうです。

※個体差ありとの事、また痛めた足を庇い続け、筋肉を使わなかった事で歩行に必要な筋力が落ち、結果内科療法が終了した頃には歩行が難しくなるそうです。

(人間は片足が動かないとなると、リハビリして治そうとしますが、犬の場合は片足が動かないなら、『3本足で動けばいいや』と感じ、リハビリをする訳ではありませんので、飼い主さんが積極的に愛犬へリハビリ(筋力の維持)のタイミングを作ってあげる必要があります。)

その為、内科療法はあくまでも〝ケア〝の類になり、治っても今までの様な歩行や運動は難しいとされ、また怪我した足を庇う生活を続ける事で、反対の足に負担が掛かり同じ前十字靭帯損傷(断裂)を引き起こしやすいとの事でした。

これらの説明を受けた後、ひとまず内科療法(薬)で様子を見る事になり、その日は注射を打って貰い、3日分の薬を処方して頂きました。

動物病院から帰宅して、〝そら〝は現状歩けないだろうし、ひとまず寝かせておかないとなぁと考えていたら、まさかの事態が発生。

〝そら〝が、びっこも引かずにめっちゃ普通に歩いてるの。_(:3」z)_<痛みはどこ行ったの?

多分、痛み止めの注射が効いて、本人は『なんか知らないけど、もう痛くないよ!』と感じているのでしょうね。

とは言え、痛み止めが効いている状態で動き回られたら、症状が悪化するだろうし、効果が切れた時に激痛を伴うから控えさせなくてはいけないよね。

この日はうんちもシッコも問題なく一人で行えました。

そして、レントゲンを撮った際に前十字靭帯とは別に、右股関節と右足付け根の間に空間が空いている事が発覚。本来であればピッタリと隙間なく、くっ付いている骨同士が離れていました。

今回の痛みと関係はないそうですが、この様な状態になる原因は大きな事故(車との接触など)が考えられるとの事でしたが、今まで事故どころか高所からの落下すら無いので原因不明・・・

もしかしたら、多頭飼いの崩壊(ブリーダー)から〝そら〝を保護する前に何かしらの事故があったのか?

現状ではもう知る由もないですが、ひとまずは目先の前十字靭帯を直す事に。

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11月16日:発生から2日目。昨日に引き続き良好な様子

昨日同様、痛みが引いているのか、〝そら〝は何度も部屋の中を動き回ろうとしていました。

そして、この日から薬の飲み始めがスタート。

薬は病院で打って頂いた注射と同じ成分であるとの事です。

11月17日・18日:痛みが発生、数時間おきに泣く

前日の様子が嘘の様に、この日から右足をかなり痛がる様になりました。

最初は薬の効果が切れたのか?とも思いましたが、服用しても痛がる様子が変わる事はなく、少しでも右足に力を入れると泣き叫ぶ状態になり、痛みでお漏らししてしまう様に・・

この状態になってから、〝そら〝はあまり動く事をしなくなり、寝たきりの状況が続く様になりました。

トイレへ行くことが出来ない為、トイレは寝た状態・お座りした状態で垂れ流す形となり、陰部周辺の被毛が排泄で汚れ始めるように・・・

シッコによる排泄汚れはウェットシートや蒸しタオル等で毎度、綺麗に拭き取ってあげ、水分をドライヤーで乾かしてあげる形を取っていたのですが、完全に綺麗にする事は出来ず、段々と陰部周りが汚れ、周りの被毛が蒸れ始めてきました。

しかし現在の状態では、少しでも動かすと痛みを与えてしまう恐れが十分にありましたので、洗うことも、お腹周りの被毛を全剃りする事も出来ないので、皮膚炎等に気を付けながら、最低限のケアで様子を見る事にしました。

ただ、ブラシもまともに出来ないから被毛が次第にグチャグチャ(毛玉さんいっぱい)に・・・

また水を自ら飲みに行く事も出来なかったので、器を口元まで持っていき、水分を摂らせるやり方へ、この日から変更。

幸い私自身が〝そら〝が現在『何を求めているのか?』を判断できた為、『トイレするよ?』・『お水欲しいな?』といった、〝動きや表情〝に対応出来たのが良かったですね。

ただし、夜中でも介護の必要がありましたので、就寝中であろうと〝そら〝が動いたら、すぐさま起きる様、警戒していたので、この日から私は寝不足マンに・・・・お父さんがんばるマン。

食事については、右足に力を加えさせない様、抱っこした状態でご飯をあげるやり方へ変更。

抱っこの仕方は以下のやり方で行いました。

  • 右手でお尻を支える、又は右手を股の間に通し、右手首でお尻を支え、手の平で左足を支える
  • 左手で前足、又はアバラ付近を支える

このように、右足には一切触れず、ダランと伸ばした状態を保つ様に心掛けました。

また抱っこから、ベッド等へ下ろす時は以下のやり方で行いました。

  • 自身の身体へピッタリと密着させた抱っこをする
  • その状態で自身(私)が膝を折り、愛犬を体へ密着させながら少しずつ下へ下ろしていく
  • 床までもう少しとなったら、痛みのある右後ろ足が床へ接触しない様、右側側面を上に向けていく
  • そのまま膝から床へスライドしていく様に下ろしてあげる

自身の身体へ愛犬を密着させてあげれば、安定した状態で床へ下ろす事が出来ますので、個人的にはおすすめします。

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11月19日:診察日

この日は薬を服用しての様子と、その後痛みなどについて、担当獣医さんに報告してきました。

〝そら〝が歩行しない事と痛がる様子から再度1週間ほど、同じようにお薬を服用する事に。

この日も前回同様、注射をしてもらいましたので、痛み止め効果が効いて、少しは歩けるようになるのかなぁ?と思いましたが、残念。

まだまだ痛みが引かず、歩けない様子でした。

動物病院の帰りにペットショップへ寄り、少し広めのソフトキャリーを購入。

家にあるキャリーや車用キャリーでは、寝たきりの〝そら〝には少々手狭でしたのでね。

ちなみにこの日から、肥大していた心臓に対しての薬を服用し始めるようになりました。

先代のくりちゃんが服用していた心臓のお薬、出来ればあまり見たくない薬だったな。

11月20日:今まで以上の痛みが襲う

〝そら〝が痛みで泣いた際は、すぐ右足に力が加わらない様、抱っこしてあげて、少しの間落ち着かせてあげます。

泣き止むまでに大体1分程掛かるのですが、この日はいつも以上に悲痛の叫びを上げ、抱っこして落ち着かせるも、泣き止むまでに普段の倍以上の時間を要していました。

また、右足を庇う様に左足を下にして今まで寝ていた事から、左側面に違和感を感じるのかモゾモゾと動き、中々寝付けない様子でした。

〝そら〝はベッドの上で寝ているよりも、私に抱っこされている方が右足が痛くないのか、1日中ずっと抱っこをねだっていましたね。

その為、この日はほとんどの時間〝そら〝を抱っこしていました。

いやはや、筋肉痛が確約されたね。腕がもげるかと思った( ・∇・)

11月21日:抱っこ散歩で気分転換

〝そら〝が前十字靭帯損傷(断裂)と診断されてから、散歩へ中々行く事が出来ず、〝あめ〝もストレスが溜まっていたので、気分転換に散歩へ出掛けてみました。

当然、〝そら〝は歩ける様な状態ではありませんので、抱っこでのお散歩です。抱っこ散歩が大好きな弟分のポメラニアン〝あめ〝には、頑張って歩いてもらいました。

抱っこ散歩中の〝そら〝は、周りの景色を楽しんだり、匂いを嗅いだりと、それなりに楽しんでいた様に感じました。しかし、元々散歩が大好きな子ですから、本当は歩きたかったよね。ごめんね。

散歩で外の刺激に当てられ気分転換ができたのか、〝そら〝はかなり良い表情を見せる様になり、この日は一度しか泣きませんでした。

11月22日:久しぶりのうんちが出た!

前十字靭帯損傷(断裂)の痛みで中々、排泄が出来ずに居たのですが、この日は普段よりも調子が良かったのか、多少ではありますが歩行する事ができ、排泄(うんち)ポーズもとれました。

ただし体重を乗せて足をつける事が出来ないので、左足でバランスを取っての排泄となり、バランスを保たせる為の補助は必要でしたね。

数日ぶりのうんちは、とても小さく硬いものでした。

11月23日・24日・25日:お尻からの出血を確認

昨日に引き続き、この日(23日)も排泄(うんち)ポーズをとる事が出来たのですが、今まで貯めてきた排泄物を絞り出したのか、とても大きく硬いうんちであった為、肛門内側に切れた様な出血を確認する事が出来ました。

24日・25日は共に何の変わりもなく、多少右足に痛みはあったものの、以前よりは大分落ち着いた印象を受けました。

11月26日:診察と内科療法による自然治療を選択。その理由とは?

前回の診察から1週間経ち、この日は診察の為に動物病院へ行きました。

そして、先生から手術と内科療法(薬の服用)のどちらを希望されるのか問われた為、私は迷いなく内科療法で進めていくことを伝えました。

前十字靭帯損傷(断裂)は外科手術を選択する事が多いそうですが、〝そら〝は現在10歳の高齢であり、心臓を肥大している為、体力的問題や全身麻酔に耐えられるか?が大きな不安要素となっていたので、今後まともな散歩を行えないとしても、身体に負担が掛かるのであれば、私は内科療法で多少歩ける程度の回復で良いと判断しました。

〝そら〝の生活(排泄等)に支障が出ない程度に済むのであれば、無理をさせたくない。

散歩などは抱っこで今まで以上の時間を掛けながら楽しませて、芝生などがある公園でゆっくりと歩かせてあげれば良いかなと。

昔みたいに走り回れない分、今後は他の方法で散歩やお出掛けを充実させて、怪我を起こす前よりも充実した日々を送らせてあげる。

そう考える様にしました。

先生も『〇〇(私)さんがすぐにでも歩かせたいと言うのであれば手術となりますが・・・・う〜ん・・』と、〝そら〝の全体的な状態を考えた上で、あまり手術はおすすめしない様子でしたからね。

そんなこんなから、今後は内科療法で進めていく方針となり、この日は1週間分の薬を頂き、注射を打って帰宅しました。

また、ここ最近は〝そら〝の状態が良くなり、以前ほど痛がる様子は見れなくなったので、基本は安静ですが、多少なりとも歩いて(排泄の為に歩く程度)右足の筋力を維持して欲しいので、寝室のベッドなど家具全てを排除して、床全面をクッション性の高い毛布を敷き詰める事に。

タイルマットで床を埋め尽くすのも良かったのですが、歩行した際にまだまだバランスが不安定である為、転けた際のことを考慮して、クッション性を第一に考えました。

また、毛布だけでは滑ってしまう恐れがありますので、床と毛布の間に滑り止めマットを挟んでおく形で室内を模様替え。

それにしても、床で寝ると身体が痛いね。(`・ω・´)<参ったねこりゃぁ

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11月27日から現在(12月7日)の状況

27日から〝そら〝は泣かなくなり、右足を庇うものの、びっこを引きながら歩く様になりました。

たまに床へ足を着けて、〝あめ〝と遊んでいる様子も確認出来ましたので、徐々に安定してきているのでしょうね。

とは言え、まだ前十字靭帯が完全に安定している訳でもないので、〝あめ〝と遊ぶにも上手く飼い主がコントロールしてあげる必要性があるのかなと。

内科療法は基本的に2〜3ヶ月は絶対安静となっていますからね。

まぁ、上手いことコントロールしていきます。(`・ω・´)

今度の診察は12月10日ですので、その時にまたココへ追記していく予定(別記事でUPするかも)です。

病院へ行く際にサポーターが前十字靭帯損傷(断裂)に効果があるのか聞いてこようかな。

ひとまず、またね!

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