犬の術後服が舐める仕草などにおすすめな理由とは?【トイレでの排泄のし易さも考慮しよう!】

愛犬のケアの方法について

こんにちわん(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

愛犬が手術を行った際、傷口を舐める行為を防止する為に〝エリザベスカラー〝や〝術後服〝を装着させますよね。

しかし、一般的にはエリザベスカラーを傷口保護アイテムとして使用する方が多く、その理由は術後服について飼い主様が『何それ?』と、一般的にあまり浸透していない事から存在自体を把握していないことにあります。

実際、ペットショップ等でも術後服よりエリザベスカラーの方が商品数も多く、術後服に関してはそもそも店舗に置かれていない事も。

※術後服の一般的な形状は、手足や尻尾を除いた、胴体部分を基本とした洋服です。

そんな認知度の低い傷口保護アイテムですが、エリザベスカラーよりも術後服の活用が愛犬の手術後におすすめとされている理由とは一体どういった事なのか?

基本的にはエリザベスカラーと同じ、手術箇所を舐める・噛むといった仕草を防止する目的で作られていますが、大きな違いは

  • エリザベスカラー:〝首回りに幅の広いアイテムを装着するか〝
  • 術後服:〝洋服を着用するか〝

となり、2つの形状による愛犬の行動制限(トイレなど)に大きな違いがあります。

またエリザベスカラーを怖がる愛犬には術後服の活用がおすすめとなりますが、術後服が勧められる1番の理由は、ストレスの無い〝普段通りの生活を送らせてあげる事〝が出来るか否かになります。

愛犬に普段通りの生活を『送らせてあげたい』と感じるようでしたら、術後服を選択される事をおすすめします。

※手術箇所が尻尾や手足であった場合、術後服では傷口をカバー出来ませんので、その際はエリザベスカラーを活用するか、皮膚保護服が代用できるのか?を愛犬の傷口と相談した上で決められるのが良いですね。

また、エリザベスカラーと術後服には、それぞれの良い点があります。

その為、術後服がお勧めされているから『これにしよう』と安易に決めるのではなく、

〝愛犬の手術箇所や状態、生活環境と相談の上〝で愛犬に適したグッズを選ばれることをおすすめします。

では、手術後に普段通りの生活を送らせてあげる上で、術後服の活用がおすすめな理由について詳しくみていきましょう。

スポンサーリンク

犬の術後服が舐める仕草などをする愛犬におすすめな理由とは?

術後服がおすすめな理由その1:飲食のし易さ

エリザベスカラーは愛犬の首回りに装着し、顔周り上下左右に〝壁〝を作る事で傷口を舐めるといった仕草を防止するのに対し、術後服は傷口の上に服を被せカバーします。

その為、エリザベスカラーは愛犬が飲食する際に顔周りの壁が邪魔をし、

  • 水やご飯を飲めない・食べられない
  • 水やご飯を溢す・ひっくり返す

といった問題を起こしやすく、留守番などの飼い主が愛犬を監視出来ない状況下では、愛犬が水を溢してしまったり、上手く飲む事ができず、水分補給を行えないまま飼い主の帰りをひたすら待ち続けてしまう可能性があります。

逆に術後服は〝服〝ですので、エリザベスカラーのように愛犬の飲食行動に対して、邪魔が入りません。

特に夏などの暑い時期では、水分補給の有無が熱中症を引き起こす大きな原因になる事も十分に考えられますので、留守番中は愛犬の身を守る為にも出来る限り、術後服を着用させるのが良いですね。

術後服がおすすめな理由その2:トイレのし易さ

愛犬が排泄を行う時、壁の近くに寄り添って行ったり、グルグルとその場で回る事は無いですか?

エリザベスカラーを装着して愛犬が排泄を行う場合、犬は壁やケージなどにエリザベスカラーをぶつけたり、引っ掛けたりして、上手く排泄出来ない事があります。

また排泄出来てもトイレシートから、おしっこやうんpがはみ出してしまう事も・・・

特にケージ内にトイレを設置している場合、エリザベスカラーを装着して狭いケージ内で排泄を行うと、愛犬のエリザベスカラーがケージに引っかかり、トイレまで辿り着けないなんて事も十分に考えられますよね。

一つのケージに寝床とトイレの2部屋がくっ付いたタイプは、その区間が狭い場合である事が多く、トイレと寝床の間で愛犬が身動き取れなくなる可能性があります。

(`・ω・´)<うちの子はよくケージに引っかかってましたね(笑)

しかし、これが術後服であった場合はどうなるのか?

術後服は一般的な洋服とあまり変わりはありませんので、エリザベスカラーのように傷口保護アイテムが原因で壁やケージ内でぶつかる・引っかかるといった問題がありません。

そして術後服は基本的に排泄口(お尻・陰部)の部分が大きく開いているので、服を着ていても排泄仕草の邪魔になる事や、排泄で服が汚れてしまう心配も無いと言えますね。

その為、トイレでの排泄のし易さでも、術後服はエリザベスカラーよりおすすめと言えます。

スポンサーリンク

術後服がおすすめな理由その3:他の犬に舐められない

散歩中に他の犬と触れ合う機会の多い方や、多頭飼いをしているご家庭の場合、手術をした愛犬以外の子が傷口を舐めてしまう可能性について考慮しなくてはなりません。

エリザベスカラーは〝自身で傷口を舐めてしまう行為〝を防止できるものの、傷口自体は保護されていませんので、外部(他の犬)からの舐めるといった行為に対しては当然、効果を発揮しません。

特に多頭飼いのご家庭では、常に他の犬に傷口を舐められる心配がありますので、手術した愛犬をケージ内に閉じ込める、部屋を柵などで区切るといった対策が必要になってきます。

しかし、他の犬は心配して寄り添おうとしますので、接触自体を禁ずるのは少し可哀想な気がしますよね。

また、手術した犬も他の子と遊びたいのかも知れませんから、ストレスを与えない為にも触れ合う機会を出来る限り減らしたくはありません。

では、どうすれば良いのか?

それは術後服の着用です。

術後服は傷口の上に洋服を被せていますので、自身だけではなく、他の犬も傷口を舐めるといった行動を起こしても、直接傷口へ届く事がないので安心して他の犬と触れ合わす事が可能となります。

※ただし基本的には安静が一番ですので、あまりにも激しく遊ぶ場合は落ち着かせたり、一時的に隔離するなどの対策は必要となります。

(`・ω・´)<うちの子はポメ同士で暴れまくるから隔離も必須なんだよねー

術後服がおすすめな理由その4:傷口が汚れない

犬はお腹や身体の側面を床に着けて寝転ぶ事が多く、手術箇所がそれらの箇所にあった場合、汚れが傷口へ入り込みやすく、散歩中は草の茂った場所へ入り込む事で汚れが付きやすくなっています。

エリザベスカラーは犬が傷口を舐めないようにと、顔周りに壁を作っているだけですので、傷口への汚れに対してはノーガードの状態となりますよね。

しかし術後服は愛犬の全身(主に手足や尻尾を除いた部分)をカバーする為、傷口に埃や散歩中の汚れといったゴミの付着を防止できる特徴があります。

その為、傷口に対する衛生面では術後服を選択するのが最適となり、術後服は犬が寝転んだ際の傷口の圧迫にも、布が床との間に一枚噛む事でクッションとなりますので傷の悪化防止といった意味でも有効と言えます。

スポンサーリンク

最後に:犬の術後服が舐める仕草やトイレのし易さなどにおすすめな理由をまとめてみました。

犬の術後服がおすすめな理由は以下の通りです。

  • 飲食のし易さ
  • トイレ(排泄)のし易さ
  • 他の犬が傷口を舐める事に対する対策
  • 傷口への汚れ防止や衛生面管理のため

術後服はこのような理由からエリザベスカラーよりもおすすめとなりますが、愛犬の手術箇所が手足や尻尾であった場合、術後服の多くではカバーしきれない事が多いです。

理由としては、術後服の一般的な形状が手足や尻尾を除いた、胴体部分を基本とした洋服であるからですね。

ですので、その時の状況に合わせてエリザベスカラーを選択するか、術後服を選択するかを判断されるのが良いかと感じます。

中には皮膚保護服と呼ばれる、皮膚炎で荒れた皮膚を犬が引っ掻いたりしないように製作された、全身(手足も含む)をカバー出来るグッズもありますので、代用できそうなら使ってみても良いかもしれませんね。


またね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

コメント

error:Content is protected !!