わんちゃんのボディチェックで健康状態を把握しよう

こんにちわん壁|ω・`)ノ ヤァ

この記事では、わんちゃんに起こる体の異変をいち早く知る為のボディチェック箇所とその方法を紹介します。



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わんちゃんとのコミュニケーションやスキンシップを毎日どの程度の時間を掛けて行っていますか?

わんちゃんは体に起こる異変を私達に話す事が出来ません。



また行動で示すにも、私達がわんちゃんと日頃からコミュニケーションやスキンシップを取っていなければ、小さな変化に私達は気が付くことも出来ません。

わんちゃんの身体を注意深く触り、体調の変化を見極めるのは私達の大切な役目であり、わんちゃんと共に暮らしていくうえで手を抜いてはならない毎日のケアの一つとなります。



しかし、わんちゃんとのコミュニケーションやスキンシップを取ってはいるが、ボディチェックの箇所や確認の方法が分からないと感じる方も居るかと思います。

そこで今回は、わんちゃんのボディチェックの方法と箇所についての基本的な部分を紹介します。



わんちゃんの異変に私達が気が付くには『わんちゃんのいつもの状態』を知っておく事がとても大切になります。

この記事を参考にして、わんちゃんの『いつもの状態』を把握できるよう観察し洞察力を養いましょう。



わんちゃんの顔まわり

わんちゃんの顔まわりはとてもデリケートで、様々な異変が起こりやすい部位でもあります。

また顔まわりの異変は、内臓疾患などの顔に関する病気以外の症状も確認出来ますので、特に注意を向ける必要があります。

ただし、顔まわりの異変はボディに起こる異変よりも発見がしやすい部位である為に、日頃からボディチェックを行っていれば、ある程度簡単に異変に気が付くことが出来ます。



わんちゃんの口内

わんちゃんの口内で確認するチェック項目は、【歯茎や舌の色】【歯石】【口臭】が基本項目となります。

歯茎や舌の色が【白っぽい=貧血】【黄色っぽい=黄疸】【赤い=歯周炎】となり、歯石は歯周炎や歯槽膿漏の原因となります。



口臭が魚の腐食したような異臭の場合、歯周病などの口内の病気である可能性が高くなります。

また歯茎が腫れている、歯が黒くなっている場合は歯周病がかなり進行している危険な状態ですので、早急に動物病院での診察をおすすめします。



歯周病は心臓疾患への原因になる要素の一つとも言われていますので、早期発見と早めの治療、毎日の歯磨きがとても大切になります。



わんちゃんの鼻

わんちゃんの鼻で確認するチェック項目は【鼻水が両側から出ているか】【鼻水が片側だけから出ているか】【起きているのに鼻が乾いていないか】が基本項目となります。



鼻水は寒いと感じれば、わんちゃんも垂らす事があるのですが、片側だけ鼻が乾いている場合は鼻涙管の閉塞の可能性が考えられます。



また、わんちゃんが活動しているのに両鼻が乾いている場合は、風邪などの体調不良の表われですので、わんちゃんに食欲はあるのか、水分を取り入れているか、排泄物の状態はどうなのかをしっかりと確認して、様子がおかしいようでしたら動物病院での診察を受けましょう。



わんちゃんの目

わんちゃんの目で確認するチェック項目は【結膜や白目の色】【涙の有無】【目を閉じたりしていないか】が基本項目となります。



結膜の色が【赤い=結膜炎】【黄色っぽい=黄疸】【白っぽい=貧血】となり、涙が出ている場合は【結膜炎】【角膜炎】【涙管閉塞】などの可能性が考えられます。



また、わんちゃんが片側の目を閉じている、開きにくそうにしている場合は目に傷が入っている可能性がありますので、動物病院で診察を受けてみましょう。



わんちゃんの耳

わんちゃんの耳で確認するチェック項目は【耳垢の有無】です。

耳垢の色が【黒い=寄生虫や真菌が原因の可能性】【黄色=細菌である可能性が疑われます】



また垂れ耳のわんちゃんは耳内部を正常に保つのが難しく、外耳炎を発症しやすく傾向がありますので、日頃から耳内部のケアをしてあげる必要があります。



わんちゃんの身体まわり

わんちゃんの身体まわりは被毛で覆われている為、見ただけではわんちゃんに起こっている異変を発見する事は出来ません。



その為、わんちゃんの身体に触れる事が異変を察知するのにとても大切な手段となり、日頃からわんちゃんの身体に触れていないと、基本となるベースが分からない為に【肉の付き具合の増減】や【皮膚の異常】【リンパの腫れ具合】などの異常を発見する事が困難になります。



ノミ・ダニの有無

散歩コースやドックランなどの草木の生えた場所には、ノミやダニが潜んでいる事が多く、私達が気が付かない内にノミやダニがわんちゃんへ寄生しているのはよくある事です。



わんちゃんに寄生したノミやダニをすぐに発見するのは、なかなか困難な事ですが、わんちゃんの痒がる箇所や被毛が密生している腰あたりなどの箇所を重点的に被毛をかき分けて探せば多少は見つけやすくなります。



また、その際に赤黒い砂のような物を発見したら、それはノミのフンとなりますので、その箇所を中心に探してみましょう。



わんちゃんの体型

わんちゃんの体型は毎日触れている事で、全体的に肉の厚みが増したか薄くなったかを判断する事が出来ます。

引き締まっているわんちゃんであれば、肋骨やウエスト・背骨を軽く圧迫するように抑えれば、骨を感じ取る事が出来ます。



しかし、軽く圧迫したのにも関わらず、骨を感じ取れないのであれば、それは明らかな肥満と言えます。



逆に見ただけでもウエストが細く、肋骨や背骨が目で見て感じ取れるようでしたら、それは痩せすぎていますので食事内容の確認や病気で痩せている可能性も考えられますので、動物病院での検査をおすすめします。



お腹や脚の付け根

わんちゃんを裏返して仰向けの状態にしてから健康状態を確認するのですが、これはわんちゃんとの信頼関係が築けていないと嫌がりますので、わんちゃんが嫌がる場合は先に信頼関係が築けるように努力しましょう。



また、わんちゃんを仰向けにして確認する場合は、【わんちゃんがリラックスしている】【食事前である事】を確認したうえで行いましょう。

チェックする箇所は【脇下】【お腹まわり】【肋骨まわり】【乳腺】【皮膚全体】となります。



脇下は蒸れやすい箇所でもありますので、皮膚病が無いかのチェックをして皮膚病の原因ともなる毛玉の有無も確認しておきましょう。



後ろ足内側のつけ根付近にはリンパ節がありますので、触れてみてコリコリとしたものが無いか?腫れていないかを確認しましょう。

リンパ節がコリコリしている、腫れている場合は何かしらの異常が起こっていますので、その際は動物病院で診察を受ける必要があります。



乳腺は腫瘍が出来やすい箇所でもある為、乳首の周囲や乳腺に沿ってしこりが無いか?乳房や乳腺に沿って赤みを帯びて腫れていないかをチェックしましょう。

腫瘍などのしこりは肋骨まわりや四肢などにも出来ますので、全身をくまなく探り小さなしこりも見逃さない様にしましょう。



腫瘍などのしこりは早期発見がわんちゃんの命を救う事となりますので、毎日のボディタッチでわんちゃんの隅々まで探りましょう。



肛門のチェック

わんちゃんの肛門左右斜め下には、肛門腺と呼ばれる袋状の器官があります。

本来は排便と共に肛門腺の分泌物が一緒に出ていくのですが、中には上手く分泌物が出せないわんちゃんも存在し、老犬になるとより一層その傾向が高くなります。



分泌物が詰まるとわんちゃんはお尻を気にして舐めまわしたり、肛門腺付近が膨らみ始めます。

またお尻周辺から鉄臭い匂いが漂っている場合は分泌物が溜まっている可能性が高いので早急に出してあげる必要があります。



分泌物を出す方法を肛門腺絞りと呼ぶのですが、これにはちょっとしたコツが必要ですので、トリマーさんや獣医師さんに手順を教わりましょう。



また肛門付近に5㎝程度の白い種状のものや米粒の半分程度の卵状のものを見つけたら、瓜実条虫の可能性がありますので動物病院で診察を受けましょう。

肛門周りは腫瘍が複数できる事もありますので、必ず確認を行ってください。



以上が基礎中の基礎となるわんちゃんのボディチェックです

今回ご紹介した項目はごく一部のポイントです。

わんちゃんのボディチェックは細かく言えばキリがない程ありますので、初めのうちは今回説明した箇所を重点的に確認し、常にわんちゃんとコミュニケーション・スキンシップを取れるような生活を送るよう意識していきましょう。



コミュニケーションやスキンシップはわんちゃんとの信頼関係を結ぶ意味合いもありますが、それと同時に『いつもと違う異変』を感じ取る為でもあります。

ただただ、わんちゃんと触れ合うだけではなく、身体に異変がないかをしっかりと意識しておきましょう。



常に意識していると、『いつもと違う何か』を見抜く洞察力が磨かれます。

それは、わんちゃんの異変を感じ取る上でとても大切な要素となりますので、しっかりと磨きあげましょう。



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またね(*‘ω‘ *)

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