犬の身体を大切にする動物病院へ変える!その理由を変更先の獣医さんに伝えるべきなのか?

こんにちわん壁|ω・`)ノ ヤァ

この記事では、犬の身体を一番に考え飼い主と犬に寄り添いながら、負担の少ない治療方法や飼い主の不安を取り除いてくれるような診察、または話し方をして下さる動物病院の特徴を紹介しますね。また動物病院を変える際に変更先の獣医さんにどう理由を伝えるべきなのかをポメラニアン2頭・中型犬1頭と暮らしている私の経験を踏まえた上でお話します。

長年、わんちゃんと暮らしていると様々な理由(主に獣医さんや治療方法に難があるなど)で、動物病院を転々とする方も多いかと思います。実際に私も何度か動物病院を変更し『この子達にとって、良い動物病院とは何だろうか?』と物凄く悩んだ時期がありました。

今では、とても良い先生と出会え、『これ以上の先生はいないだろうな』と思えるほどの動物病院に通えるようになりました。しかし、飼い主の中には『良い動物病院の選び方が分からない』または『変更先の動物病院に嫌がられないか・・』と不安に感じている方も多いかと思います。

特に一部の動物病院では『他の動物病院に通っている・通っていた』と言うと、物凄く嫌な顔をされますからね・・・

そこで、今回は実際に私が動物病院を変更した理由と変更先の獣医さんにどう話したのかを紹介していきますね。

犬の動物病院を変える理由とは?

私が動物病院を変更した理由はコレ!

私がいくつかの動物病院を変更した主な理由は以下の通りです。

  • 触診すらしないで、飼い主の話だけで診断結果を出す
  • 健康診断が、触診・体重測定・心音チェックのみ
  • 飼い主の意見を聞かずに、治療方針を勝手に決めたり、治療を行う
  • 診察をあまりしない為に誤診が多い
  • 薬の効果や危険性について、説明がない
  • 病状や怪我について詳しい説明がない
  • とにかく薬を勧める
  • 副作用のある薬を勧めてくる
  • 獣医さんが無言&飼い主をチラチラと見る
    • スタッフ曰く、『人見知り』だそうです。無口じゃ診察結果が分からないよ(笑)

ではこれらの動物病院を変える理由となった、経緯や私の経験を下にまとめてみましたので見ていきましょうね。

私が動物病院で経験した話

私が現在の良い動物病院に変更した当初には、推定年齢18歳のわんちゃん〝くーちゃん〝が居ました。(ゴミ捨て場に捨てられていた子を保護した為に、詳しい年齢は不明でした)

その子を保護した当初は以下のような状態でした。

  • てんかん
  • 心臓肥大
  • フィラリア症
  • 歯がほとんど無い
  • 右後ろ足の骨に異常があり上手く歩けないなど

〝くーちゃん〝はこのように身体にいくつもの病気や慢性的な怪我を持っており、動物病院にお世話になる事も多かったですね。

特にてんかんや心臓肥大・フィラリア症は全て心臓に関わる病気でしたので、毎日の薬が欠かせませんでした。

現在の動物病院に変更する前の、最悪とも言える動物病院では、〝くーちゃん〝の心臓に関する診察の他に、ポメラニアン2頭と中型犬1頭の健康診断も半年に一回のスパンで行っていたのですが、以下のような誤診や勝手な治療、または犬の事を大切に思わない発言が非常に多く感じました。今回はその一部を紹介します。

(良い動物病院をA動物病院、最悪な動物病院をB動物病院とする)

誤診と服用薬の違い

ある時、女の子の〝くーちゃん〝が陰部から出血をしたので、私は『生理かな?』と感じつつも数年一緒に暮らしていて初めての出来事だったので、念のためにB動物病院で診察を受けてみました。

飼い主

陰部から出血しているのですが、生理でしょうか?

B動物病院

生理ではなく、内臓系統の出血だね。この歳(18歳)のわんちゃんは閉経してから生理の出血はありえないよ。

すぐに手術しないと危険だね。いつにしましょうか?

と、今でも覚えている会話内容とその時の様子。

この時に獣医が取った行動は、愛犬に触れる事も無く検査をせずに『生理じゃない。手術をしないと危険だ』と、はっきりと言いました

私は『何故、触診も検査もせずに判断できたのだろうか?』と疑問に思い、B動物病院の獣医さんには『少し考えてから決めます』とだけ言い残し、ネットの口コミや評判の良かったA動物病院(現在の動物病院)へ直行して初診を受けに行きました。

飼い主

この子の陰部から出血をしているのですが、現在通っている動物病院で診察を受けたところ、手術をしないと危険だと言われたのですが、本当でしょうか?

A動物病院

えっ・・いやこれは生理ですよ(笑)

わんちゃんに閉経は無く、歳と共に生理の出血が減る事や、個体差によって数年に1回などの出血パターンもありますので、勘違いされたのでしょうね。

とは言え、手術はさすがに・・・(ぼそっ

A動物病院での診察では、触診・心音・血液検査・膀胱内検査をして頂き、生理であることに間違いがない事を確認した後、私は『この子には持病があるのですが・・・』と、〝くーちゃん〝の健康状態(心臓病など)についてお話すると、以下のように発言されていました。

A動物病院

その心臓病のお薬は現在では、ほとんど使用されていない副作用の多い薬ですね・・・今では新しく出た副作用を抑えた薬が主流のはずですが・・・

確かに薬の価格面では、現在使用されている薬の方が安くはなっていますが、わんちゃんの身体、特に高齢の子には強すぎる作用をもたらすお薬となっていますね。

この年齢の子に限らず、服用薬は出来る限り使用しない、または必要最低限に抑え、価格が高くても副作用の危険性が少ない種類を選択する事を私はおすすめしたいのですが・・・

この他にも様々な治療法についても教えて頂き、これらの事がきっかけで動物病院を変える大きな理由となりましたね。

予定外の抜歯

B動物病院でポメラニアンの〝そら〝の歯石取りをお願いした時の事。

飼い主

この子の歯石取りをお願いしたいのですが、歯を抜かれる事はありますか?

B動物病院

ん~そうだねぇ、奥歯の一つだけ抜歯するかな。

飼い主

分かりました。お願いします。

私が次の日に動物病院へポメラニアンの〝そら〝を迎えに行くと、予定外の抜歯をされている事が判明。

飼い主

奥歯だけの抜歯では無かったのですか?

B動物病院

抜歯するほどでもありませんでしたが、いつか抜歯が必要になるかも知れなかったのでまとめて抜いておきましたよ。

何度も手術したら、お金がもったいないからね。

正直『ふざけんな!』と思いましたね。抜歯するほどでもない歯を何故抜いた?お金が勿体ないから?

ここで『全身麻酔などの体に掛かる負担を将来的に見て、手術回数を減らす為に、予防として抜かせて頂きました』と報告するか、抜歯する前に事情を連絡して頂ければ、予定外の抜歯でも感じ方が変わり『この子の為を思って、抜歯をしたんだな』と飼い主も納得できたはずです。

このような予定外の抜歯は意外と多いようで、ブログなどを拝見していると、『なんでこんなに抜いたの?』『予定と違うじゃんか!』と怒りの内容を目にする事があります。

飼い主と連携の取れない獣医さんは、いつ勝手な治療を行うか分からない為、愛犬の事を考えると『いつ殺されるか分からん』と恐ろしく感じますね。

獣医としてあるまじき発言

私が動物病院で診察時に言われた、獣医としてあるまじき発言をいくつかピックアップしてみました。

  • もう、いつ死んでもおかしくないし服用薬にお金を掛ける必要はない
  • 犬の餌はドッグフードと水だけで十分
  • 手作りご飯は金が掛かるだけ、何も良い事は無いよ
  • 健康診断は簡単な診断でも良い?
  • そんな何匹も飼っていたら、お金がもったいないよ
  • 入院中はビタワンをあげといたからね
    • ビタワン:粗悪ドッグフードの代表格
  • 歯が抜けた?ほっといて良いよ
  • 肉球から出血した?様子見といて
  • この薬は副作用があるけど、価格が安いし、安いに越したことは無いでしょ?

これらの発言で一番注意しておきたい発言は『犬の餌はドッグフードと水だけで十分』です。この理由はその獣医師に栄養学の知識がなく、ドッグフードを万能と考えている可能性があります。逆に知識を持っている獣医さんは、手作りご飯をあげていると話すと『良いですね。とても健康的な食生活ですね』と反応を示したのち、手作りご飯についてのアドバイスをしてくれます。

獣医である以上、ドッグフードの危険性を理解したうえで、ドッグフードが良いと言うのなら、どの種類が良いのか?原材料や成分は何が含まれているのかをハッキリと提示して頂きたいと私は感じました。

ちなみに私が『では、どのようなドッグフードが良いんですか?』とB動物病院の獣医さんに尋ねたところ、『どれも同じだよ。チョット内容が違うだけ』と返答されました。飼い主ですら知っている、ドッグフードに含まれる添加物や保存料などの、発がん物質等を含む危険性を無視した発言。

正直、言い方は悪いですが、『プロ意識が低すぎないか?』と感じてしまいました。

犬の身体を大切に考える動物病院とは?

こんな動物病院を選ぼう!!

上記の理由から私が考える、〝良い動物病院とは、良い獣医さんである事!〝そして、良い獣医さんの特徴はコレ!

  • 診察について
    • 1)診察の度に触診や体重測定・心音チェック・眼振の確認などを行う
    • 2)健康診断を行いたいと言えば、どんな診察を選択出来るのかを提示してくれる
    • 3)誤診が無い様に様々(心電図など)な検査方法で診察する
  • 治療について
    • 1)犬の身体や飼い主の意思・気持ちを汲んだうえで、どんな治療を行うのが良いかを一緒に決めていこうとする
    • 2)怪我や病気に対して、どんな症状なのか・これから先どうすれば良いのかを説明してくれる
    • 3)犬の身体を第一に考え、無理な治療を行わない
  • 薬について
    • 1)服用する薬の種類について、説明をしてくれる
    • 2)出来る限り、薬を服用せずに済む方法を探してくれる
    • 3)薬の価格が高いことを説明した上で、副作用の少ない種類を選択してくれる
  • コミュニケーションについて
    • 1)獣医さんがわんちゃんに話し掛けてくれる
    • 2)飼い主の目をしっかりと見て、穏やかな優しい口調で話しかけてくれる
    • 3)飼い主が犬に対して、どうあって欲しいかの現状の気持ちを確認してくれる
    • 4)犬が怪我をした、病気になったと話すと、すごい悲しそうな表情をする獣医さん

動物病院を選ぶ際に飼い主は、医療器材が充実している、または腕が確かな獣医さんだけを考慮した上で、動物病院を選ぶ事が多いかと思います。確かにどちらも犬の身体を思うと、動物病院を選ぶ選択基準には含まれますが、以下の動物病院を選択したいとは思いませんよね。

  • 腕が悪く、誤診も多い動物病院だが、医療器材は最新設備
  • 腕は確かだが、愛想が悪く何でも薬と手術で解決する動物病院

このことから、私が考える良い動物病院の選び方としては、以下の順で考えます。

  • 1)獣医さんが犬や飼い主に寄り添うような診察をしてくれるか?
  • 2)毎回触診などをしてくれるか?
  • 3)薬を安易に処方していないか?
  • 4)怪我や病気・薬に対して、詳しい説明をしてくれるか?
  • 5)医療設備は整っているか?

私は動物病院の医療設備や腕の良さよりも、まずは獣医さんの人柄の良さや犬と真剣に向き合ってくれるかを第一に考えます。これから先、愛犬がお世話になる主治医さんになるのですから、犬の身体を思ってくれる獣医さんと長年付き合いたいと考えるのは、至極当然のことですよね

では、良い動物病院の選び方は分かりましたが、実際に動物病院を変える際は変更先の獣医さんに『以前は○○動物病院に通っていました』と、伝えるべきなのかどうかについて紹介しますね。

動物病院を変更した理由を獣医さんに伝えるべきなのか?

状況によっては変える事となった理由を伝える!

私達飼い主は動物病院を変更すことに、以下のように感じてしまいがちです。

  • 現在通っている動物病院を裏切る事にならないか?
  • 変更先の動物病院に断られないか?

このような悩みや相談は、よくネットのQ&Aに書き込まれていますよね。確かに私も動物病院を変更する事に上記のような考えがあり、尻込みしていた時期がありました。でも、我が子の事を考えると『すぐにでも動物病院を変更したい』と思い、どうするべきか悩みました。

しかし、よくよく考えたら動物病院を選択する権利は飼い主にあり、動物病院にはその選択権はありません。私達人間が良い医者を求め、様々な病院に通うのと同じ事ですね。その為、動物病院を変更するという事に関しては『飼い主の自由』です。

では、動物病院を変更する際にその変える理由を変更先の獣医さんに伝えるべきか?については、以下の通りになります。

  • 伝えるべき
    • 慢性的な怪我や持病・疾患を患っている場合
      • 以前の動物病院で行った、処方歴や検査データ・記録が今後の治療に役立つため
    • 服用している薬がある場合
      • どの様な経緯で、現在服用している薬を選択したのかを知るため
      • 処方されている薬の種類や量の詳細を知るため
  • 伝えない
    • 以前の獣医さんに対する不満や悪口
      • 悪口を聞いて、気分が良くなる人はいないため

このように、特に疾患や服用薬が無いのであれば、飼い主自ら以前の動物病院を話題にする理由ははありません。ただし変更先の獣医さんに『何故、変更したのか?』と、問われた場合にのみ『私の意見を尊重して頂けなかった』などと伝えれば良いかと思います

参考までに〝私が動物病院を変更した際に、変更先の獣医さんから質問された内容について下に記載しておきますので、『どんなことを聞かれるのだろうか?』と不安に感じる方は参考にしてみて下さいね。(獣医さんによって、質問内容は違うと思いますので、あくまでも参考程度)

私が実際に動物病院を変更した際に、変更先の獣医さんから聞かれた内容は『この子達に病気や怪我、または以前に手術などの治療を行った事がありますか?』と言う質問だけで、後は疾患を患っている子に対し『お薬を見直す為に一度、検査致しますか?』というものでした。

そして実際に、動物病院を変更する際に変更先の獣医さんから、以前の動物病院に『この書類を渡して頂けますか?』とお願いされることがあります。これは疾患を患っている犬などに対し、どのような治療や服用薬を処方してきたのかを確認する為の書類ですね。

しかし、飼い主としては『えっ・・変更した事を前の獣医さんに話さなくてはいけないの・・・』と、嫌な気分になりますよね。前の獣医さんに『なんで、病院を移ったのか?』と、問われても『あなたの対応が嫌だから』『治療の効果が出ないから』なんて、話せる訳もありません。

その為、私の場合は受付に行き、『引っ越す事になり、近場の動物病院にお願いする事にしました』と、伝え書類を渡し記入して頂きました。これなら飼い主も以前の獣医さんも嫌な気持ちにならずに済みますからね(笑)

もし、以前の動物病院に対して書類を提出しなくてはいけないど、『怒られたら嫌だなぁ・・・』と、困っている方が居ましたら上記のように、適当にはぐらかすのが一番手っ取り早いですよ(/・ω・)/

最後に:良い動物病院の特徴と変更先の獣医さんに伝えるべきか?についてまとめてみました

良い動物病院とは、良い獣医さんがいるかどうかで決まります、その獣医さんの特徴は以下の通りになります。

  • 飼い主や犬の気持ちに寄り添った診察や治療
  • 飼い主とコミュニケーションが取れる
  • 診察の度に触診などを行ってくれる
  • 使用する薬や治療・怪我・病気に対して詳しい説明がある
  • 犬の身体を第一に考え、無理な治療や薬を処方しない

私は動物病院の医療設備や腕の良さよりも、まずは獣医さんの人柄の良さや犬と真剣に向き合ってくれるかを第一に考えます。これから先、愛犬がお世話になる主治医さんになるのですから、犬の身体を思ってくれる獣医さんと長年付き合いたいと考えるのは、至極当然のことですよね。

変更先の獣医さんに動物病院に変える理由を話すべきかはコレ!

  • 伝えるべき
    • 慢性的な怪我や持病・疾患を患っている場合
    • 服用している薬がある場合
  • 伝えない
    • 以前の獣医さんに対する不満や悪口

獣医さんも私達と同じ人間ですので、以前の動物病院に対する悪口などを聞かされても、嫌な気持ちになるだけですので、そういった発言は控えるようにしておくと良いですね。


またね(*‘ω‘ *)

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